「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」の版間の差分

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:ナチス第三帝国の総統にそっくりな男性。英霊兵の大軍を率いている。
 
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:実際の所は本人ではなく、その影武者。
 
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;レイター少佐
 
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:総統の横に寄り添う女性軍人。外見は[[メドゥーサ]]そっくり。
 
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:第三帝国の総統の影武者に仕えるサーヴァント。
 
:第三帝国の総統の影武者に仕えるサーヴァント。
 
:英霊兵団を纏めて一掃したアーチャーを何とかするために呼び出されたが、火縄銃を食らって消滅と思われたが、実際は生きていた。
 
:英霊兵団を纏めて一掃したアーチャーを何とかするために呼び出されたが、火縄銃を食らって消滅と思われたが、実際は生きていた。

2016年6月17日 (金) 01:30時点における版

Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚

著者は経験値。『コハエースEX』となったあと、聖杯戦争の開始が宣言され、

時ハ太平洋戦争末期
我ラ大日本帝国陸軍ハ聖杯戦争ヲ掌握セリ 聖杯戦争ヲ掌握セリ
大聖杯ヲ要トスル新型爆弾 驚天動地ノ必殺国防兵器 八一号聖杯爆弾

同盟国ドイツ第三帝国ヨリ強襲セシ 人造英霊兵団ヘルト・クリーガー

ソシテ大聖杯ニ呼バレシ七騎ノ救国英雄ガ聖杯爆弾ヲ巡リ繰リ広ゲタ、歴史ノ影ニ埋モレシ聖杯戦争

というあらすじの新シリーズが始動した。
だがコハエースEXの終了に伴い、連載開始前に打ち切られるという衝撃的な結末を迎えた。
……が、「XP」終了後の『コハエースGO』中で「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」の本編が連載開始となった。

登場人物

本編

桜セイバー
コハエースに登場した新たなセイバー。その正体は、幕末の京都で活躍したあの集団の病弱な人。
いかにも大正浪漫ちっくで紛らわしいコスチュームはマスターにもらったものらしい。
魔人アーチャー
桜セイバーに続いて、コハエースオリジナルの聖杯戦争から推参。真の覇王とはわしのコトよ!! なロリババア。
第六天魔王とか、軍帽に輝く木瓜紋とか、真名を隠す気/Zeroである。
金髪じゃないため、社長に描き下ろしてもらえない。
アサシン
暗い目付きの浪士風の男。「坂本龍馬」と名乗っているが、どうにも胡散臭い……。
それもその筈、彼は「坂本龍馬」を騙ったある人物。アサシンのクラスでありながら、ある能力によりセイバーにも匹敵する力を有している。
連載前設定では闇夜に紛れて陸海軍の良識派を斬って回る他、とあるスキルによって真名を掴ませず、彼を追う桜セイバー達は大変苦労する事になる。
やっぱり金髪じゃない上に男なので、社長に描いてもらえない。
琥珀
桜セイバーのマスター。
遠野秋葉
遠野家当主。シエルからの依頼を受け、突如終了した第三次聖杯戦争に介入しようとする。
シエル
聖堂教会からの使いとして、琥珀たちに聖杯戦争への介入を依頼する。
遠野志貴
直接の登場はしていないが、存在はしているらしい。
本編では『月姫』の物語は1940年代前半に終了しており、その後徴兵されてインド戦線に送られたとのこと。
重度の貧血持ちなのに徴兵検査に通ったのであろうか。そしてインドでは1944年にインパール作戦が実行されているはずだが無事に生き残れたのであろうか。
アルクェイド・ブリュンスタッド
直接の登場はしていないが、存在はしているらしい。
徴兵された志貴にくっついてインドに行った後、現在は欧州戦線で暴れているとのこと。
間桐少佐
陸軍士官にしてバーサーカーのマスター。魔人アーチャーとは対立関係にある。
バーサーカー
巨大な槍を振るう筋骨逞しい偉丈夫。外見は二十代半ばだが、陸軍第四魔導機関謹製の『甲型英霊拘束具』を纏っている。
意思疎通は「可能」だが、明らかに目と言動がヤバく、兎に角目を合わせたくないタイプの男。経験値氏のディフォルメ絵では某洗脳探偵の如く目がグルグルになっている。
起動してすぐに暴走、マスターの右腕を切り飛ばした後、陸軍の秘密基地にて虐殺の宴を繰り広げる。
ランサー
花蓮に仕えるサーヴァント。見た目はコートを羽織った老人だが、その槍捌きはまさに『神槍』と言うべき超絶的なもの。
「槍兵」であるにも関わらず槍の宝具を持たず、ただ技量のみでランサー足りえているという特異なサーヴァント。
言峰花蓮
ランサーのマスター。
ライダー
織田信長と並ぶ位有名な英霊。外見は少々とぼけた雰囲気の二十代半ばの青年。傍らには常に謎の美女「お竜」が寄り添っている。
かなり格の高い英霊だが意外と話の分かる人で、桜セイバーと共闘する事もあった。抑止力によって召還された存在でありマスターは存在しない。
真名解放で巨大な竜に変貌する騎乗型のEXランク宝具を有し、終盤、最大の力を発揮した魔人アーチャーと死闘を繰り広げたが、敗れ去っている。
総統
ナチス第三帝国の総統にそっくりな男性。英霊兵の大軍を率いている。
実際の所は本人ではなく、その影武者。
最終的にキャスターによって人造の神(ネオ・フューラー)を復活させる為の生贄にされた。
レイター少佐
総統の横に寄り添う女性軍人。外見はメドゥーサそっくり。
キャスター
第三帝国の総統の影武者に仕えるサーヴァント。
英霊兵団を纏めて一掃したアーチャーを何とかするために呼び出されたが、火縄銃を食らって消滅と思われたが、実際は生きていた。
銃を持つ場面もあるものの、人質に向けており、戦闘はしていない。
戦闘能力は皆無だが、悪魔を自称したり、英霊兵を科学の産物と言っているが…?
一応、宝具一点特化型とのこと。
連載前では「ぶっちゃけ、まだ考えていない」が、本編が連載された際に英霊は決まった。

連載前設定

桜セイバーのマスター
とある事故によって聖杯戦争に巻き込まれたマイナー魔術師の家の息子で、帝都聖杯奇譚の主人公。
戦時中でありながら妙にのんびりとした、悪く言うと平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もなく聖杯戦争の渦中に飛び込むことになる。
セイバーを召喚したのも嘘みたいな偶然と事故の連続によるもの。
ムサシ
桜セイバー、坂本龍馬に続く第三のセイバー。
ムサシといえば佐々木小次郎を下した剣豪が有名だが、日本史には「武蔵」という名の英雄・偉人は何人いるか分からないほどいるため、現時点ではどの「ムサシ」かは不明。
なぜセイバーばかり何人もいるのかも分かっていない。
後から考えると、この「ムサシ」は「鬼武蔵」こと上記のバーサーカーだった可能性もある。
豊臣秀吉
天下人ヒデヨシ。サーヴァントとして召喚された時のクラスはセイバー。
帝都聖杯奇譚そのものには登場しないが、ノブがちょくちょく口に出すらしい。
徳川家康
信長、秀吉と並ぶ戦国三英傑の一人であり、彼らと三すくみの関係にある英霊。
正確には徳川家康本人ではなく、家康が早い段階で死んでしまった為「徳川というシステム」を維持する為に抜擢された影武者が英霊となったもの。
本体のステータスは非常に低いが、七種の宝具を使い分けることで七つのサーヴァントクラスとそれに応じたステータスに変化するという特異な能力を持つ。
これらは柳生宗矩や本多忠勝なども持ち回りで影武者を勤めていたためと思われる。
その特性上、クラスごとの相性差が激しい信長には有利を取れるが、宝具を没収してくる秀吉には不利になる。

帝都聖杯奇譚に登場する用語

八一号聖杯爆弾
帝都聖杯奇譚における聖杯。大聖杯を元に魔人アーチャーが造りだした魔導兵器。
人造英霊兵団ヘルト・クリーガー
ドイツ第三帝国が存亡をかけて送り出した、秘匿魔道兵器。
聖杯戦争における英霊召喚を、大聖杯を介さずに実現させた超魔術で、生体部品の使用によってサーヴァントの霊核を仮想再現し、「擬似英霊」とでも言うべきものを生成する。
構想から無理のある魔術で、実際問題としてこのような計画を実現するのは不可能だったのだが、とある事故により“実現せずして実現してしまった”。
通常のサーヴァント召喚と異なり、運用にマスターを必要とせず、通常は三画存在するはずの令呪は緊急処分用の一画のみ。
基本的にはあくまで「擬似英霊」であり、元となった英霊とは全く別の存在で、その名の通り英霊を「兵士」として運用する事を可能としている。またこの性質によって、通常は召喚することができない神霊クラスのサーヴァントも制限付きで稼働させることができる。
量産性も高く、ドイツ第三帝国は聖杯戦争のためにこの兵器を大量生産しており、擬似英霊の軍勢が帝都に大挙として押し寄せる。
漫画的な描写としての特徴は英霊の頭に偽の文字がつく。
本編でもクー・フーリンによる試作型や、「総統」に率いられた軍勢が登場したものの、前者は混ざった人格に引っ張られた結果セイバーに瞬殺され、後者ももれなく神性スキルを持っていた為にアーチャー独りに殲滅された。

メモ

  • 「帝都聖杯奇譚」は既存のどの聖杯戦争とまるで関係のないパラレルワールド。なので時期的に近いとはいえ第三次聖杯戦争とは関係ない。
  • 帝都聖杯奇譚は用語集では
    基本的に全部でたらめ設定なので本気にしないようにしよう!!え?きのこアルク先生の見解?
    限りなくアウトに近い黙認姿勢だよ!!妄想設定、お許しください!!
    とされており現時点ではあくまで妄想として受け取るのが吉であろう。…桜セイバーとノブはカプさばやGOに正式採用されてて半ば公式扱いだが。
  • マスターや関係者数名の中に、他のFate作品の登場人物そっくりな人物が登場しているが、あくまでスターシステムであり、関連性は無い。ただし『月姫』の登場人物に関しては、月姫ストーリーが1940年代前半に終わったという扱いなため、年代こそ違うが本人扱いである。

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