「プリテンダー」の版間の差分

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サンプルが少なすぎて詳細は不明だが、[[オベロン]]は霊基が絶えず変動していて信憑性がまるでなく、正体が判明するとともに「真名熔解」の演出と共にルーラークラスのカードの表面が黒塗りになってプリテンダークラスのそれに変わり、へファイスティオンは正体判明と共に「真名析出」の演出と共に透明なカードに浮かび上がるようにプリテンダークラスのそれになった。他にもゲーム中でオベロンが一時的に味方NPCとして参加した時は毎回違うクラスになっており、このため「自身のクラスや真名を偽装する」能力を持っていることが推測されている。
 
サンプルが少なすぎて詳細は不明だが、[[オベロン]]は霊基が絶えず変動していて信憑性がまるでなく、正体が判明するとともに「真名熔解」の演出と共にルーラークラスのカードの表面が黒塗りになってプリテンダークラスのそれに変わり、へファイスティオンは正体判明と共に「真名析出」の演出と共に透明なカードに浮かび上がるようにプリテンダークラスのそれになった。他にもゲーム中でオベロンが一時的に味方NPCとして参加した時は毎回違うクラスになっており、このため「自身のクラスや真名を偽装する」能力を持っていることが推測されている。
  
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2022年10月20日 (木) 00:34時点における版

プリテンダー(Pretender)とは「役を羽織る者」の英霊。エクストラクラスの一つ。

概要

ホームズ曰く、「誰かのふりをすることで本物以上の業績を残したもの」「世界を相手に回して欺いたもの」が適合するとされるクラスである。

サンプルが少なすぎて詳細は不明だが、オベロンは霊基が絶えず変動していて信憑性がまるでなく、正体が判明するとともに「真名熔解」の演出と共にルーラークラスのカードの表面が黒塗りになってプリテンダークラスのそれに変わり、へファイスティオンは正体判明と共に「真名析出」の演出と共に透明なカードに浮かび上がるようにプリテンダークラスのそれになった。他にもゲーム中でオベロンが一時的に味方NPCとして参加した時は毎回違うクラスになっており、このため「自身のクラスや真名を偽装する」能力を持っていることが推測されている。

これまで登場したのは以下4人。

名前 登場作品
オベロン Fate/Grand Order
ヘファイスティオン〔プリテンダー〕 Fate/Grand Order
レディ・アヴァロン Fate/Grand Order
九紋竜エリザ Fate/Grand Order

Fate/Grand Order』ゲーム上ではバーサーカーのクラスに互いに2倍弱点を突き合う相性になり、フォーリナーのクラスに不利で、アルターエゴに有利。また、セイバーアーチャーランサーのクラスに攻撃のみ有利で、ライダーアサシンキャスターのクラスに攻撃のみ不利。[注 1]

メモ

  • プリテンダー(Pretender)の意味は「誰かのふりをする者」。まさにそのままの意味である。作中ではホームズが「役を羽織る者」と書いてプリテンダーとルビを振った形で呼んでいる。
    • また、「王位を狙うもの」という意味もあり、こちらは最初に登場したプリテンダーであるオベロンの本性にぴったりである。
  • プリテンダーというクラス名称はホームズによって看破されたものだが、亜種特異点Ⅳのメインテーマとして登場したフォーリナーと比較すると比較的あっさり明かされる。単に珍しいだけで、フォーリナーほどには「ありえない」クラスではないのか、それともそもそもホームズがその時考えて名付けた全く新しいクラスなのかは不明。
    • 比較として、フォーリナーは「外世界からの来訪者」と言うこの世界にとっての異物であるのに対し、プリテンダーはどれほど世界の脅威であっても、この世界から生じた物である、と言う違いが考えられるか。
  • 偽りの姿という意味ではフェイカーが先行登場しているが関係性は不明。
    • 後にこのクラス属性を持つサーヴァントがプリテンダークラスとなりFGOに実装された。

話題まとめ

適性を持っている可能性のある英霊
このクラスは登録条件が非常に厳しく、「本物ではなかったが、本物そのものとして人理に刻まれた偽物」「本人の名前は歴史に残されていないが、その功績は別の英雄の物として歴史に残されている」と言った者でなければ該当しない。
ただ誰かになりすましているだけでは適合せず、具体例として、怪傑ゾロは「他に本人がいる訳ではない」ため該当しないとされている。また、自身の伝承が歴史に残されている場合も該当しない。
本編時点では説明が少なく、「役を羽織るもの」といういかようにも取れる意味合いから「既存のこの英霊が該当するのでは」「役者や、変装の得意な英霊も該当するだろう」と言う推測が挙げられていたが、実際には非常に狭いクラスであり、ほとんどが当てはまらない。
例として武蔵坊弁慶は、常陸坊海尊が影武者を演じているサーヴァントなので該当者として有力視されていたが、「常陸坊海尊と言う名が歴史に残されている」ため、現時点では該当する可能性は低い。
現在登場している中で適合しそうなのは、コハエース版徳川家康(影武者であり、自身の名が伝わっていない)ぐらいであろうか。
とはいえ、「歴史に名前が残っていない」と言う事は、逆に言えば「実は他に偽物や影武者がいた」と定義するだけでプリテンダーに該当するので、新しいサーヴァントを増やすのには困らなそうではある。
実際、オベロンは「汎人類史では全くプリテンダーらしい要素は無い」、ヘファイスティオンは「史実の存在の双子の妹と言うオリキャラ」と言う、現実の伝承や史実とは無関係な所でプリテンダーとなったサーヴァントである。
そして3人目のプリテンダーとして、「真名秘匿のため、自らプリテンダークラスに霊基変換している」と言う設定のレディ・アヴァロンが登場した。
彼女の場合は前述の登録条件を踏まえれば明らかに適正がないが、他の2名が「他のサーヴァントの霊基を纏う」と言う非常に特殊な発生をしている事を踏まえると、「霊基に何らかの手が加えられる事でも、プリテンダーのクラス適正が発生する」とも考えられる。
なお、この方面で有力視されているのがソロモンとして活動していたゲーティアで、ビーストとしてのクラス相性がプリテンダーのそれと酷似している。彼らほどの魔術に近しい存在であれば、自身の霊基に手を加える事は容易であろう。
自身をソロモンと偽るために霊基を改変した事で、プリテンダークラスに近しい存在になっていた、とも考えられる。

脚注

注釈

  1. 意外なことに、「真名看破」のクラススキルを持つルーラーとは互いに有利にも不利にもならない。

出典


リンク