ギャラハッド〔オルタ〕

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セイバー
真名 ギャラハッド〔オルタ〕
性別 男性
初登場作品 Fate/Requiem
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概要[編集 | ソースを編集]

剣士」のサーヴァント。「最も聖なる騎士」の称号を捨てたギャラハッド

略歴
コハル・F・ライデンフロースが契約したサーヴァント。
「聖杯トーナメント」ではコハルと英霊憑依(ポゼッション)を行う事で融合した状態で戦う。
オルタのギャラハッドは「自らの意思で聖杯探索を放棄した」ギャラハッドであり、そのため彼は聖杯の実物を見た事がない。
人物
皮肉屋な性格でありマスターであるコハルに対しても歯牙にもかけない態度をとる。
またコハル相手に毎日のように不平不満を言ったり、宿泊する保養地に情婦がいないことを嘆くなど、高潔な騎士としてのイメージとは掛け離れた言動をする。
一方でエリセ少年に「コハルを見殺しにしなかった礼」として義理を返す騎士らしい部分も遺している。
能力
二振りの剣を持つ剣の達人。
普段は「奇妙な垂れ布の剣」と呼ばれる細身の剣を扱う。大した力は無いが、元をたどれば羊飼いだったイスラエルの王の持ち物とのこと。
もう片方の剣はなんらかの切り札的な能力を持つようだが、マスターであるコハルにかかる負担が大きく、コハルの魔術回路が損傷している時に使えば死の危険性があったため鞘から抜かれることはなかった。
上述の通り聖杯探索を放棄したためか、聖杯の騎士のトレードマークとも言える赤い十字の盾を持っている様子は無い。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
セイバー コハル・F・ライデンフロース ? ? ? ? ? ? ? ?

宝具[編集 | ソースを編集]

不明。

真名:ギャラハッド〔オルタ〕[編集 | ソースを編集]

アーサー王伝説に語られる、円卓の騎士の一人にして「湖の騎士」ランスロット卿の子息……のオルタナティブ。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Requiem
コハル・F・ライデンフロースのサーヴァントとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Requiem[編集 | ソースを編集]

コハル・F・ライデンフロース
マスター。彼女と融合する「英霊憑依(ポゼッション)」を行う。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 上記の二振りの剣の片方である「奇妙な垂れ布の剣」は上記のようにソロモン王の船にあった「ダビデ王の剣」と思われる。そしてもう片方の剣は、ギャラハッドの伝承で彼が冒険の中で手に入れた「最も優れた騎士のみが抜ける」とされた「選定の剣」であると思われる。
    • なおこの「選定の剣」だが、「持ち主が最も愛する者を殺す」という呪いがかかった魔剣じみた代物でもあり、伝説ではギャラハッドの前にこの剣を抜いてしまったベイリンは破滅への道を辿ってしまった。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

  • コハルに英霊憑依した際の姿はマシュ・キリエライトの通常霊衣によく似たものとなっている。
  • 英霊憑依したコハルの服装や、上記したマシュの霊衣が鎧にも関わらず胸の谷間・ヘソまわり・太ももが剥き出しになっていることから「女の子に憑依しては露出度の高い格好をさせる男」という、騎士としては不名誉な認識をファンから持たれるようになってしまった。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]