「スーパーバニヤン」の版間の差分
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: 特異点で映画のプロデューサーをやっており、「愉快な仲間達」と友に映画を撮影して公開しているが、人手や資金が足りていないのでトラブルを多く抱えこんでいた。そこで特異点を訪れた主人公たちを「仲間達」に加え、資金繰りやトラブル解決を依頼して状況を改善してゆく傍ら、かつての仲間の[[メアリー・アニング]]と対立してゆく。物語の終盤ではメアリーと最後の対決をして勝利するものの、本人の意図はそれとは正反対であった。 | : 特異点で映画のプロデューサーをやっており、「愉快な仲間達」と友に映画を撮影して公開しているが、人手や資金が足りていないのでトラブルを多く抱えこんでいた。そこで特異点を訪れた主人公たちを「仲間達」に加え、資金繰りやトラブル解決を依頼して状況を改善してゆく傍ら、かつての仲間の[[メアリー・アニング]]と対立してゆく。物語の終盤ではメアリーと最後の対決をして勝利するものの、本人の意図はそれとは正反対であった。 | ||
: 実のところスーパーバニヤンは「何も知らず、無敵の精神のままに開拓と称して世界を破壊していた」かつての自分を疎んでおり、「破壊者としての自分が大自然の化身であるプレシオサウルスくんとメアリーに倒され、主人公が荒ぶる自然である彼らを打倒することで世界が調和を取り戻す」というストーリーにしようとしていたのであった。 | : 実のところスーパーバニヤンは「何も知らず、無敵の精神のままに開拓と称して世界を破壊していた」かつての自分を疎んでおり、「破壊者としての自分が大自然の化身であるプレシオサウルスくんとメアリーに倒され、主人公が荒ぶる自然である彼らを打倒することで世界が調和を取り戻す」というストーリーにしようとしていたのであった。 | ||
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: あまり帽子を脱がないのでわかりにくいが、ウサギのような獣耳がついている。帽子を脱いだ状態だと鹿のような枝角が生えてくるが、これらの特徴は何が由来なのか本人にもわかっていない。少なくともその特徴について触れられることは避けたいようで、人前ではほとんど帽子を取らない。素手や素足も晒したがらない。 | : あまり帽子を脱がないのでわかりにくいが、ウサギのような獣耳がついている。帽子を脱いだ状態だと鹿のような枝角が生えてくるが、これらの特徴は何が由来なのか本人にもわかっていない。少なくともその特徴について触れられることは避けたいようで、人前ではほとんど帽子を取らない。素手や素足も晒したがらない。 | ||
: 一臨・二臨ではバニヤンと比較して頭身が上がり、ミドルティーンからハイティーンくらいの外見年齢で登場するのだが、三臨以降は大統領に就任したのと引き換えにバニヤンと同じ幼児に戻ってしまい、本人も困惑している。しかしパワーは変化がなく、むしろ職務責任の重圧でストレスだけが増えている。 | : 一臨・二臨ではバニヤンと比較して頭身が上がり、ミドルティーンからハイティーンくらいの外見年齢で登場するのだが、三臨以降は大統領に就任したのと引き換えにバニヤンと同じ幼児に戻ってしまい、本人も困惑している。しかしパワーは変化がなく、むしろ職務責任の重圧でストレスだけが増えている。 | ||
− | : | + | : 言動も一・ニ臨は自身のクランに所属するメンバーや応援してくれる人々を意識したものが多い。普段から支持を集めるために、愛されキャラとして愛想良く振る舞うよう気をつけている。 |
: 普段はバニヤンよりも快活で、自信に満ち溢れた様子を見せる。昔日の無垢さは根底にはあるが、さまざまな経験を積んだためか現代の価値観に則って行動しており、無軌道な開拓と自然破壊を嫌っている。 | : 普段はバニヤンよりも快活で、自信に満ち溢れた様子を見せる。昔日の無垢さは根底にはあるが、さまざまな経験を積んだためか現代の価値観に則って行動しており、無軌道な開拓と自然破壊を嫌っている。 | ||
: 元からあった「誰かに認められたい」という気持ちから皆に認められるリーダーとなりたがっているようで、多くの仲間を集めて共に助け合おうとしているが、他人の期待に応えようとする反面「できる」と思った相手には期待と共に責務を要求するリーダーシップの負の面も見え隠れしている。 | : 元からあった「誰かに認められたい」という気持ちから皆に認められるリーダーとなりたがっているようで、多くの仲間を集めて共に助け合おうとしているが、他人の期待に応えようとする反面「できる」と思った相手には期待と共に責務を要求するリーダーシップの負の面も見え隠れしている。 | ||
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: バニヤンよりも自己肯定感が低く、身体が並の人間サイズな事もコンプレックスとなっている。しかし一方で承認欲求も強いため、「自分は嫌われて当然」と「自分をもっと好きになってほしい」という心の間で揺れ動きつつも自分探しを続けている。 | : バニヤンよりも自己肯定感が低く、身体が並の人間サイズな事もコンプレックスとなっている。しかし一方で承認欲求も強いため、「自分は嫌われて当然」と「自分をもっと好きになってほしい」という心の間で揺れ動きつつも自分探しを続けている。 | ||
: 開拓の指導者というポール・バニヤンの性質上、有用性・合理性を追求しすぎるきらいがある。これは「ここにいることを許されるには有益でなければならない」という思考によるもので、それを周囲にも求めるようになってしまった。周囲との良い関係性を望む一方で他者との関係も打算的に考えてしまい、結果として思慮を欠いた言動をとってしまう事も。 | : 開拓の指導者というポール・バニヤンの性質上、有用性・合理性を追求しすぎるきらいがある。これは「ここにいることを許されるには有益でなければならない」という思考によるもので、それを周囲にも求めるようになってしまった。周囲との良い関係性を望む一方で他者との関係も打算的に考えてしまい、結果として思慮を欠いた言動をとってしまう事も。 | ||
− | : | + | ::実は上記のようなスーパーバニヤンの人格は、彼女の魂を侵食し食い尽くした■■■■(詳細は人間関係を参照)が擬態したもの。とはいえその擬態は完全なコピーであり、スーパーバニヤン本人も自分が■■■■の擬態であるとは自覚していない。 |
− | : | + | ::■■■■は擬態したスーパーバニヤンの意識が持つ十代特有の巨大なエゴ・自身への関心の強さによって、精神の深層へ自意識が封印されており、その知識だけをスーパーバニヤンは持っている。 |
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では終始ネガティブで内向的な性格となっており、些細なことでひどく落ち込んだり5週間も引き籠もったり、また周囲に振り回されやすくなっている。 | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では終始ネガティブで内向的な性格となっており、些細なことでひどく落ち込んだり5週間も引き籠もったり、また周囲に振り回されやすくなっている。 | ||
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:五大湖沿岸に在住していたネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる巨人であり、人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたトリックスター。スーパーバニヤンの持つ先住民の知識や特殊な容姿はこの英霊が由来。 | :五大湖沿岸に在住していたネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる巨人であり、人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたトリックスター。スーパーバニヤンの持つ先住民の知識や特殊な容姿はこの英霊が由来。 | ||
:彼は自身の願いを叶えるため、スーパーバニヤンの霊基にこっそり紛れ込んで現界したが、現在は自意識が封印されている。 | :彼は自身の願いを叶えるため、スーパーバニヤンの霊基にこっそり紛れ込んで現界したが、現在は自意識が封印されている。 | ||
− | : | + | :スーパーバニヤンがいつか自身と世界との間に折り合いを付け、心の平穏を見出したとき、その人格は再浮上して擬態を解除しスーパーバニヤンの霊基を完全に支配するだろうとされている。その際にスーパーバニヤンの人格は跡形もなく消滅するだろう、ともされている。 |
===ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order=== | ===ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
2024年8月19日 (月) 17:24時点における版
アルターエゴ | |
---|---|
真名 | スーパーバニヤン |
外国語表記 | Super Bunyan |
愛称 |
スーバニ パーヤン |
性別 | 女性 |
身長 |
156cm(第一・第二再臨時) 135cm(第三再臨時) |
体重 |
47kg(第一・第二再臨時) 35kg(第三再臨時) |
好きな物 |
自分のクランに所属する愉快な仲間たち(第一再臨) パンケーキ(第三再臨) |
苦手な物 |
特に無い(第一再臨) アンチ(第三再臨) |
出典 | 伝承 |
地域 | 北アメリカ大陸(アメリカ、カナダ) |
属性 | 中立・中庸 |
副属性 | 地 |
一人称 |
私 私(ライダー、アサシン) |
二人称 | あなた/キミ |
三人称 | 彼/彼女/○○(呼び捨て) |
声優 | 小見川千明 |
デザイン | リヨ |
設定作成 | リヨ |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 期間限定イベント「ミシシッピ・ミササイザーズ」にて登場。
- 特異点で映画のプロデューサーをやっており、「愉快な仲間達」と友に映画を撮影して公開しているが、人手や資金が足りていないのでトラブルを多く抱えこんでいた。そこで特異点を訪れた主人公たちを「仲間達」に加え、資金繰りやトラブル解決を依頼して状況を改善してゆく傍ら、かつての仲間のメアリー・アニングと対立してゆく。物語の終盤ではメアリーと最後の対決をして勝利するものの、本人の意図はそれとは正反対であった。
- 実のところスーパーバニヤンは「何も知らず、無敵の精神のままに開拓と称して世界を破壊していた」かつての自分を疎んでおり、「破壊者としての自分が大自然の化身であるプレシオサウルスくんとメアリーに倒され、主人公が荒ぶる自然である彼らを打倒することで世界が調和を取り戻す」というストーリーにしようとしていたのであった。
- だが、主人公たちの声援で「自分は存在してもいい」と自信を取り戻し、みんなのための調停者としての自己を確立。最後のトラブルも解決し、彼女の意図したストーリーはクランクアップを迎えた。
- 『マンガで分かる!Fate/Grand Order』ではマンガで分かるバーサーカーが大統領となった姿[注 1]であり、『Grand Order』においても三臨で大統領に就任したと言及している。
- 人物
- かつてのポール・バニヤンと比較するとお洒落で都会風の服装をした少女。かけている眼鏡は伊達眼鏡。
- あまり帽子を脱がないのでわかりにくいが、ウサギのような獣耳がついている。帽子を脱いだ状態だと鹿のような枝角が生えてくるが、これらの特徴は何が由来なのか本人にもわかっていない。少なくともその特徴について触れられることは避けたいようで、人前ではほとんど帽子を取らない。素手や素足も晒したがらない。
- 一臨・二臨ではバニヤンと比較して頭身が上がり、ミドルティーンからハイティーンくらいの外見年齢で登場するのだが、三臨以降は大統領に就任したのと引き換えにバニヤンと同じ幼児に戻ってしまい、本人も困惑している。しかしパワーは変化がなく、むしろ職務責任の重圧でストレスだけが増えている。
- 言動も一・ニ臨は自身のクランに所属するメンバーや応援してくれる人々を意識したものが多い。普段から支持を集めるために、愛されキャラとして愛想良く振る舞うよう気をつけている。
- 普段はバニヤンよりも快活で、自信に満ち溢れた様子を見せる。昔日の無垢さは根底にはあるが、さまざまな経験を積んだためか現代の価値観に則って行動しており、無軌道な開拓と自然破壊を嫌っている。
- 元からあった「誰かに認められたい」という気持ちから皆に認められるリーダーとなりたがっているようで、多くの仲間を集めて共に助け合おうとしているが、他人の期待に応えようとする反面「できる」と思った相手には期待と共に責務を要求するリーダーシップの負の面も見え隠れしている。
- また、根底はむしろネガティブ寄りの人物でもあり、「自分はもうこの世界に必要のない存在」というポール・バニヤンが抱えていた一種の諦観に近い感情を、スーパーバニヤン側も同じように持っている。その為略歴にもあるように「自分をこの世界から排除すべきである」という希死念慮じみた思いを秘めていた事情から、事件解決後も暗く湿っぽい一面を覗かせる事もしばしば。
- バニヤンよりも自己肯定感が低く、身体が並の人間サイズな事もコンプレックスとなっている。しかし一方で承認欲求も強いため、「自分は嫌われて当然」と「自分をもっと好きになってほしい」という心の間で揺れ動きつつも自分探しを続けている。
- 開拓の指導者というポール・バニヤンの性質上、有用性・合理性を追求しすぎるきらいがある。これは「ここにいることを許されるには有益でなければならない」という思考によるもので、それを周囲にも求めるようになってしまった。周囲との良い関係性を望む一方で他者との関係も打算的に考えてしまい、結果として思慮を欠いた言動をとってしまう事も。
- 実は上記のようなスーパーバニヤンの人格は、彼女の魂を侵食し食い尽くした■■■■(詳細は人間関係を参照)が擬態したもの。とはいえその擬態は完全なコピーであり、スーパーバニヤン本人も自分が■■■■の擬態であるとは自覚していない。
- ■■■■は擬態したスーパーバニヤンの意識が持つ十代特有の巨大なエゴ・自身への関心の強さによって、精神の深層へ自意識が封印されており、その知識だけをスーパーバニヤンは持っている。
- 『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では終始ネガティブで内向的な性格となっており、些細なことでひどく落ち込んだり5週間も引き籠もったり、また周囲に振り回されやすくなっている。
- 能力
- 基本的にはポール・バニヤンの頃とは変わっていない。
- 霊基を共有している「愉快な仲間達」の助けを得たり別途行動させたりする事もできる。
- 映画監督としての経験をいろいろと積んだためか、プロデューサーとして集団をまとめる能力はそれなりに身についている模様。
- 武器は第一再臨ではトマホーク、第二再臨ではラクロスのスティックに似た棒を用いて松ぼっくりを投げつける。どちらも北米先住民の使用していた道具だが、それを武器として使用する理由は本人にも分からない。
- 第三再臨では近代化のあおりを受けて謎のレーザーチェーンソーを使用し、愉快な仲間たちも戦いに加わってくれる。
- 自動車化したベイヴは「オートベイヴ」と通称される。機械のようだが、ベイヴの意識は残っている様子。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルターエゴ | 主人公 (Grand Order) | C | B | C | C | E | C | 対魔力:C 道具作成:C いいね!の力:EX |
大統領令:C ビジョンクエスト:A メイプルシロップをかけよう:A |
宝具
- 闇を拓く星条の象り(アメリカズ・スイートハート・オブ・ダークネス)
- ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:30
最大捕捉:30人 - 支持者たちの一票(いいね!)を概念宝具として、その思いを力の源に変えて一時的に巨大化し、圧倒的な力で一撃を加える……という設定の、自分で考えた宝具。
- 実際は普通に巨体を生かして殴っているだけであるが、彼女と同化している複数の英霊の力が上乗せされており、強さと速さが増している。
- 第三再臨では、ポール・バニヤンの時と同じく秒速で敵を踏みつける演出に変化する。なお、その攻撃にはライダーとアサシンも巻き込まれる。
- 『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]<自身に付与されている〔いいね!〕状態の数に応じて威力がアップ(最大10個)>&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
真名:スーパーバニヤン
- かつて樵の親方として皆の先頭に立ってきたポール・バニヤンが現代にアジャストした姿。樵の親方ではなくみんなのリーダーとしてビジョンを掲げ、応援してくれる仲間達に働いてもらい、皆で目標を達成しようとしている。
- 動画配信やSNSを通した宣伝や啓蒙活動にも積極的であり、「開拓自体のアメリカ」の体現だったポール・バニヤンと比較して、まさに「現代のアメリカ」を体現するような存在となっている。
- 北アメリカ大陸を開拓し尽くし、フロンティアを根絶した「驚くべき偉業」を成したことへの後悔、罪悪感にさいなまれる自我が独立した存在。
- 指導者としての務めを果たさねばという責任感、その責任から逃れたい欲求、自身が成してきたことを受け入れて欲しい欲求、それらがないまぜになった結果、彼女のありようは「多感な十代の青年」となったようだ。
関連用語
- トール・テイル
- アメリカの開拓時代において、入植者たちの間で語られた荒唐無稽なおとぎ話。
- ロデオの達人ペコス・ビル、森を拓いた巨人ポール・バニヤン、荒くれ者のキールボートの王マイク・フィンクなど多くの人物が語られた。
- メイプルシロップ
- サトウカエデから採取できる甘い樹液であり、スーパーバニヤンの好物。彼女曰く「おばあちゃんの味」「すごく懐かしい味」らしい。
- 主要産地であるカナダやアメリカ北部がポール・バニヤンの物語が主に語られた場所である故であろうか。
- 絆礼装「大いなる神秘」では精霊たちが渦巻く地から生まれた「何か」が人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたとされている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- 愉快なライダー、愉快なアサシン
- 霊基を共有している「愉快な仲間達」のメンバー。映画に情熱をかけるバニー姿の監督と、寡黙な女諜報員。
- 第三再臨から実際にキャラクターとして登場する。
- 両者共に「バニヤンの付属品としての召喚は不本意」「いずれ私たちも単独で召喚されてやる」と息巻いているが、いつになることやら。
- 『マンガで分かる!』では平気で嘘を吐いたり怖がらせてくるライダーに振り回されたり、自身のファンとアンチどちらかのメッセージしか読まないと言うアサシンに追い詰められたりしている。
- マイク・フィンク
- 霊基を共有している「愉快な仲間達」のメンバー。「マイキー」と呼んでいる。
- 第一・第二再臨状態では登場するが特に喋らず、第三再臨からは姿を見せなくなり、「そんなのもいたっけね」とぞんざいな扱いになる。
- マイルームでの絆セリフによると、生前に「俺はアリゲーターだ!」と言っていたのでこの姿に変えてあげた、とのこと。一方で「意識は残ってるのかな? 残ってない方が、幸せだろうけど」となにやら不穏なコメントもしており、彼の自意識が残っているかは不明。
- 期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』では共に行動してたが、物語の終盤で対立した。
- 生前の彼の事は嫌いだったが、現在ではペットとして愛している。
- メアリー・アニング
- 『ミシシッピ・ミササイザーズ』では「愉快な仲間達」のメンバーだったが離反され、物語の終盤まで対立していた。
- 『マンガで分かる!』では彼女に気に入られているのか、よく絡まれている。
- 大黒天
- 『ミシシッピ・ミササイザーズ』においては自身を召喚した存在。メアリーと共に「旦那様」と呼ばれていて、後に彼女らに奉仕をされることになった。
- 『マンガで分かる!』では無口な彼女らのご奉仕に翻弄されている。
- ポール・バニヤン
- 無敵だった頃のかつての自分。イノセントで見ていられない相手。そんなにがんばらなくてもいい、自分のように苦悩する青年時代を迎えて欲しくない……と思っている。
- カルデアでは積極的にお姉さんぶろうとしているが、逆に妹扱いされることもしばしば。
- 自身のバレンタインシナリオでは彼女にマスターへの贈り物のパンケーキを焼いてもらおうとしたが、彼女に諭されて一緒にパンケーキを焼くこととなった。
- 『マンガで分かる!』では彼女が描いた絵で自身の名前を「パーヤン」と略していたことにショックを受けていた。
- カラミティ・ジェーン
- サーヴァント・ユニヴァースにおけるジェーン。
- 汎人類史における彼女とは交友関係だったが、格好が全く違うようであり困惑している。
- ジェロニモ
- 顔見知りのような気がするようだが、はっきりとはしていない様子。
- 風魔小太郎
- 横文字のセンスが若干同類項の模様。
- トーマス・エジソン
- 同じ「大統領」のエッセンスを持つサーヴァント。
- 何故か彼を見ていると物凄い恨みの感情が湧いてくるとか。原因は間違いなく彼女であろう。
- ベイヴ
- かつて相棒だった青い牛。
- 今では「変わってしまった」らしく一緒にいないが、最終再臨の絵では共演している。
- 近代化とモータリゼーションの影響を受けて飛行機のような姿に進化した。環境に優しいクリーンエネルギーで動いているとのこと。
- 曲亭馬琴
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、成り行きで彼のサークル「美少年」のメンバーになってしまい、視点の違いからプロデューサー業務を依頼された。
- 一冊目の作成時点では期限が間に合わないこともあり、駄々を捏ねる彼に対して暴力に訴え出てどうにか写真集をサークル成果物として仕上げ、二作目時点では彼の目的だった『近世説美少年録』の問題を指摘して「予告編の映像作品」をサークル全体の成果物として仕上げることができた。
- 伏姫
- 馬琴が内包している霊基の一つ。
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』ではサークルのかじ取りに悩むところで彼女からアドバイスをもらって腹を括った。
- 言葉が難しくて今一つ意味を汲めないようで、一人称から「ワナミさん」と呼んでいる。
- アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕、葛飾北斎〔セイバー〕、お路、謎のアイドルX〔オルタ〕
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人サークル「美少年」を組んでいた馬琴以外のメンバー達。
- 上記の「予告編の映像作品」の作成の際には彼女たちの長所を活用しての創作物となった。
- ナナボゾ
- 上記の絆礼装の「何か」や、自身の魂を食い尽くした存在の正体と目されている存在。ナナブッシュ、ナナボジョ、ナナボーゾとも。
- 五大湖沿岸に在住していたネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる巨人であり、人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたトリックスター。スーパーバニヤンの持つ先住民の知識や特殊な容姿はこの英霊が由来。
- 彼は自身の願いを叶えるため、スーパーバニヤンの霊基にこっそり紛れ込んで現界したが、現在は自意識が封印されている。
- スーパーバニヤンがいつか自身と世界との間に折り合いを付け、心の平穏を見出したとき、その人格は再浮上して擬態を解除しスーパーバニヤンの霊基を完全に支配するだろうとされている。その際にスーパーバニヤンの人格は跡形もなく消滅するだろう、ともされている。
ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order
- マンガで分かるセイバー
- 第294話ではハイキング中に、彼の固有結界(?)に囚われナンパをされている。
- 彼のジョークには微妙な反応。
- お栄
- 第331話では深夜の買い出し中に彼女と出会う。
- しかし長い間誰とも喋っていなかったために社交性を発揮できず、帰ってから後悔している。
- なお、お栄の方は挙動不審な受け答えしかしないスーバニの様子を全く気にしていなかった。
- リジー・ボーデン
- 第353話にて、自身が主催するバニヤンのオフ会にやって来た人物。
- 色々と自由な彼女の行動に困惑しっぱなしで、独自にアンチを潰して回っている有様にはドン引きしている。
名台詞
メモ
- ファンからの愛称は主に「スーバニ」なのだが、『まんわか』本編中ではこれを除いたほうの「パーヤン」と呼ばれたことがある。
- なお本人は相手がジャックやバニヤンだったためその場は笑って流したものの、内心かなりショックを受けていた模様。
- 大統領やリーダーを志向するキャラになっているのは『まんわか』のちびっこ王国で元のバニヤンが大統領に選ばれたことからであろうか。
- よく自身のおばあちゃんに関する話をするが、一方でポール・バニヤンは「自身におばあちゃんはいない」としている。
- 自身のバレンタインシナリオで、ポール・バニヤンにおばあちゃんの存在について尋ねられた際は煙に巻いて誤魔化していた。
- 第三再臨では宝具演出がポール・バニヤンと似たものに変化するが、演出時間は等速で約10秒、倍速で約3秒と速度では負けている。
- ウサギのような耳が生えており、鹿のような枝角が生えるという特徴は「ジャッカロープ」というアメリカの未確認動物と共通している。
脚注
注釈
- ↑ ただし『マンガで分かる!』では後にバニヤンと同時に映る場面が存在しているため、現在の詳細は不明。
出典