ペンテシレイア
エルドラドのバーサーカー | |
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真名 | ペンテシレイア |
性別 | 女性 |
身長 | 158cm |
体重 | 49kg |
出典 | ギリシャ神話、トロイア戦争 |
地域 | ギリシャ |
属性 | 秩序・善 |
一人称 | 私 |
二人称 | 貴様 |
三人称 | 奴/○○(呼び捨て) |
声優 | 嶋村侑 |
デザイン | 真じろう |
設定作成 | 水瀬葉月 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「狂戦士」のサーヴァント。亜種特異点Ⅱで真名が明かされる前はエルドラドのバーサーカーと呼称されている。
- 略歴
- 亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードにより西暦2000年の地下特異点・アガルタに歪曲召喚され、エルドラドの地を支配していた。
- アマゾネスの街で主人公達と戦いに挑むも、巨英雄の存在を知り戦いを放棄し矛先をそちらに向ける。終盤で再び主人公達との一騎打ちに挑むも敗れ、更には巨英雄がアキレウスでないことを知った彼女は、宿命の女神と自分たちに仇なすギリシャ英雄への怨みと無念を募らせながら消滅した。
- 人物
- 強さと高潔さを兼ね備えたアマゾネス達の女王。敵とは戦うためのものであり、弱き敵は武を知らしめ、強き敵は武を練磨するための糧である、という考えを持っている。
- 規格外ランクの狂化スキルを有してはいるものの、平常時は比較的穏やかな性格であるらしく、理性を保ち会話も成立させられる。しかし契機がいかなる些細なものであろうと、一度怨敵であるアキレウスに触れた瞬間に彼女の全てはアキレウスへの憎悪に塗り潰されて激昂し、暴走状態に陥る。
- 憎きギリシャ英雄たち―――姉を殺したヘラクレス、妹をさらって妻にしたテセウスなどにも憎悪を向けており、彼らに対してもその匂いだけで憎悪の対象であるアキレウスだと誤認してしまいある程度理知が吹っ飛ぶ。そして邪魔をする者を認識する際も同様に「誤認」する他、生前のある理由から女性として見られることにも人一倍の抵抗感を抱いており、特に「美しい」と形容されると暴走状態に移行する可能性がある[注 1]。
- 認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に「美しい」と言いかけたネロとうっかり「美しい」と言葉を放ったメディア、言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。ただし、皇帝クラスのサーヴァントが「自分が(ペンテシレイアよりも)美しい」と全力の自信で断言すれば静まる(こともある)。
- 能力
- アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。
- 更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも
強化 させることができる。 - しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。
- この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化されたヘラクレス・メガロスが相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。
バリエーション
アマゾネスCEO
サーヴァントユニヴァースにおけるペンテシレイア。
詳細は「アマゾネスCEO」を参照。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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バーサーカー | 主人公 (Grand Order) | A+ | B+ | C | A | D | A | 狂化:EX | カリスマ:B 黄金律(美):A 軍神咆哮:A+ 神性:B |
宝具
- 我が瞋恚にて果てよ英雄(アウトレイジ・アマゾーン)
- ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1〜3
最大捕捉:1人 - 自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。
- アキレウスの名を叫びながら突進し、ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛み付いてトドメを刺す。またの名を対アキレウス用究極殺害戦技。
- なお、たとえ相手がアキレウスでなくても、この時の彼女にとってはそうである。
- 我が鯢波にて駆けよ精兵(トロイアン・リーインフォース)
- ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:咆哮が届く限り
最大捕捉:- - かつてトロイアを救う為に率いてきた部下のアマゾネス軍団、すなわちクロニエー、ポレムーサ、デーリノエー、エウアンドレー、アンタンドレー、ブレムーサ、ヒッポトエー、ハルモトエー、アルキビエー、アンティブロテー、デーリマケイア、テルモードーサの十二騎を召喚する。
- 彼女らはそれぞれが高貴な血筋の戦士であると同時に心から女王に忠誠を誓う一騎当千のアマゾネスであり、スキル「軍神咆哮」への親和性が飛び抜けて高く、他のアマゾネスの数倍の効果を受けられる。また、「軍神咆哮」の中継機としての役割も果たす。
- この宝具は「トロイア戦争に参戦した彼女」に紐づけられているため、その際の姿を忌避しているバーサーカーの際には基本的には使用できない。バーサーカーで使用した際には逆説論理により「女神じみた美貌を持つ完成されたペンテシレイア」の姿に変じるが、同時に致命的な自己矛盾を犯した彼女の霊核には避けられぬ崩壊の運命が刻まれるだろう。
真名:ペンテシレイア
- ペンテシレイア。ギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王。
- アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテを始め、何人かの姉妹がいるとされる。
- トロイア戦争時の後年の彼女は正に女神と見紛うばかりの美を具え、美の化身じみて完成していたという。
- トロイア戦争において、ヘクトールの死後、トロイア側にアマゾネス軍団を率いて加勢し、そしてアキレウスと一騎打ちの末、彼に殺された。
- ヘクトールの死後、ペンテシレイア率いるアマゾネスの軍勢はトロイア側に加勢し、アカイア軍と戦った。
- そして女王ペンテシレイアは敵方の勇者アキレウスと一騎打ちを行う事となる。その結末こそ、彼女の人生最後にして、最大の屈辱。
- 自分は戦士として戦ったのだ。「女」を見せていたのではない。もし真の戦士との死闘を終えたのならば、勇者は敵を見て安堵する筈だ。
- だがそうではなかった。生の安堵でも勝利の喜びでもなく、「美しい」というふざけた感想がとんできたのだ。美しいと。
- 激怒を超えた激怒が感情を蒸発させて、もはや笑うしかなかった。せめてもの、嫌がらせの様な呪いを発するしかなかったのだ。
- それまで目前で戦ってきた自分を、戦士としてすら見ていなかったアキレウスに対する憎悪を顕にするように。
- 彼女は後年の「美の化身じみて完成した」姿で現界する事を無意識に拒んでいる。
- その姿こそが自身最大の屈辱を生んだため、「そんな美を持った年齢時は全盛期ではない」という事なのだろう。
- 故に、その要因を排するために、あえてその未成熟な少女の年頃として召喚されたのだ。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
その他
- ちびちゅき!
- 高等部所属。いつもの鉄球をくす玉割りに使われそうになったために激怒した。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- マスター。アキレウスでもなく、「美しい」とも言わないため、良きマスターとして見ている。
- ……裏を返せば、まかり間違えて「美しい」といったら殺すつもりだったりするが。
- 自分を戦場に導き、試練を与えてくれる存在と見なしているため、いつも次の戦場を求めてせっついている。
- ヘラクレス・メガロス
- 亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。
- アストルフォ
- 亜種特異点Ⅱで敵対した相手。
- ゲーム本編では積極的な絡みは無かったが、漫画版ではアガルタでの緒戦がアストルフォと彼女の対決になっている。
- 一角の勇者であることは認めているが、男か女かよくわからない有様は好きではない。
- 彼の「戦うのに容姿なんて関係ない」と反論された時は戦士としての礼を欠いた事を謝罪したり、彼の「男に嫌な思い出がある」という発言で激昂したり、と波の激しい性格も描かれている。
- カリギュラ
- 2017年のネロ祭でチームを組んだ相手。
- 当初は真剣勝負ではないものに興味は無いと参加するつもりはなかったが、彼のネロに対する情熱に当てられたのか参加を決意した。
- アタランテ
- 生前と聖杯大戦の違いがあるとはいえアキレウスに縁があった者同士、彼について思うところを怒りつつ愚痴っているようである。
- イスカンダル
- 征服王。ギリシャ系ということで特攻対象に入ってしまっている。
- なお、彼女的には「アキレウスに憧れて子孫を名乗っているという事はアキレウスっぽい」という理屈で激怒している。
- アスクレピオス
- 手足がもげようと戦う事を是とするアマゾネスにとって「医療」という概念自体が惰弱だと見なしているが、ヒッポリュトスを生き返らせたことについては感謝している。
- その一方で「貴様の信条は極端すぎないか?」と
自分の事を棚に上げて心配している。 - また、感謝はしていても「ギリシャの男性」であるためしっかりと特攻は入ってしまう。
- カイニス
- 「男性になる」という彼(彼女)というアプローチについて、自分自身はそうなるべきではなく、今のまま強くなるしかないと結論づけていた。
生前
- アキレウス
- 憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。
- アキレウスの方もこの時の過ちが少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまうことになる。
- なお『Fate/Grand Order material Ⅴ』の因縁キャラにおいては「アキレウス」という文字を見ただけで暴れだすという理由で名前が伏せられており、その因縁の相手である彼に対するコメントが無い。また、彼女の幕間の物語を見る限り、周囲の細心の注意によってかなりの期間彼女とアキレウスはカルデアでは対面していなかったようである。
- ヘクトール
- トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。
- その一方で「それはそれとしてもう少し粘れ」とぶっちゃけたり、彼が戦死した後のアキレウスからの扱いを引き合いに出し、「アキレウスの悪評をもっと広めるべきだ」と焚き付けている。
- ……とはいえ彼も「ギリシャの男性サーヴァント」なので、宝具の特攻対象にバッチリ当てはまってしまうが、『Fate/Grand Order material Ⅴ』では「命を掛けてアキレウスと戦った結果アキレウスの移り香を感じて」暴走するという
傍迷惑極まりないもの。 - 彼女の幕間の物語では彼の尽力によってアキレウスとの関係も多少は見つめ直し、護りの戦いについて彼に教えを乞う事になった。……その過程で多大な迷惑をかけたが。
- 後に期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、トロイア代表として「A・リベンジャーズ」を組んで出場した。
- パリス
- トロイア戦争における同盟相手。ヘクトールの死後の参戦なので、直接組んだ相手は彼になる。
- 戦争では役に立てなかった事を恥じているため、『Fate/Grand Order』で召喚された際には今度こそ働きを見せると決意している。
- なお、ヘクトール同様に宝具の特攻対象にはきっちり入っている。
- ヘラクレス
- 憎悪の対象の一人。姉であるヒッポリュテを殺した仇。
- いきなり現れて姉であるヒッポリュテに玉帯を要求した挙句、結果的に彼女の帯を奪い取るような形で他のアマゾネス共々殺害した事を強く根に持っている。
- とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。
- テセウス
- アテナイ王であり、ミノタウロスを倒した事で知られる英雄。憎悪の対象の一人。妹のアンティオぺを攫って妻にし、しかも結局捨てた事に激しい怒りを燃やしている。
- ヒッポリュテ
- 姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。
- アンティオペ
- 妹。やはり姉同様に愛していた模様。
- ヒッポリュトス
- 甥。アスクレピオスに生き返らされたことを喜ぶくらいには愛していた模様。
- クロニエー、ポレムーサ、デーリノエー、エウアンドレー、アンタンドレー、ブレムーサ、ヒッポトエー、ハルモトエー、アルキビエー、アンティブロテー、デーリマケイア、テルモードーサ
- かつてトロイア戦争に率いてきた部下のアマゾネス軍団の中の精鋭達。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。
……まず聞くが、アキレウスがいるなら出せ。隠し立てすると殺す」 - 「アキレウス……アキレウス!!!どこだ!どこに行った!殺す!」
- 真名が判明した状態での召喚時およびマイルーム会話「アキレウス」。どちらもアキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。幕間でヘクトールと主人公達が苦悩していた理由も分かる。
- 「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。
覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」 - マイルーム会話「絆Lv5」真名開放時。
- マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。
- もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。
- 「そう……だな。すまなかった。戦士としての礼を失していたやもしれん」
- 漫画版での亜種特異点Ⅱにて、「戦うのに容姿なんて関係ないじゃないか」と言ってきたアストルフォに対しての素直な謝罪。
- 彼女の性格を考えれば当然の発言だが、直前まで足止めを買って出たり「男に嫌な思い出でもあるのか」と言ってきた彼に対して目の色が変わるレベルでブチ切れていたので、そのあまりの緩急にアストルフォもドン引きであった。
- 「いいか? 私は放って置くとすぐに美しくなる。
なってしまう 。そういう宿命 なのだ。」 - 期間限定イベント『デッドヒートサマーレース』にて、参加者に対して「私を追い抜くぐらい美しくなれ」という旨の説明をして。
- 本人にとっては大問題かつ大真面目なのだが、一連の説明があまりに自信満々なために、周囲からは当然ながら「自意識過剰?」等と突っ込まれてしまう。
- 「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが…。
- 「―――! 美しいと言ったか? 言ったな!」
「……………そうか。 ならばよい。」 - 『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』温泉にて。若い自分と喧嘩をしたメディアが発した「例の禁句」に反応しキレかけるも、ネロの自信満々な宣言に冷静になったのか、大人しく湯に浸かり直す。
- ……
コントのような意外な理性の踏ん張りを披露したが、エレナは「さすがに皇帝クラスが全力の自信で断言すれば耳に届くときもある」と解釈しており、釈明は誰でも良いわけではないかも知れない。 - ちなみにこのやり取りに至る前には「禁句が耳に入らないようマタ・ハリがペンテシレイアの耳を塞ぎ続ける」という謎の状況が発生。にも関わらず大人しくしていたあたり、突然の狂化さえ無ければ結構大らかである。
- 「それでよい。このチョコを見て美ナントカなどと言おうものなら殺していた」
- バレンタインイベントでチョコを受け取るイベントにて。
- やはりマスターでもチョコを見て「美しい」と言ったら例外なく殺すだけでなく、自らも「美しい」とハッキリと言わないあたり、よっぽど嫌っていることが分かる。
- 尤も、主人公がアキレウスでもなく、「美しい」とも言わないため、その点では良きマスターだと認めている。
メモ
- 例によってアガルタ未プレイ者への配慮でユーザー間で彼女の呼び方が色々発案されている。「エルドラド」「黄金狂」「エサカ(江坂)」「ゴリウー系女王」などなど。最後のはちょっぴりヒントになってしまっている気もするが。
- 後にアマゾネスCEOが登場したため、ネタバレに抵触しないこともあってこちらも「CEO」と呼ばれる事が非常に多くなってきた。
- アキレウスの因縁の相手であるが、よりにもよって彼女が実装されたのは、アキレウスが赤のライダーとして登場するアニメ版『Fate/Apocrypha』の放映開始日から僅か二日前というもの。
- 『戯曲 ペンテジレーア』ではペンテジレーアがアキレウスを殺して食べてしまう。対アキレウス用究極殺害戦技である宝具『我が瞋恚にて果てよ英雄』で噛みつくのはこの逸話による可能性がある。
- 主人公にプレゼントしたチョコ「トゲの生えたチョコ塊」は彼女が愛用している鉄球を模しており、「硬い! 痛い! 美味しい!」と三拍子揃ったモノとなっている。
- 何故このようなチョコにしたかというと、美しいと言われるのが死ぬほど嫌というだけでなく、ただの食べ物を贈るのは軟弱だという事から、鍛錬用を兼ねた食料として作っていた。
なお、チョコをプレゼントされた主人公は「死ぬ/殺されるかと思った」という感想であった。
また、戦士が陥るかもしれないあらゆる窮地に対応できるようになっており、魔猪レベルなら多分仕留めれるとのこと。 - 因みにピンクの部分はストロベリーである。トゲトゲしている事を除けば明治製菓のチョコレート菓子「アポロ」のようにも思えるが、外見からプレイヤーからは『クロノ・トリガー』のラスボス、ラヴォスのようだと評された。
- 何故このようなチョコにしたかというと、美しいと言われるのが死ぬほど嫌というだけでなく、ただの食べ物を贈るのは軟弱だという事から、鍛錬用を兼ねた食料として作っていた。
脚注
注釈
出典