メタトロン・ジャンヌ
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| ルーラー | |
|---|---|
| 真名 | メタトロン・ジャンヌ |
| 性別 | 女性 |
| 身長 | 153cm |
| 体重 | 42kg |
| 好きな物 |
なし(第一、第三再臨) 今更言うのもめんどい(第二再臨) |
| 苦手な物 |
混沌、邪悪(第一再臨) 勤勉、労働(第二再臨) なし(第三再臨) |
| 出典 | 史実、エノク書等 |
| 地域 | ヨーロッパ全域 |
| 属性 | 秩序・善 |
| 副属性 | 天 |
| 声優 | 坂本真綾 |
| デザイン | 近衛乙嗣 |
| レア度 | ☆5 |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
- 略歴
- 奏章Ⅳ『人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス』にて登場。
- ダンテ・アリギエーリによるベアトリーチェの召喚に割り込む形で召喚され、彼から聖杯を奪って特異点を掌握。特異点の内部をダンテの叙事詩『神曲』になぞらえた世界へと変貌させた。
- そして自らの【怠惰】を切り捨てて独立した存在とした上で、特異点に大法廷を築いて裁判長となり、人類の罪を裁いた後に新たな人類が誕生するのを待とうとしていた。
- カルデア一行が特異点へと辿り着いた際は、彼ら及びカルデアを被告、言峰綺礼を原告代理として裁判を行い、カルデアに死刑を宣告。一行には「追放刑」を課す。
- 一方、切り離された【怠惰】のメタトロン・ジャンヌは特異点の煉獄でアパート「グラナート」の管理人となっており、カルデア一行の味方となる。
- 裁判長のメタトロンはその後も特異点を管理し、部下である「七人の淑女」の一人ヨハンナが自身の意に背く行動をとった際、彼女を粛清。その代わりとしてマシュに目を付け、宝具により彼女を自身の胎内へと閉じ込める。
- そんな中、カルデア一行が弁護士をつけた上で先の罪状の控訴を申し出、手順を踏んだものであったためこれを受理。審理を再度開始する。
- しかしその中でマシュに脱出され、言峰が隠していた「汎人類史は蘇る」という事実を明かした事や、【怠惰】のメタトロンと合一した事で公平さを取り戻し、審理の末それぞれに判決を言い渡す。
- そうして閉廷した瞬間、リリスにより宝具である王冠を破壊され、やがて特異点の支配者としての権限を喪失。
- だがカルデア一行を援護するため、ルーラーたちと共に暴走した天使と交戦。全てが終わった後は生き残ったルーラーたちと語らい、汎人類史を救おうとするカルデアに力を貸したいと願っていた。その後は特異点の修正に伴い退去していったと思しい。
- 人物
- ジャンヌ・ダルクを外殻としているため、見た目は彼女のものだがやや背が縮んでいる。
- 中身はメタトロンだが、天使とは力そのものであるため、メタトロンには人格及び感情はない。
- 再臨によって性格が異なり、第一再臨では少女ジャンヌの生真面目な部分が主。委員長気質で、人間味があり快活な少女らしいところがある。
- 第二再臨は【怠惰】の彼女。基本的にぐうたらで、常に気怠げ。
- 第三再臨は大天使メタトロンの在り方が強く反映されているようで、超越的であり神に近い立場としての神霊サーヴァント。自らが完璧、完全であることを誇り、その言動に相違ない威厳を持つ。
- 奏章Ⅳでは【怠惰】を切り捨てていたために人間を強く嫌悪するようになっていたが、最終的に【怠惰】と合一した事で公平さを取り戻している。
- 能力
- 第一・第二再臨では炎の柱や水流、吹雪や光線で攻撃。第三再臨では光線の他、「絶対の代行者」スキルに依るものと思しい巨大化しての攻撃も行う。
- 奏章Ⅳでは裁判長のメタトロンがティアマトに匹敵する霊基数値だと言われていたり、特異点の支配者として強い
法則 を敷いていたり、本来ルーラーのクラス資格がないとされるクレオパトラをルーラーにしたりと、その強大さを遺憾なく発揮していた。 - また、【怠惰】のメタトロンは奏章Ⅳにて、天使の剣の権限の強化や脚力の強化などを行っていた他、「怠惰ビーム」なるものを使用。これに当てられた主人公らは、特異点の空に浮かぶストーム・ボーダーを見るまで暫し本来の目的を忘れ、グラナートでゆっくりと生活していた。
- 第一再臨のメタトロンは裁判長の胎内にて、マシュの魂を見たり大天使の権能を使いマシュの記憶を管理しようとしていた。なお、第一再臨の彼女は外の事情を把握できていないどころか、裁判長のメタトロンの動向すらも知ってはいなかった。
- 「単独顕現(天使)」スキルによって、天使の概念のある場所ならどこにでも、破格の力を保持したまま赴く事が可能。
ステータス[編集 | ソースを編集]
| クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ルーラー | 主人公 (Grand Order) | A | A | E | EX | EX | EX | 単独顕現(天使):EX 玉座作成:EX 大天使の神核:B 七罪付与(怠惰):A |
真名七十二:A 契約天使:B+ 絶対の代行者:EX |
宝具[編集 | ソースを編集]
- かの焔はここにありき(サンテュモン・ピリエ)
- ランク:EX
種別:対軍宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:500人 - メタトロンの真名の一つである『炎の柱』が具現化したもの。
- 指向性を持った強力無比なレーザー光線。
- 最果ての塔のように繋ぎ止める力はないが、それに匹敵する破壊力を誇る。
- 今回持ち込んできた宝具の一つ。
- 司るは全知全能なりて(ユニヴェール・イモルテル・メタトロン)
- ランク:EX
種別:対人宝具(自身)
レンジ:1
最大捕捉:1人 - 小さき神、と呼ばれるほどの権力を与えられたメタトロンの本気モード。
- 10の恩寵、136万5000の祝福、72の翼、36万5000の輝く眼、49の宝石、そして王冠を持つ。
- 「人間が想像し得るもっとも高貴な天使の姿」に姿を変えての一斉攻撃と一斉回復。
- 今回持ち込んできた宝具の一つ。
- 奏章Ⅳでは結界を展開し、外の時間を停止させるという用途も見せた。
- 『Grand Order』では「自身に〔善〕特攻状態を付与(1ターン)&〔悪〕特攻状態を付与(1ターン)&宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]+味方全体のHPを回復&NPを少し増やす」という効果のBuster宝具。
その他にも「対象を胎内へと閉じ込める宝具」や「特異点外へも攻撃可能な
真名:メタトロン・ジャンヌ[編集 | ソースを編集]
- フランスの聖女ジャンヌ・ダルクを外殻として召喚された、大天使メタトロン。
- メタトロンとはアダムから数えて七代目の子孫にあたる義人エノクが変えられたという高位の天使である。
- 名称の起源にははっきりとしたものはないが、一説にはギリシャ語の「μετα(背後)」と「θρόνος(玉座)」を組み合わせ、「玉座に侍るもの」または「栄光の玉座の隣にある玉座を占める者」を意味する「メタトロニオス」に由来するとされる(その他有力説もあり、決め手はない)。
- ユダヤの民間伝承などにおいては、玉座に侍る神の代行者とされており、幾つか聖書の外典(アポクリファ)には、「元々は人間であったが、神と共に歩み、神の御前に永遠に立つように告げられたことで、天使の姿を与えられた」───という記述がある。
- モーセの案内人を務め、「出エジプト記」で最も有名な伝説である「海の水が神の力によって分けられ、乾いた道が出現した」という奇跡をプロデュースしたのも、一説によればこのメタトロンと言われている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 奏章Ⅳ『人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス』の開幕に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- ジャンヌ・ダルク
- 外殻とするサーヴァント。
- 奏章Ⅳでは人間である彼女を外殻とした事により、特異点の特徴である七つの大罪を体感として理解。それによって人間へ怒りを覚え、「新たな霊長への祝福」「汎人類史の罪の裁定」という目的を定めた。
- 単一のサーヴァントとして特異点に召喚された彼女の事は七人の淑女の一人として数えていたが、彼女は汎人類史に加担した罪と、汎人類史の粛清というメタトロン・ジャンヌの罪を贖うため、地獄の底で氷漬けになりながら祈っていた。
- 終盤では彼女の提案によって、ルーラーたちを自分の心の望むまま「カルデアの支援」という形で偏らせた。
- 主人公 (Grand Order)
- カルデアのマスター。
- 奏章Ⅳでは星を原告とする形で、カルデアによる異聞帯の大量虐殺の罪を裁こうとしていた。
- 最終的には公平さを取り戻した上で裁判を行い、彼/彼女の嘆願や汎人類史の復活も考慮して、刑の執行を後回しにする形となった。
- また、同時にルーラークラスの濫用によって人理定礎が傷つけられるのを防ぐため、ルーラークラスに枷をつけている。
- 【怠惰】のメタトロンとしてはグラナートの同居人であり、共に生活を送った仲。
- 特異点修正といった責務に追われる一行を見かね、怠惰ビームで強制的に「怠惰」にもしたが、それ以外はカルデア側に協力していた。
- マシュ・キリエライト
- カルデアのデミ・サーヴァント。
- 奏章Ⅳでは彼女の「無垢であった」という罪を裁こうとしていたが、本人が無自覚だったため彼女が気づいてから裁判を行う事になった。
- 中盤では彼女に天使性を見出し、粛清したヨハンナの代わりとしてルーラーにしようと、自らの胎内に閉じ込めた。
- 最終的には公平さを取り戻した上で裁判を行い、彼女からルーラーのクラス資格を剥奪した。
- 【怠惰】のメタトロンとしては、主人公と同じくグラナートの同居人である。
- ダンテ・アリギエーリ
- 奏章Ⅳにおいて、彼の行った召喚に割り込む形で現界し、聖杯を奪い取る。
- そして自身を召喚した褒美として煉獄での居住許可を与え、自ら接触する事はなかったが、後にモリアーティと共にカルデアの弁護士となった彼と法廷にて相対する。
- 最終的には共闘する事となり、口調などからベアトリーチェを見出されて応援の言葉を求められ、棒読みでその要望に応えた。
- カルデアでは想い人のために特異点を作った彼の愛に敬意を表しつつも、その行動についてはお説教をしようとしている。
- 【怠惰】のメタトロンにとってはグラナートの同居人であり、カルデアでは自身がベアトリーチェとなんの関係もないと釘を刺している。
- ベアトリーチェ
- 召喚の際、外殻と内核の材料とした存在。
- 【怠惰】のメタトロンからは「中身がベアトリーチェの愛で満たされている」とされており、上記のようにダンテにはベアトリーチェの要素を見出されていた。
- ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕
- 奏章Ⅳにて、法廷で争ったカルデア側の弁護士。
- 勇気ある弁護士としており、カルデアの彼についても、目に特異点の彼と同じ勇気や力が宿っているとしている。
- 【怠惰】のメタトロンとしてはグラナートの住人であり、彼が育つとヨーロッパの大犯罪者になる事をして「人間って分かんないなー」と零している。
- グレゴリー・ラスプーチン
- 奏章Ⅳにおける裁判の検事。
- しかし「自分の意思こそ主の意思である」とする姿勢には憤りを覚えられており、最も大きく心的ダメージを与えられる瞬間まで「汎人類史が復活する」という情報を伏せられていた。
- 【怠惰】のメタトロンは、グラナートに訪れた彼と麻雀をしている。
- ギャラハッド
- カルデアスによって召喚されていたサーヴァント。
- 彼の天使性は自身の活力となるため、特異点維持の要としてリリスと共に特異点へと引き込んだ。
- なお、彼の方は事が終わった後にさんざんと零している。
- リリス
- ギャラハッドが契約していたサーヴァント。
- 地獄の底で胎内に取り込んだマシュに危害を加えられかけ、終盤では奇襲に遭い、宝具である王冠を破壊され天使の暴走を許すなど、大方マシュへの嫌がらせに巻き込まれていた。
- そのためかカルデアでは彼女がいる事に気付いてすぐに宝具を放とうとしているが、怒ってはいないと念押しするように語っている。
- 【怠惰】のメタトロンとしてはグラナートの住人であり、カルデアでは特異点で暴れたにも関わらず味方になっている事について、マスターの恩情にあまり甘えるべきではないと忠告している。
- ヨハンナ
- 七人の淑女の一人。
- 中盤で彼女が主人公らに天使を倒す事を許したため、その罪を問おうと天使を連れて彼女の管轄である暴食圏を襲撃する。
- 間際の彼女には自身の持つ人間らしさを感じ取られ、消滅を受け入れられたが、自身には理解しきれず困惑していた。
- 天草四郎時貞
- 奏章Ⅳで召喚されていたサーヴァント。
- 本編前に襲い掛かられたが、返り討ちにした挙句能力の殆どを奪った。
- 終盤には彼と共闘し、カルデアでももう一度話を聞いてみたいとしていたが、自分が言うべきではないかもとしつつもあまりに惜しいと語っている。
- 【怠惰】のメタトロンにとってはグラナートの同居人であり、カルデアでも彼の様子を尋ねている。彼が聖杯狙う系ルーラーだと聞いた際には、裁判長の自身に挑んだ事をして辛抱強かったのだろうとしている。
- 第一再臨では聖杯に固執するのは少しだけどうかとしつつも、世界平和を願っているなら問題ないとして、その殉教の精神をたいへん素晴らしいと評している。
- アショカ王
- 七人の淑女の一人。大法廷の門番でもある。
- 彼からは、自身もまた救うべき衆生として捉えられていた。
- 【怠惰】のメタトロンにとってはグラナートの同居人であり、カルデアでは彼がいるなら怠けてもいいと思っていたが、すぐに駄目と言われてしまった。
- マルタ〔ルーラー〕
- 七人の淑女の一人。
- 彼女にヨハンナの遺した言葉について聞き、自身の既に赦された罪を自覚した。
- 第一再臨ではその信仰心と拳には見習う点があるとしつつも、ペンは剣よりも強しとして多分自分の方が強いと語っている。
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕
- ジャンヌのオルタナティブ。
- 彼女からは奏章Ⅳ以前の段階で存在を知られていたらしく、ジャンヌに殴っておくよう伝えていた。
- 【怠惰】のメタトロンは、グラナートで主人公から彼女の話を聞いている。
- ???
- 奏章Ⅳにて、グラナートの管理人室の押し入れに閉じ込められていたサーヴァント。
- 【怠惰】のメタトロンが彼と交流し、「命の価値」について語られた。
その他[編集 | ソースを編集]
- ノア
- エノクとしては、曾孫にあたる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- これまで言及されるのみだった「天使」として登場したサーヴァント。
- しかし姿はジャンヌのものであり、メタトロンとしても本物ではないとされている[出 2]。
- 死後メタトロンとなったエノクは「従う者」という意味の名を持つ人物。『創世記』においてはカインの息子としても同名の人物が登場している。
- 日本においてはあまり聞き馴染みがない名前だが、インターネット上で有名なゲーム『エルシャダイ』に登場するキャラクター「イーノック」のモチーフとして使われたりもしている。
- ジャンヌを外殻としているが、身長・体重共に減少しており、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ程ではないが幼い見た目となっている。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕同様、少女体になる事で宗教的な意味での『天使』に近付いたともとれるが、実際の原因は不明。
- 『スペース・ファンタズムーン アナザークリスマス』では、ファンタズムーンの配信に(どこ住み?というコメントに対して)「フィレンツェ」というコメントがされていたが、それが【怠惰】の彼女であると推測される。
- 奏章Ⅳでメタトロン・ジャンヌに発生した意思はジャンヌに関係するものではなく、ダンテがうっかり召喚した天使という器が、特異点に適応して暴走した感じなのだとか[出 3]。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]