ファンタズムーン (Grand Order)
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プリテンダー | |
---|---|
真名 |
ファンタズムーン スペース・ファンタズムーンV(第二再臨) サンタズムーン(第三再臨) |
異名 | 白き月姫 |
性別 | 女性 |
誕生日 | 12月25日 |
身長 | 167cm |
体重 | 52kg |
好きな物 |
人、人が作るもの[注 1] 不明[注 2](第二再臨) クリスマスデート(第三再臨) |
苦手な物 |
人工物をなんとかすること、汚いものを触ること 謝罪動画、ネタバレコメント、なんちゃってアイドル(第二再臨) 強いて言うなら108の煩悩(第三再臨) |
出典 | 月姫、TAKE MOON |
地域 | 三咲町、総耶区、他 |
属性 | 秩序・善 |
副属性 | 星 |
一人称 | わたし |
二人称 | あなた |
声優 | 長谷川育美 |
デザイン | 武梨えり |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
役を羽織る者のサーヴァント。アルクェイド・ブリュンスタッドが魔法少女に変身した姿。
- 略歴
- イベント『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて登場。
- サンタクロースになるにあたって、そのままでは霊基
筐体 の相性が悪かったためにこの姿となり、サンタ活動を行うこととなる。 - それとは別にネコアルクVの言葉によって、カルデアの預かり知らぬところで配信活動を行い、視聴者からの多額のスペチャでQPを得ていた。
- しかしクリスマスのプレゼントが突如消失するという事件が発生し、謎の代行者C.I.E.Lに怪しまれながらもサンタと配信活動を続ける。
- ククルカンへのプレゼント配達の際には自身になりすまして配信を行い、事件の裏で糸を引いていたネコアルクVを見つけ、やがてグレートキャッツビレッジで戦いを繰り広げた。
- 事件解決後には、知らなかったとはいえ事件の片棒を担がされていた事に多少凹んだようだが、配信活動には価値を見出して今後も続けていくことにした。
- 人物
- 基本的にアルクェイドと同じ。しかしクリスマスに合わせて行動方針を変えた事で、属性は「秩序・善」になっている。
- 魔法少女番組に嵌まり、『世界を救う魔法少女』に感銘を受けた。「何百という作品を知るうちに『魔法少女なら世界を救える』と確信し、気がついたら魔法少女になっていた」とは本人談。
- 手本とした魔法少女たちに恥じないよう、窮地に立たされた者に「勇気と希望」を届けたいと願う。ただ、吸血鬼なので人間の「勇気と希望」がどのようなものかは勉強中。
- 第二再臨のスペース・ファンタズムーンVはサーヴァントユニヴァースからやってきたライバルが癇に障ったのか、自身のリミッターを外して宇宙時代に対応した姿。なのでユニヴァースとは関係がなく、そういう設定なだけ。
- 自力でユニヴァース時空のデタラメさを修得し、スペースを名乗っている。
- ユニヴァースのサーヴァントは誰もが宇宙仕様のインフレ設定だが、それはユニヴァースの宇宙においてのみ許容されているもの。そんな中で『まっとうな世界法則の中でユニヴァース並みのインフレ設定になった』という異色の経緯を持つ姫君にシエルもドン引きだとか。
- ちなみに、『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』によるとVはヴァンパイアだからつけたとのこと。
- 第三再臨のサンタズムーンは、本人が語るところによると正真正銘の地球産であり、聖夜の化身らしい。
- 能力
- 武器としては杖であるファンタズムロッドを使用。パンチやキックによる攻撃や、小さな月のようなものを落とす攻撃も行う。
- 第二再臨では騎乗する球体からビームを放つ他、ナイフを持ったドットのミニ志貴を操ったり、画面越しに敵へパンチをお見舞いする。ネコアルクVと思われるナマモノを発射することも。
- 第三再臨では雪の流れに敵を巻き込んだり、空想具現化で作ったと思しきクリスマス仕様のモールを操る。ケーキやプレゼントをぶつけたり、パンチで攻撃することもある。
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』では空想具現化によってプレゼントを生み出し、配達を行っていた。
- 人々の深層意識の願望をオートで受け取ってプレゼントを生み出す事も可能なようだが、全力で空想具現化しているためかたまに意識が薄れてしまうらしい。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プリテンダー | 主人公 (Grand Order) | B | B | A | B | EX | A | 対魔力:B 道具作成:A 陣地作成:- 単独行動:A 聖夜の化身:EX |
アース・ハートリズム:A レッド・スターヴァンプ:EX ブルー・グラスムーン:EX |
宝具[編集 | ソースを編集]
- 空想具現化・万物の簒奪(マーブルファンタズム・ハッピーヴァース)
- ランク:A
種別:対界宝具
レンジ:20~40
最大捕捉:30人 - 『Happy-Verse』。12月25日が誕生日なのでHappy birth(day)でも問題はない。
- 基本的には空想具現化であり、うっかりキレてしまった時に発動される真祖の姫君の力の漏れ。
- 『魔法少女』『スペース』『サンタクロース』と、人類の守護者的な他者の役回りを遊びで演じている彼女だが、敵対者に攻撃を受けた際には「もぉー! 怒った!」と本来の姿が中途半端に現れる。
- 髪は短いまま、真祖のドレスを身にまとい、巨大化したファンタズムロッドで殴る。
- 単純な世界破壊殴打であるため、空想具現化による千年城の顕現はない。
- なお、巨大化した杖は殴打後に霧散してエーテルとなり、おいしくファンタズムーンがいただきました。
- 『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔悪〕特攻宝具[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&宝具封印状態を付与(1ターン)+自身のNPをリチャージする<オーバーチャージで効果アップ>&Extra Attackカード性能をアップ(1ターン)+自身を除く味方全体の〔今を生きる人類(一部の疑似サーヴァント、デミ・サーヴァントなど)〕のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
真名:ファンタズムーン[編集 | ソースを編集]
真祖と呼ばれる、吸血種に属する精霊の王族……が魔法少女となった姿。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- イベント『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス 真夜中のこんふぁんた』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 謎の代行者C.I.E.L
- ユニヴァースにおけるシエル。
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』では彼女がサンタのサポートを行っているのを見て、自分もサンタをやろうと思いついた。
- 彼女が銀河ネットで配信されているのを知った時はH(恥知らず)だとコメントしている。また、それだと教会をクビになったのではと心配して、二人でコラボや歌ってみたをしてもいいと話しかけている。
- ネコアルクV
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、自身を唆していた黒幕。
- 彼女の協力で配信活動を始めたが、裏では自身の名や姿で配信を行われていた。その目論見やなりすまし行為を知った後はC.I.E.Lと共に打ち倒している。
- 第二再臨で騎乗している球体には彼女に似たナマモノが寝転んでいるのだが、同一存在かは不明。
- メディア
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』では変身する前に彼女の下へ赴き、杖を貰おうとした。なお、変身にステッキは必要な訳ではない。
偶然ではあるのだが新しいロッドを作っていた彼女を称賛しており、今回のものは色々な魔術が込められている……気がすると反応している。
- ヴラド三世、エリザベート=バートリー
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、C.I.E.Lが募集した協力者の中から選定した同行者。テーマは吸血鬼らしい。
- いくつかのプレゼント配達に協力してもらい、エリザベートに関しては日毎に違う霊基で同行していた。
- ヨハンナ
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、プレゼントを届けた相手。
- リクエストである「とにかくなんか、ビックリするくらいの驚きをもたらすプレゼント」に応えて、彼女の黒歴史とも言える「らぶらぶはぁとヨハンナ像」をクリスマス仕様(しかも喋る)でプレゼントしたため、違う意味で驚かれていた。
- 最終的には彼女との戦闘に勝利し、プレゼントは無事受け取ってもらえた。
- 酒呑童子
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、プレゼントを届けた相手。
- 日本の鬼には興味があったようで、戦闘の際には乗り気であった。
- 刑部姫
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、プレゼントを届けた相手。
- 「スペース・ファンタズムーンV」としては配信者としての彼女「白鷺リンゼ」とコラボを行った。
- 彼女の配信を視聴しているようで、「スペース姫路城VS火星獣エリchan」なる映画を撮っていたと思い込んでいたが、ノンフィクションだと知って流石に唖然としていた。
- ククルカン
- 『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』にて、プレゼントを届けた相手。
- アーキタイプ同士気が合う様で、意気投合していた。
- アーキタイプ:アース
- 元霊基の自分自身。
- 彼女と自身が同じ存在に見えないし思えないと言われたところ、自分は人間に似すぎているとしてとっくに狂っていると話している。
- カレン・C・オルテンシア
- 依代の魔法少女姿について言及しており、彼女はもう違うと知って残念がっている。
- 曰く、今なら彼女のハンマーを正面から受け止められる気がするのだとか[注 3]。
- BBコスモ
- 銀の宇宙服とピンクの水着を着た彼女に対し、自分よりユニヴァースっぽいと反応している。
- 阿曇磯良
- かつてアーネンエルベで出会った人物たちが依代となっている疑似サーヴァント。
- 依代について言及しており、ひびきの事をトライテンと言いかけている他、コーバックやお店のマスターについても話している。
- 彼女らへ話しかける際の「こんばんわっふる~!」という挨拶は『ひびちかラジオ』が元ネタ。
- キングプロテア〔オルタ〕
- 彼女が奏章Ⅲにて大きなケーキ屋を開いていたことを知ったようで、「ケーキは大きければ大きいほどいい」と共感している。
- また、自分も千年ケーキ城なるものを作り、志貴を招待しようとしている。
- 岸波白野
- 第三再臨のアーキタイプ:アースが奏章Ⅲで相対した月のマスター。
- この前は退屈なアトラクションばかりだったと謝罪し、ナイトメアモードの『世界七もしも』を用意したから男女ペアで遊びに来てほしいと誘っている。
その他[編集 | ソースを編集]
- 遠野志貴
- 第二再臨では彼にジュースを買ってくるよう頼んでいる他、モーションで操るドットのキャラクターは「ミニ志貴」と呼ばれている。
- マイルームや『アナザー・クリスマス 真夜中のこんふぁんた』でも彼について言及している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- まさかの「TAKE MOON」から参戦してきた魔法少女な姫君。デザイン担当もアーキタイプ:アースの武内崇氏から武梨えり氏に変わっている。
- 『カーニバル・ファンタズム』の要素も持ち、攻撃やスキル使用時にはオープニングの「すーぱー☆あふぇくしょん」を意識した台詞やモーションとなっている。
- スキル使用時の鼻歌では先の「すーぱー☆あふぇくしょん」の他、『月姫 -A piece of blue glass moon-』のアルクェイドルートのオープニング「生命線」も歌っている。
- 他にもメディア絡みは『Character material』、カレンへのマイルーム会話は『フェイト/タイガーころしあむ アッパー』など、過去作のネタが盛り沢山となっている。
- 『カーニバル・ファンタズム』の要素も持ち、攻撃やスキル使用時にはオープニングの「すーぱー☆あふぇくしょん」を意識した台詞やモーションとなっている。
- 第二再臨の姿では配信者としての要素を持っており、『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』でも配信活動を行っていた。
- 挨拶はイベント名にも使われている「こんふぁんた」、ファンネームは「あーぱーず」。挨拶は「こんふぁん」「こんた」「た」などと略されている他、うろ覚えなのか「ふぁんふぁんた」というものも見られる。
- 前者は「こんにちは/こんばんわ+ファンタズムーン」、後者はファンから付けられたアルクェイドのあだ名「あーぱー姫」が由来だと思われる。
- 第二再臨時の名称に付く「V」の文字から、恐らくはVTuber(バーチャルYouTuber)のパロディだと思われる。同イベントにてネコアルクVのなりすまし行為がバレた部分もまんま「親フラ」「中身バレ」といったVTuber関連のネタである。
- 他にも配信内の機能として備わっていた「スペチャ」はスーパーチャット(分かりやすく言えば投げ銭機能)を意識しているものと推測される。マイルーム会話で言及する「赤コメ」も、高額なスーパーチャットの色が赤いことからのネタだろう。
- 挨拶はイベント名にも使われている「こんふぁんた」、ファンネームは「あーぱーず」。挨拶は「こんふぁん」「こんた」「た」などと略されている他、うろ覚えなのか「ふぁんふぁんた」というものも見られる。
- サンタ活動をしているが、真名に〔サンタ〕と表記されていないためか明確にサンタサーヴァントとしては扱われていない。
- 宝具の説明によれば「『魔法少女』『スペース』『サンタクロース』と、人類の守護者的な他者の役回りを遊びで演じている」とのことなので、これも一因だと思われる。
- 何故か幸運はEXランクになっている。『月姫 -A piece of blue glass moon-』での光体時もEXランクなので、何か関わりがあるのだろうか。或いは……?
こーうん!
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
- 2024年最後の新規実装サーヴァントとして華々しく実装された彼女だが、告知CMの「私が本命!」という発言で物議を醸した。
- というのも、直前にアビゲイル・ウィリアムズ〔サンタ〕が登場していたために先の発言を「アビゲイルは前座」という意味だと解釈したユーザーが多数おり、批判の声を浴びることとなる。
- 一応「C.I.E.Lの事を言っているのでは?」とか「アルクェイドはこういうこと言う」との意見も多数見られたが、どちらにしろ配慮に欠けた台詞だったと言えよう。
- 加えて、2024年には他のTYPE-MOON作品からゲスト参戦してきたキャラが多数いたため、一年を通して溜まっていたであろう「知らないキャラばかり出されても面白くない」や「FGOを遊んでいるのだからFGOのキャラをもっと活躍させてほしい」といった、FGOのみをプレイしていると思しきユーザーからの不満も見られた。
- というのも、直前にアビゲイル・ウィリアムズ〔サンタ〕が登場していたために先の発言を「アビゲイルは前座」という意味だと解釈したユーザーが多数おり、批判の声を浴びることとなる。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]