「マーリン (フラグメンツ)」の版間の差分

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2024年8月9日 (金) 14:16時点における最新版

マーリン (フラグメンツ)
性別 女性
声優 川澄綾子
初登場作品 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
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概要[編集 | ソースを編集]

セイバーがアーサー王として暮らしていた時代の魔術師
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』に登場するマーリン。こちらの性別は女性

略歴
Fate/Grand Order』でアヴァロンにやってきたアーサー・ペンドラゴンにビーストの脅威がまだ去っていないことを告げ、送り返した。
人物
人格的にはほぼ同一なのか、アルトリアがローマ遠征に出る際のマーリンとアーサーがローマ遠征に出る際の彼女はほとんど同じやり取りをしている。その際の一人称はマーリン同様“ボク”。
アーサーによるとアルトリアの声はマーリンのものと勘違いするほど似ているらしい。

バリエーション[編集 | ソースを編集]

キャスター[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order Arcade』では「魔術師」のサーヴァントとして登場。

詳細は「マーリン〔プロトタイプ〕」を参照。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
アーサーの回想シーンに少しだけ登場。
Fate/Grand Order
アーサー・ペンドラゴン〔プロトセイバー〕体験クエストに、『Fate/Prototype』の世界のマーリンが声のみ登場している。
後に『Fate/Grand Order Arcade』にキャスターのサーヴァントとして『Fate/Grand Order』に先駆けて実装された。

人間関係[編集 | ソースを編集]

過去[編集 | ソースを編集]

アーサー・ペンドラゴン
アルトリア同様、魔術師として支え続けた主君。
『Fate/Grand Order』では『Fate/Prototype』後にアヴァロンにやってきた彼にビーストの脅威がまだ去っていないことを告げ、送り返した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

「───承認。ベディヴィエール、ガレス、ランスロット、モードレッド、ギャラハッド」
「アーサー」
アーサー・ペンドラゴンの宝具発動。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • ゲーム中ではNPC且つ声のみ、という扱いであった為登場時点で担当声優が不明であったが、後に川澄氏が「AnimeJapan2017」のスペシャルステージで声を当てたことを公表した。
    • 尤も、『Garden Of Avalon』において『Prototype』シリーズのアーサーを担当する櫻井氏がマーリン役を務めた事もあって、「逆にプロト世界のマーリンは川澄氏なのでは?」というネタは時折挙がっており、それが実現した形となる。
    • 因みに、こちらのマーリンが正式に実装された場合、川澄氏は基本7クラス全制覇を果たす事となる……が、アルトリア・キャスターが先に実装されたために、先に7クラス全制覇が為された。
  • Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからないでもアーサー・ペンドラゴンの宝具発動時の台詞で登場。宝具発動時以外でも自由に喋っており、主人公からは「剣の人」呼ばわりされていた。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

アーサー王宮廷の確執
アーサー王伝説ではアーサー王、ギネヴィア、ランスロットの三角関係が引き金となり円卓崩壊に至るのだが、アルトリア・ペンドラゴンの世界では「アーサー王が女性である」ことがアーサーとギネヴィアの関係をおかしくする一因になっていた。
アーサー・ペンドラゴンの世界ではその要素がないため「完璧な王に疲れたギネヴィアが不倫したのでは」と通常のアーサー王伝説に近い推測が為されていたが、こちらの世界のマーリンが登場したことで状況が一変。
アーサー王の側近中の側近であり宮廷魔術師でもあるマーリンが「夢魔の血を引く不老の女性」であり、アーサー王が王座に就く前から昵懇の中である事は確実であり、男性のマーリン同様にイイ性格で人の心を食う存在であったため、ギネヴィアの精神的な負担は相当なものだったろうと同情を集める結果となった。


脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]