「アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
120行目: | 120行目: | ||
;[[千子村正]] | ;[[千子村正]] | ||
:妖精國での同行者。 | :妖精國での同行者。 | ||
− | : | + | :特にアルトリア・アヴァロンベースの人格では彼に執心しており、期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では彼の第一再臨を無理やり水着霊基扱いとした挙句「視察のボディガード」と称して島の各所を訪れる際も終始連れまわしていた。後にアルトリア・キャスターが知ってブチ切れたのは言うまでもない。 |
;[[オベロン]] | ;[[オベロン]] | ||
154行目: | 154行目: | ||
==メモ== | ==メモ== | ||
− | + | *彼女が使役する使い魔のうち、「エクター」のベースとなった十束剣(厳密には日本神話に登場する長剣の類の総称であり、特定の剣を指す固有名詞ではない)の一振りとして有名なものに須佐之男命が八岐大蛇を退治する際に振るった「天羽々斬」がある。<br>また、「マッハ」の素体であるミストルティンはヤドリギを意味し、盲目の神ヘズが意図せずして兄ハドバルを死に至らしめたアイテムでもある。<br>いずれも[[千子村正|神殺しのアルターエゴ]]と浅からぬ因縁を持つ剣であり、これらを自身の使い魔のベースとしたのも単なる偶然ではないのだろう。 | |
<!-- == 話題まとめ == --> | <!-- == 話題まとめ == --> |
2023年11月27日 (月) 00:51時点における版
バーサーカー | |
---|---|
真名 | アルトリア・キャスター |
性別 | 女性 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
出典 | アーサー王伝説、『Fate/Grand Order』 |
地域 | 潮騒のティンタジェル |
属性 | 中立・善 |
声優 | 川澄綾子 |
デザイン | 武内崇 |
設定作成 | 奈須きのこ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「狂戦士」のサーヴァント。アルトリア・キャスターが水着サーヴァントになったもの。
- 略歴
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』に登場。
- 提出するレポートをため込んで出立が遅れた主人公の同行者の一人として、特異点で発生しているサバフェス乗っ取り事件の解決に乗り出した。
- 道中で出会ったかつての親友そっくりなノクナレア・ヤラアーンドゥと対立しつつも友情を育んでいくが、終盤で特異点乗っ取りの犯人が自分の同一存在であるアルトリア・アヴァロンの水着霊基であるAAA(アルトリア・アヴァロン・アソシエイション)であった事が発覚。
- 親友すら目的のために(本人の同意ありとはいえ)利用するし同位体である自分を「そっちは楽しんでほしい」と切り離して自分で抱え込む
上に割と私情塗れなAAAへ反発するが、ノクナレアのためにも事件の解決を決意。 - 終盤に来襲した三体のヌンノスシリーズを退けてノクナレアを正気に戻し、彼女と協力して音楽の力で特異点の発端となっていたワンジナにメッセージを届けることに成功し、無事に事件は収束した。
- 人物
- 元々感情的な人物であったがそれでも「でも失敗するかも」とネガティブで踏み出せない性質持ちだったのが水着霊基になった事でブレーキがなくなり、魔猪の氏族っぷりに磨きがかかっている。
- そのために妖精眼で見えた事を悪意なく口に出してトラブルを起こしかけることもしばしば。
- 第三霊基以降のアルトリア・アヴァロンベースの方も厳格で公正な「聖剣の守護者」としての側面はどこかに行っており夏エンジョイ勢と化している。
- その一方であまり人間の視点で物事を考えられないところは据え置きであり、期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では自分一人で事態を解決できると判断して解決の筋道は作ったものの関係者の対立から暗礁に乗り上げかかっていた。
- 能力
- 聖剣を利用して生み出した使い魔として、十束剣から生み出したシャチ「エクター」とミストルティンから生み出したイヌワシ「マッハ」と共に戦闘を行う。
- また、水着霊基となった際に夏をエンジョイするためにトランペット演奏と踊りを身に着けてきている。
- その一方で相変わらず調査についてはポンコツで道具作成スキルも破壊工作系にしか使用できない。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーサーカー | 主人公 (Grand Order) | B | C | B | A | B | A+ | 狂化:A 対魔力:B 道具作成:E 妖精眼:? |
春の鼓動:EX 夏の妖精:B 聖剣操縦:A |
宝具
- 宿願接ぐ希望の剣(ホープウィル・キャメロット)
- ランク:A+
種別:対神宝具
レンジ:1~90
最大捕捉:1体 - かつて妖精國で呪いの厄災を祓うために用いたエクスカリバーとロンゴミニアドの重ね技。
- 本来なら広範囲に影響する効果を目の前の一体に収束する結界魔術としての側面も持つ。
- 「混沌」「神性」「人類の脅威」に対して特攻であり、この宝具を使用する際には水着霊基のおふざけ一切なしの純然たる「予言の子」となる。
- 宝具演出も妖精國で対ケルヌンノスで披露されたショートムービーを意識したものとなっている。
真名:アルトリア・キャスター
- 妖精國を生きたアルトリア・キャスターが水着サーヴァントとなった姿。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』開催に伴い実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- 水妃モルガン
- 妖精國での敵対者の水着霊基。
- 「冬の女王」のあまりの浮かれっぷりにドン引きしている。
- ケット・クー・ミコケル
- かつてのライバルの水着霊基。
- 着ぐるみについてはよくわからないものの、この状態なら友人になれるかもと思っている。
- UDK-バーゲスト
- かつてのライバルの水着霊基。
- ワイルドな水着を期待していたのに全然水着を着ていない有様に苛立っている。
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』ではシナリオ中にUDKに参入してメンバーになっており、破壊消火で貢献はしていたものの打ち上げで食いまくって最後には赤字にしてしまっていたとか。
- メリュジーヌ〔ルーラー〕
- かつての妖精騎士の水着霊基。
- AAモードの方としては彼女のあまりの自由っぷりにあきれ返っている。
- ノクナレア・ヤラアーンドゥ
- かつての親友の水着霊基。
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では当初は敵対していたが次第に仲良くなってゆき、最後には協力して事件に終止符を打った。
- ワンジナ
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で共演。
- 最後に彼女へと音楽を介してメッセージを届け、事件を解決に導いた。
- カルデアでも精霊としての在り方を知り、ノクナレアを自身の視点として選んでくれたことに感謝している。
- ガレス〔セイバー〕
- 妖精國での友人「エインセル」そっくりの人物の水着霊基。
- こちらでも仲が良いようで、サーフボードの乗り方を教えてもらいたがっている。
- 千子村正
- 妖精國での同行者。
- 特にアルトリア・アヴァロンベースの人格では彼に執心しており、期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では彼の第一再臨を無理やり水着霊基扱いとした挙句「視察のボディガード」と称して島の各所を訪れる際も終始連れまわしていた。後にアルトリア・キャスターが知ってブチ切れたのは言うまでもない。
- オベロン
- 妖精國からの腐れ縁の相手。
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で彼が着ている白衣装は当初アルトリア・キャスターが着ようとしてたものをパクったものであった。このためアルトリアはより開放的な装いで活動することになる。
- BB (水着)
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』ではAAモードの方が彼女がワンジナに対して悪影響になると考え、彼女を追放してサバフェスを乗っ取った。
- 一応悪い事をしたという認識はあるようだが、彼女は不屈のヒロインなので問題ないだろうと突き放している。
- モードレッド
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、「まねっこ」と煽られた事に対して妖精眼で見た真実から「どっちが!」とうっかり地雷を踏みかけた。
- 茨木童子〔ランサー〕
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、「嘘を真実だと信じ込んでいる」と妖精眼で見た真実から地雷を踏みかけた。
- アスクレピオス
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、自分の身長体重その他のデータを全部赤裸々にした同人誌を発表しようとしたのにブチ切れて脅迫して取り下げさせた。
- アーキタイプ:アース
- 自分達の最上位に位置する存在。敵に回ると10倍ワガママになるので、味方で良かったと称している。
名台詞
マイルーム
本編
イベント
その他
メモ
- 彼女が使役する使い魔のうち、「エクター」のベースとなった十束剣(厳密には日本神話に登場する長剣の類の総称であり、特定の剣を指す固有名詞ではない)の一振りとして有名なものに須佐之男命が八岐大蛇を退治する際に振るった「天羽々斬」がある。
また、「マッハ」の素体であるミストルティンはヤドリギを意味し、盲目の神ヘズが意図せずして兄ハドバルを死に至らしめたアイテムでもある。
いずれも神殺しのアルターエゴと浅からぬ因縁を持つ剣であり、これらを自身の使い魔のベースとしたのも単なる偶然ではないのだろう。
脚注
注釈
出典