TYPE-MOON エイプリルフール企画
TYPE-MOON エイプリルフール企画
四月に行われる、TYPE-MOONのお馬鹿なお祭り。毎度毎度妙に本気で凝った企画が催されている。
劇場版『NECOARC THE MOVIE』
2005年の企画。架空の映画作品、劇場版『NECOARC THE MOVIE』の紹介。2005年夏のコミックマーケットにおいてパンフレットが製作されるに至った。
また、『Fate/hollow ataraxia』にも登場している。
葉桜ロマンティック
「 最高の学園生活を送ってみないかい? 」
2006年の企画。TYPE-MOONの女性向けブランド「engage」を新たに立ち上げたという設定の元、第一作となる『葉桜ロマンティック』という架空の学園ADV(いわゆる乙女ゲー)の公式ホームページという体裁。
ジャンル:君とサタンに立ち向かう学園ADV、「青春編」「黙示編」「創世編」の三部構成で送るengage渾身の意欲作!
ふしぎエナジー コロナREVIVE
2007年の企画。架空の魔法少女アニメ『ふしぎエナジー コロナREVIVE』の公式サイト。
色々ツッコミどころはあるが、とりあえずどこかで見たような人が登場していたり、ステッキがマジカルルビーであったりする。
なお、この後2007年9月、『月刊コンプエース』11月号で本当に魔法少女物の企画『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』が連載開始した。
T(闘魂)ムーン
2008年の企画。TYPE-MOONの各ヒロインたちが女子プロレスラーとしてそれぞれ団体を立ち上げ、架空のプロレス雑誌『闘魂ムーン』の記事に出演している、というもの。
『TYPE-MOON 10th Anniversary Phantasm』に全文が再録されている。
各団体・選手紹介
- FWF(Fate Wrestling Federation)
- 社長のダイナマイト凛を筆頭にナイト・ザ・セイバー、チェリーボムさくら、マスク・ド・ゴルゴーン、グレート・ルヴィア、ビューティーキャス子、ザ・ダークヘルム、黒SAKURA、鉄拳サンダーバゼット、ヘルプロモーター・カレンらが所属。
- MWE(MOON Wrestling Enpire)
- 旧名、汎型月プロレス。メルティ・アルク、ドン・シエル、ルナティック秋葉、ヒスイ&コハク、マイティさっちん、琥珀SAN、{{琥珀|ドクトリンアンバー]]、アトラス紫苑らが所属。
- SSF(藤村塾)
- 謎の覆面レスラー、マスター・タイガ率いる弱小団体。トペ・アインツブルマ、マキジ・ザ・ブラックパンサーらが所属。
- 伽藍道
- スパイラルふじのん、ファントム霧絵らが所属するダークな雰囲気の少数精鋭団体。
MOONシネマズ
2009年の企画。映画配給会社「MOONシネマズ」の上映作品を紹介。
超豪華ラインナップは
『NECOARC EVOLUTION』『戦車男』『空の境界 未来福音』『女囚さくら』『キル・チエル』『侍名探偵両儀式~いま、斬りにゆきます~』『不思議惑星アン・サ・ラ』『若芽のころ』『ネコアルクメタルスFINAL WARS』『ジャプニカ暗殺帳 the Last name』『超食少女』『葉桜ロマンティック イケメン☆パラダイス』『ネロカオスイッチ劇場版』『完全なるシエル』『当主刑事劇場版』『釣りフェチ三平』『レジェンド・オブ・ロジウラ 鉛の錬金術師』『アイ・アム・マキジ』『いぬふぇいと-DooGSDAY-』『T.C. 藤村大河クロニクルズ』『世界文化大戦・ザ・ムービー~輝いてガイア~』『人形仕掛けのオレンジ/Dollswork Orange』『映画パピヨンしんちゃん~眠気を呼ぶ!激辛モジャモジャ王国~』『おやゆびFate/stay night』
などなど。
下の『戦車男』は上映作品一覧のリンクから特設サイトに行くことが出来る。
戦車男
「うしどこか たのむ」
2009年に公開された、「 少女とミリヲタの純情初恋物語 」。
この世界にはミリタリーマニア(ミリオタ)という人種がいる。
鉄オタ、SFオタと並んでその来歴は古く、実用性が無い履歴書に書けない出会いが無いとストロングスタイルさでは随一。外出時の職務質問は当り前。三食ミリメシで食器はビクトリノックス。フィン空軍のチートさを語らせればさらに三杯はカタい。海外旅行は現地の戦車博物館を基準に計画を立て、源文語で会話し、心には匍匐前進、見る夢は迷彩色、遊ぶゲームはアドミラブル大戦略とそのエキスパンションとMODを無限ループとまあだいぶ誇張してみたが、そんなミリオタが主役とか正直あり得ない。
第一これ出オチですよねさらっと流しますよ。そのはずだった。
なお、2012年のエイプリルフールには『Fate/Zero』のアニメを制作したufotableの特設サイトにて劇場アニメ化が告知され、ufotable Cafe及びufotable CINEMAでは特別前売り券も配布された。
粗過ぎるあらすじ
図書館内で暴れるフードのおじさんから少女を救った、ミリオタ青年212㎝。彼女いない歴>戦略爆撃機B-2の生産機数な彼は、行軍中でも荷馬車に乗り降りして体を鍛えるほどの筋トレマニアで、見るからにすごく大きいです。
助けた少女からお礼に、高級ブランドのエルメロイのティーカップをもらうも、どうしていいか分からない。そして、そのお礼のお礼に彼女を戦車に乗せるべく、暇を持て余す自称英霊たちの集うスレ「英霊の座」に助けを求める。
いつしか「戦車男」と呼ばれるようになった彼に、なんとかしてやりたいと奸計をめぐらし、欲望のままに思いつきを語り、時にどやしつけながらも温かく見守る英霊たちがムラがりはじめる。彼氏に騙された女性モデラーが妙に的確な視点でアドバイスしたり、ストーカーが一方的に野望を語ったり、ガチ犯罪者が激しくそそのかしたり、と様々なアドバイスが彼に届けられる。それらの真摯な励ましを受けて、戦車男は「エルメロイの女」と名付けられた彼女との距離を一歩一歩縮めていく……。
登場する人たち
- 戦車男
- 主人公。重度のミリオタ。
- 当初は小心者の典型的なオタクで、髪を下ろしオタク3種の宝具(メガネ・ポスターサーベルリュック・チェックのシャツ)を装備していたが、エルメロイの女に惚れたのを切っ掛けにイメチェンし、いつもの征服王ヘアーになった。
- 戦車男を演じるイスカンダルは、元々はエキストラ役として秋葉原で適当にスカウトされたのだが、監督の一存で一転、主人公へと抜擢されることに。日本人離れしたエキゾチックなマスクと、スタジオの大改築を余儀なくされたという規格外の巨体を活かして、取り直しの許されない一発撮り・体当たりな演技を見せる。もちろん映画初主演となる期待の新人。
- エルメロイの女
- ヒロイン。御淑やかな、清純派美少女。
- 外見的には、下半身がミニスカート&ハイソックス装備な点以外はそれほど変更された所がないのに、ヒロイン度は途轍もなく高い。
- エルメロイの女を演じるウェイバーは本作が映画初出演。清涼飲料水・化石サイダーのCM出演をきっかけに、さわやかな笑顔で日本中のお茶の間の話題をさらった期待の新人で、錬金術スレ有志による突発ネット投票にて、俺エルメロイ堂々一位を獲得。台本も渡されないままクランクインし、なんとなくエルメロイの女を演じた彼女は、その自然体の演技で関係者を驚かせた。今後も実力派女優の道をめざし、意欲を燃やしている。
- 彼氏に裏切られたモデラー・メディア
- スレ住民。常にパジャマと紫色のどてら装備、部屋は汚部屋と女子力がログアウトしまくっているが、比較的一番マシな意見をくれる人。
- メディアの世話役・佐々木
- 住み込みでメディアの面倒を見ている苦労性の侍。ダメ喪女の世話で視力が落ちたのか、眼鏡をかけている。
- ひきこもり時々ストーカー・ギル
- スレ住民。ジャージにタンクトップ、バンダナと指抜きグローブを装備した人類最古の喪男。
- いつも偉そうなことばかり言うが、本人が引きこもりのストーカーという最底辺の人間であるため、説得力は皆無。だがしかし実は、可愛い幼馴染とご飯を作ってくれるおじさんがいる勝ち組。ニートのくせに。
- エルキドゥちゃん
- ギルの幼馴染。おんなのこ。無責任な助言をするギルに的確かつ辛辣なツッコミを入れ、アメリカ聖杯戦争が勃発している。
- 言峰おじさん
- フリルのエプロンを纏ったガチムキの主夫にしてギルの世話役。三人仲良くマーボーを食べる。
- 対面恐怖症のメット男・ウtuオ
- スレ住民。Tシャツ半パンというかなりラフな格好だが、対面恐怖症なため西洋甲冑の兜を被っている。
- 人と上手く話せないため、会話はスケッチブックに筆談で行う。
- 犯罪者第1号・ダンナ
- 「攫え!」。重度のジャンヌオタかつガチ犯罪者のスレ住民。何故か髪型がロンゲになっている。
- 犯罪者2号・龍ちゃん
- 「攫え!」。何故かモザイクがかかるアートを制作する青年。1号と二人して、戦車男に法的にアウトな恋愛アプローチを唆す。
- 謎の英会話講師・マツケン
- 登場人物紹介に名前と顔は出ているものの、キャラや役どころは不明。アニメ化前だったため、ヒゲがない方のデザインである。
- エルメロイの父
- 妻ラブ。
- エルメロイの母
- 息子ラブ。
- エルメロイの兄
- 妹ラブ。
漫画版に登場する人たち
『TYPE-MOON 10th Anniversary Phantasm』に漫画版が掲載。作画は映画公式サイトと同じく春野友矢氏。
- 司書のお姉さん
- 戦車男とエルメロイの女が運命の出会いを果たした現場である図書館の職員。暴れるフードのおじさんから少女を救うためとはいえ、書棚をごっそりなぎ倒されたせいで本日は残業確定である。
- フードのおじさん
- 対面恐怖症のメット男・ウtuオと同居している補導のスペシャリスト。葵さんと髪の色が似てるからという理由で女子高生に迷惑をかけ巨人に吹っ飛ばされた。なんか虫とか操れるが近所から苦情が来る。
- 間桐桜
- ダメ人間のおじさんと対面恐怖症のメット男と一緒に暮らしてる目の死んだ幼女。将来は巨乳。
- 遠坂時臣、遠坂葵、遠坂凛
- 引きこもり時々ストーカーな自称英雄王が厄介になっている屋敷の主人一家。ギルの世話は家政婦(?)の綺礼に丸投げしている。
- リョウ号
- エルキドゥちゃんの飼い犬。成田犬という由緒正しい犬種で、ご主人様の乙女心を無下にする金色ニートには制裁を加える忠犬。
- グラーニア
- エルメロイの兄をストーキングする同級生の女子。余裕でエルメロイ家に不法侵入している。
- ロン毛、デコ朗、中分け、盛り雄
- 実はいいとこのお坊ちゃまだった戦車男の実家に仕える使用人たち。アニメ版『Fate/Zero』に登場する「王の軍勢」の中によく似た人がいます。
TMitter
2010年に公開された企画。TYPE-MOONの各キャラの名でTwitterアカウントを取得し、丸一日にわたって呟きを行った。呟きの中には「fuyuki.com(冬木新聞社)」という架空のネット新聞の記事へリンクが貼られているものもあった。
企画終了後にアカウントが削除されたためにWeb上で全貌を確認するのは困難だが、有志が個人的に呟きを保存してまとめているものをいくつか確認できる。
『TYPE-MOON 10th Anniversary Phantasm』にリンク先画像を含む全ツイートが再録されたが、ものすごく縮小されているため読むのは大変。
四月の魔女の部屋
2011年に公開されたショートストーリー。詳しくは「四月の魔女の部屋」の項目を参照。
コハACE
2012年の企画。キャッチコピーは「3つのコハビッグバンが、歴史になる――」。
コハエースの作者、経験値によるパロディイラスト。元ネタは当時放送中だったアニメ「機動戦士ガンダムAGE」である。夢オチとして4コマ漫画「コハプリールフール」も掲載されていた(要はいつものコハエース)。
この時期は『魔法使いの夜』発売(2012年4月12日)の直前にあたり、さらには例年ハードルを上げ過ぎていたために大人しめの企画に落ち着いた模様。
なお前述の通り、この年はufotableの方で『劇場アニメ 戦車男』のエイプリルフールネタが行われていた。
路地裏さつき ヒロイン十二宮編
2013年に公開された、「TYPE-MOONヒロインが繰り広げるペガサス幻想(ファンタジー)」。インターネットブラウザ上でプレイするアドベンチャーゲーム。
各漫画版作者とイラストレイター、作家を総動員しており、ある意味TYPE-MOONの集大成とでも言うべきイベント。戦闘画面はコハエースの経験値氏が担当している。次回予告のみ、弓塚さつき役の南央美による音声あり。
聖域の章
西暦20XX年、業界に湧き続ける属性被りのヒロイン達。
それらを管理すべく世界はヒロインをランク付けし、トップランクのヒロイン「ゴールドヒロイン」が業界を支配する制度「レギュラースターシステム」を作ることによって安定を保っていた。しかしそれに異を唱えたトッププロデューサー衛宮士郎は、ヒロインの最下層「ブロンズヒロイン」に位置する弓塚さつきたち路地裏同盟に共闘を持ちかける。ゴールドヒロインを倒し、すべての出番のないヒロインが報われる世界を作るため。
しかしゴールドヒロインの待ち受ける十二宮に入った瞬間士郎は「なんでさ」の遺言と共に瞬殺され、更にもう一人のプロデューサーである遠野志貴が聖杯にくべられていることが明らかになる。志貴を救うため、そしてゴールドヒロインとなるため、いつの間にか増えていた約2名も合わせた5人は十二宮へと乗り込むのであった。
ブロンズヒロイン
- 弓塚さつき
- 主人公。報われない不遇ヒロインの座から脱出する事を夢見ながら、まともなルートを求め続ける、哀しき路地裏同盟のリーダー。
- 「ロジウラ流星拳」という必殺技でゴールドヒロイン達と死闘を繰り広げる。たまに顔グラも車田風になる。
味方は投げる物。 - シオン・エルトナム・アトラシア
- 路地裏同盟の参謀。実はシルバーとゴールドの中間に位置するヒロインなのだが、さつきや路地裏同盟の仲間達との友情のためにその事実を隠しながらゴールドヒロイン達と戦っていた。だが桜との戦いで……。
- コマンド戦闘で負けパターンに入ったときに攻略情報をくれることがある。
- リーズバイフェ・ストリンドヴァリ
- 女だけど、シオンの夫でさつきの父。当初の目的そっちのけで、ゴールドヒロイン達に目移りしてしまうほどの愛多き人。戦闘ではガマリエルによる防御が活躍。
- シエル
- パスタカレー。
- ゴールドヒロインなのだが、あるヒロインをスチールレベルに堕とすため、路地裏同盟に協力。パーティメンバーではHPがもっとも多い。
- ヒロインX
- 覆面と帽子で正体を隠した、謎の騎士王。日々増殖するセイバー系ヒロインを合法的に滅ぼすことが出来ると聞いたため、路地裏同盟に参加。ドル箱のゴールドヒロインなのだが、その発想はブロンズどころかスチール以下。
- パーティ内では最強なのだが、すぐ寝たり食事を始めたり食材調達に行ったり……。
ゴールドヒロイン
- ネズミー系アイドルAYAKA
- 脚本:磨伸映一郎 / イラスト:中原
- 子の宮「玄人門(ぷろともん)」を守るヒロイン。
- [[エイイチロー版とPrototype版の人格が混ざり合ったことで、何かと性根が暗い所が見え隠れする残念ヒロインで、知名度補正も低いのでかなり弱い。だが男三人に囲まれて逆ハー状態の勝ち組ヒロイン(実際にプロトセイバーを召喚することもある)であり、ブロンズヒロインに見逃されることはない。
- コマンド戦闘では攻撃力が低いためまず負けることはない。敗北パターンを探す方が大変なくらい。
- アームド・ゴルゴーン
- 脚本:磨伸映一郎 / イラスト:下越
- 牛の宮「金牛宮」を守るヒロイン。
- 姉たちに物凄く恥ずかしい恥ずかしい格好にさせられた挙句、ブロンズヒロイン達に更に恥ずかしい格好にさせられる不運な女性。
- コマンド戦闘に入るまでもなくテキストパートのまま勝ててしまう。
- アイドル皇帝 赤セイバー
- 脚本:経験値 / イラスト:のろび~な
- 虎の宮「動物園」を守るヒロイン。
- ジャイアンリサイタルでブロンズヒロインたちを窮地に追い込み、DRAGONでQUESTなダイ冒険に登場する魔王の如き強さを見せつける。
- 攻撃力(歌唱力)がどんどん上がるコマンド戦闘はかなり難易度が高い。たぶんゲームとして成立してる唯一の宮。
- 首切りバニー 両儀式
- 脚本:ACPI / イラスト:ufotable
- 卯の宮「首斬場」を守るヒロイン。
- 劇場版未来福音の宣伝のために登場。「真ゴールドヒロイン」と呼ばれる最上位のヒロインで、一二を争う強さを誇る。余談だが、着物を大胆にアレンジしたミニスカートにウサギミミと、旦那さんには見せられないような可愛過ぎる衣裳を着ている。
- コマンド戦闘は強制敗北イベントで、鎧袖一触に近い形でブロンズヒロイン達を全滅させてくる。だが手加減してくれたらしく、さつき達は一命を取り留める。
- CCC48 赤ランサー
- 脚本:奈須きのこ / イラスト:ワダアルコ
- 辰の宮「竜姫牢」を守るヒロイン。
- 青いのを赤いのと間違えたり、おだてられて調子に乗るなど相変わらずのチョロイン。
- 病弱隔離妹アイドル 石杖カナタ
- 巳の宮「ナツミカン」を守るヒロイン。
- 脚本:奈須きのこ / イラスト:こやまひろかず
- 病院に入院する羽目になっても、目標のために毎日休まず懸命にトレーニングに励む爽やか美少女で、TMヒロイン図鑑にも載ってないレアヒロイン。
- だが「いつまでも 待つと思うな ファンと新刊」という謎の句を残している。
- 未確認飛行アイドル 蒼崎青子
- 脚本:ACPI / イラスト:森井しづき
- 馬の宮「展望台」を守るヒロイン。
- 元祖ビーム系ヒロインだが、生まれた時代が古いせいか、昭和の匂いがプンプンする。
- 扱い的には式やアルクェイドに劣っていないはずなのに、何故か真ゴールドヒロインに入れてもらっていない……。
- 最後の選択肢のあるコマンド戦闘になる相手。いきなり放たれる即死ビームからいかに逃れるかがカギ。
- ふわふわアイドル モコクェイド
- 脚本:ACPI / イラスト:Bすけ
- 羊の宮「未来丘」を守るヒロイン。
- 真ゴールドヒロインであり、ブロンズ如きでは歯が立つ訳がない破格の存在だが、シエルの召喚した眼鏡の守護天使様の力で何とか事無きを得る。だが血に飢えた天使は生贄を欲していた……。
- これ以降の戦闘は、コマンド戦闘になるものもあるが、すべて一本道。
- JKアイドル 日ノ岡ほむら
- 脚本:星空めてお / イラスト:BUNBUN
- 申の宮「虚申星」を守るヒロイン。
- 『ソード・アート・オ〇ライン』の登場人物「閃光のア〇ナ」に似ている。
- メガ林桜子
- 脚本:磨伸映一郎 / イラスト:蒼月タカオ
- 酉の宮を守るヒロイン。
- 禍々しい気で満ちた邪悪なヒロイン「桜なるもの」。ちなみに彼女は『CCC』で真ヒロインと言って間違いない活躍をしているが、何故かここでは「CCCに至ってはあの始末!」とごねている。何故かというと磨伸氏がこの脚本を書いた時は『CCC』自体まだ発売していなかったので、CCCルートの桜大勝利エンドの存在など知らなかった。なので、後で「CCCやってないんですか?」とファンに問われて、ツイッターにて「教えてもらって冤罪を知る。ぬ、ぬれぎぬだぁ!!」と主張していた。
- コマンド戦闘の会話は堅物のシオンが主役になることもあり、ちょっぴりシリアス。
- 神風魔法少女 ジャンヌ
- 脚本:東出祐一 / イラスト:近衛乙嗣
- 戌の宮「犬耳会」を守るヒロイン。
- 「まだキャラが固まってないから好き放題出来る」とか言って、青髭が見たら発狂しそうな、あざとい衣裳で暴れ回る。ピンクの男の娘の存在にヒロインとして危機感を覚えていたらしい。
- 面接官 秋葉
- 脚本:経験値 / イラスト:BLACK
- 亥の宮「鬼妹堂」を守るヒロイン。
- 翡翠にリーズバイフェを始末(?)させたうえで、面接によってさつきが兄に会うに相応しいか見定めようとする。
- 露出が多い衣装で、胸部には後付けの装甲が取り付けられている。
- アルティメットさっちん
- 脚本:奈須きのこ / イラスト:武内崇
- 坂を登り切ったさつきの前に現れた、最後の敵。脚本は奈須氏、イラストは武内氏が担当する。
- その正体は『月姫』のさつきであり、「メルブラの幸せなさつきはパラレルの存在であり、本当のさつきは死んでいる」という、ファンもスッカリ忘れていた事実を突きつけ、彼女を絶望の淵に叩き込む。だが仲間達と共に数々の試練を乗り越え、迷いを振り切り小宇宙(コスモ)を燃やしたさつきに敗れる。
- 余談だが、元ネタはウロブチ作のハートフルな魔法少女物なのは言うまでもないが、ホントはその魔法少女物の原画を担当したうめてんてーに描いて欲しかったらしい 。
- コマンド戦闘ではなぜかローポリゴンのガクガクした3Dモデルの姿になり、反則的な精神攻撃を仕掛けてくる。その魔法弓は飾りか!敗北イベントシーンの画面停止が長く、詰みゲーだと思ってしまったプレイヤーもいるとか。
TMチャンネル
2014年に公開された、ニコニコ生放送での番組企画。なんとフルボイス。
赤生@ちゃんねる
ローマ帝国、及び近隣国の視聴者の皆様にこれより皇帝陛下のニコニコ生放送をお送りします。モニターの近くにいる方は出来るだけ多くのローマ市民に声をかけ、放送をご覧になるようご協力をお願いします。
赤王様が視聴者のコメントに応じながら、のんびりグタグタお喋りする番組。ワダアルコ氏の書き下ろしイラストまで付いている。
- 赤セイバー
- メイン司会。柿の種にはピーナッツ入ってる派。きのこ派とたけのこ派、どっちを取るかと言われればポリンキー派。最初は印象が悪かったが、北上がお気に入りになる。
- キャス狐
- ADその1。アチャ男がいないため、突っこみ役を任せられる。柿の種は柿の種だけでいい派。艦娘は長門がお気に入り。
- 赤ランサー
- ADその2。アホの娘。金ぴかを殴ると偶にドロップするエリクサーをカルピスで割ったドリンクが好き。
- 丹下桜
- 極東から来たスペシャルゲスト。赤セイバーと声がとても似ている。ちなみに赤セイバーと同時収録で掛け合いしたらしい。
提供:ムーンセル、元老院(クラウディウス萌え一派)
実況どりーむ@キャス狐
「本日はいつものレトロゲーではなく、只今一世を風靡しておりますあのゲーム! そう日本が誇る奇跡のブラウザゲー「艦隊これくしょん」、通称「艦これ」の実況をお送りしたいと思いマース!」
実は提督だったキャス狐が「艦これ」を実況する……かと思いきや。暴走している他の尾を抑えるため、留守にした間に、全くの素人である赤王に乗っ取られる。その際「タマモッチ艦隊」という艦隊名も「大好きローマ艦隊」に改名されてしまう。大型艦建造を繰り返したためキャス狐のボーキサイトがヤバい事になり、更に無謀な突撃進軍を繰り返す赤王の采配に、艦これプレイヤーも兼ねていたTYPE-MOONファンは冷や冷や。
普段はレトロゲーを実況しているらしく、前回は「ロマンシングサガ2」だったらしい。ちなみに、動画内で使用された艦これのアカウントは経験値氏のものであったことが、後にコハエース内で明かされた。
ろじうらじお
桜の便りが次々に聞かれるこの折、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 本日はとある型月の路地裏からの生中継をお送りします。才能あふれる新進気鋭の某新人死徒のニコニコ生放送、是非ご視聴にご参加ください!!
- 弓塚さつき
- 司会・実況担当。脚本も何もないのであたふたする。自分たちがエイプリルフール企画専用の人になるのを危惧している。
- シオン・エルトナム・アトラシア
- 撮影・放送担当。危ない方法で番組を配信しているため、市役所に見つかるとかなり不味い。
- レン
- 白い方のレンと間違えて連れてこられる。
- リーズバイフェ・ストリンドヴァリ
- 活動資金のため北陸で地方巡業中、のはずが北陸のネカフェで仕事をサボっていた。
放送終了済み
エイプリルフール以前に放映され、現在は視聴できなくなっている番組(実際はこんな番組は放映されていないので、誰にも見れない)。
- ネコアルクの猫缶食べ歩き ~ぶらり星間飛行の旅~
- ネコアルクの旅歩き番組。今回は謎の惑星ユゴスにぶらり途中下車。再生回数は極端に少ない。
- 【キャメロット円卓生中継】予算委員会
- 暴走するモードレッド、使えないランスロット、イモを無理矢理押すガウェインなど残念な円卓の騎士たちが繰り広げる、キャメロット予算委員会の模様を生中継する。「第34回キャメロット円卓予算委員会」の放送日は512年2月28日。
- こまどりパラダイム:アリス観察日記
- エロコマドリがあらゆる放送倫理や建て前的な事を無視して、ある人物の個人情報を流しまくる番組。そんな番組なので、最終的にこまどりが死亡するのは様式美となっている。
- 虚惑星生放送
- 学園異世界冒険企画。再生回数はそれなりだが、いまいち影が薄い。第3回放送のゲストは秘密結社ズヴィズダー。
- ジャンヌの雀々ないと!
- 高校のマージャン部に所属する少女ジャンヌ。
- 大会で2回戦に勝ち進んだ彼女はスパや青髭といった強敵に加え、宿命のライバル・ピンクと死闘を繰り広げる。
- 実況!!生きのこのダークソウル2
- 創造神きのこが初見のゲームであるダークソウル2を実況する。きのこの武器は棍棒。最も再生回数が多く、ミリオンを獲得した。
- 遠野グループ就職説明会
- 遠野グループが新卒学生向けに行った、就職説明会用の動画。異様に長いが、明らかにブラック企業である。っていうかロゴがどう見ても山○組です、本当にあり(ry
- 連続TV活劇「帝都聖杯奇譚」
- なお、肝心の帝都聖杯奇譚はコハエースで……。第四回「武蔵見参!」の放送日は1945年7月10日。