葉思真

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葉思真
読み イェ スージェン
性別 女性
所属 螺旋館
初登場作品 ロード・エルメロイⅡ世の冒険
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概要[編集 | ソースを編集]

略歴
螺旋館のうちの楼の一つである「憑依楼」に所属する魔術師。
マフィアと揉めた衛宮士郎を自分の拠点に匿い、交流を深めていった。
人物
髪をボブカットにした東洋人の美しい女性。衛宮士郎の一回り以上上の年齢とのことなので、30代と思われる。
面倒見がよい性格のようで、エルメロイ教室の存在に触発されて自分の「館」を築き、コネクションがない魔術師の後ろ盾になろうとしたことが船宴への参加の動機になっている。
その一方で東洋の魔術師として、西洋魔術に対しては隔意がある模様。
能力
「化粧によって自らの内側から力を汲み出す」という、憑依系統ではあるものの憑依楼では珍しいタイプの思想魔術を使用する。
魔除けとしての側面が強く、魔術の解除や銃弾避けなどの効果を持っている。
そこからさらにジズから教導を受けたことにより、現代魔術の範疇なら簡易儀式(テンカウント)級の魔術であっても解除可能な域に至っている。
また、趣味と実益を兼ねて世界各国の仮面や人形を蒐集しており、それらを魔術礼装として極めて高度な神秘の行使も可能である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の冒険
「case.フェムの船宴」で登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

衛宮士郎
マフィアと揉めて重傷を負っていたところを保護した相手。
その後ジュストから襲撃を受けたところを共闘して切り抜けた。
交流を深める中で次第に惹かれてゆくが、もう心に決めた相手がいたためにその願いは叶わずに終わった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 上記の士郎に対する思い入れとその結末から「エミヤの生前の女難の一つ」として読者からは扱われている。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]