イリヤスフィール・フォン・アインツベルン〔アーチャー〕
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アーチャー | |
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真名 | イリヤスフィール・フォン・アインツベルン |
外国語表記 | Illyasviel von Einzbern |
性別 | 女性 |
誕生日 | 7月20日 |
身長 | 133cm |
体重 | 29.5kg |
好きな物 | 焼きそば、かき氷、スイカなど |
苦手な物 | (嫌いな食べ物なら)なし |
出典 | 『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』 |
地域 | 日本・冬木市 |
属性 | 中立・夏 |
副属性 | 人 |
一人称 | 私(わたし) |
二人称 | あなた/○○さん/○○お兄さん/○○お姉さん/○○ちゃん(同世代の女子)/○○くん(同世代の男子) |
三人称 | ○○(名前呼び)/○○さん/あの人/あの子 |
声優 |
門脇舞以(イリヤ) 高野直子(マジカルルビー) |
デザイン | ひろやまひろし |
設定作成 | ひろやまひろし |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
「弓兵」のサーヴァント。『Fate/Grand Order』の世界に召喚された『プリズマ☆イリヤ』世界のイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが水着サーヴァントになった存在。
- 略歴
- カルデアに召喚されて以降、ずっと夏休み後半の暇を持て余していた状態が何年も続いていたイリヤのはっちゃけ願望がルビーの薬によりスパークし、水着霊基となった。
- 人物
- 元々のイリヤと比べると夏休みのお遊びテンション全開で、かなりコメディタッチになっている。
- 「夏休みを全力で遊び倒す」ことを至上命題としており、理性と共に食欲のタガも外れかかっているのか食べ物の話をやたらとするらしい。
- とにかく活発によく遊び、基本的になんでもよく食べる。そのせいか体重が増えている。
- 通常時と比べるとより気安くなっていて、優等生ぶりは少し控えめ。夜更かしも辞さない覚悟をしているが、遊び疲れると突然寝てしまう。
- 能力
- はっちゃけモード全開になっているためか、本来のイリヤと比べると幸運とIQが低下しており、しょっちゅうトラブルに見舞われる。
- ルビーはホースリール&ノズル形態の「スプラッシュモード」になっており、固形物は出せないものの、場合によっては液体窒素やヒュドラもドン引きするような薬物を充填してまき散らす。
- カードは自室に置いてきた。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーチャー | 主人公 (Grand Order) | C | C | B | B | C- | A | 対魔力:A 単独行動:B 無限の魔力供給:C |
ハイ・プレッシャー!:A サマー・バケーション!(子供):A+ リーガル・シャワー!:B++ |
宝具[編集 | ソースを編集]
- 少女よ虹になれ(プリズマ☆スプラッシュレインボー!)
- ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:10~50
最大捕捉:30人 - 人生に一度しか無い、小学五年生の夏休み。……を、何年も延長してきたイリヤが至った夏の悟り。
- この世の全てには終わりがある。何かを始めたその瞬間から、終わりに向かうカウントダウンもまた始まるのだ。
- 手に入れた宝物も、その時の感情も、大切な記憶も、きっといつかは消えてしまう。
- けれど失うことを恐れ秒針を止めてしまったとしても、手の中の宝物はくすんでいくばかりだ。
- だからわたしたちは、止まることはできない。何かを失いながら、何かを終わらせながら、未来に向かって進んでいくんだ。
- 落としてしまった古い宝物は星座となり、歩んだ軌跡は虹となって空を彩ることだろう───。
- ……とかなんとか、人生の大切な教訓めいた何かを得てしまった。そういうのはもっとシリアスな本編とかで悟ってほしい。
- ともあれイリヤは、夏の思い出とかみんなとの絆とか、なんかそういうものを力に変えて「プリズマ☆イリヤ スプラッシュレインボー!」へと転身する。
- 夏休みを終わらせるという覚悟が別時間のイリヤを呼び寄せ、7倍の時間密度を持つ光弾となって停滞するものを打ち破る。新学期からは頑張ろう。
- 演出としては、ツヴァイフォームを展開してイリヤが7人に分身[注 1]。それぞれが光をまとって虹色の輝きとなって突撃し、停滞するものを打ち砕く。
- 新学期からは頑張ろう。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Artsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Busterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&必中状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のQuick宝具。
真名:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン[編集 | ソースを編集]
- 聖杯戦争におけるアインツベルンの運命から解き放たれ、「ごく普通の女の子」として育ったイリヤスフィール……が水着姿になったもの。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- エミヤ
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』での同じチームメンバー。実の兄妹のように仲が良い。
そして昭和ネタで無自覚に彼の心を抉りまくる。 - カルデアでは夏テンションな彼女に対して
オカンのように厳しい目を向けているようである。 - 虞美人〔ランサー〕
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』での同じチームメンバー。
精神年齢が近いのか一緒に遊ぶこともあったが、割と「どこか抜けていて危なっかしいお姉さん」扱いしているようである。- ある意味、イリヤの夏休みが永遠に消えない真っ赤っかな思い出になった元凶。
- ファントム・オブ・ジ・オペラ
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
- 当初は敵対していたが、イリヤの奮闘で殺人鬼役から解放されてからは積極的に面倒を見てもらっている。
- アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
- やたらと先輩風を吹かせてくるために先輩呼びをしており、相手が辟易してもなお続けている。
- どうやら、マスターに構ってもらえるような悪い子ムーブを彼女から習得したい様子。
- カルデアでは日によって触手のあるなしでテンションが違うため、付き合いにくい相手な模様。
- 殺生院リリィ
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
- 同じ魔法少女ということでキャラ被りを気にしていた。
- 殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
- リリィと全然違うことに首をかしげているが、深窓のお嬢様風の上品さに惹かれている。
- なお、イリヤの接近禁止リストに登録されているとか。
- 巴御前〔セイバー〕
- かっこよい女性としてリスペクトしており、凄腕のプロゲーマーだと思っている。
- 二刀流の剣豪だということは信じていない。おそらく平安時代の武将だということも信じていないだろう。社会の授業はあまり熱心ではないようである。
- クロエ・フォン・アインツベルン
- 元から衣装が少ない彼女に、水着になってさらに衣装が増えたと煽りに行って喧嘩になった。
- また、ものすごく羨ましそうに水着を見てくるらしい。
- 美遊・エーデルフェルト
- 彼女にも水着を用意したいようである。……「紐いの」という言葉を聞く限り、ろくでもないチョイスになりそうだが。
- シトナイ
- 彼女にも水着を着せようとしたが、反応は芳しくなかったようである。「冬が好きで夏が嫌い」なので無理もない話ではあるが。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
イベント[編集 | ソースを編集]
- 「びでおでっき……?」
- 『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、ビデオテープの再生にはビデオデッキが必要だというエミヤに対して。
- 「それはいったい何なのか」とでも言いたげな純粋な疑問に、エミヤは深く傷つくのであった。[注 2]
- 「はえー……。すっっっごい古いですね……。」
「社会の教科書とかでしか、見たことないです。」 - 同上。上記の話の後、「昭和」という年号が記録された雑誌を見つけたエミヤに対して。
- さらなるジェネレーションギャップを刺激する言葉に、ギリギリ昭和生まれのエミヤはさらに深く傷つくのであった。
メモ[編集 | ソースを編集]
- シナリオ上では
他のサーヴァントたちが殺人鬼くらいではどうともしないので「ホラーにおける驚き役」という役所であるためか、とにかく表情がくるくるとよく変わる。- 一方で「ホラー物における子供」という生存フラグもあり、シナリオ中ではそれによって自ら殺人鬼の囮を務めるという活躍を果たした。
- スキル「サマー・バケーション!(子供)」の効果の一部の強化対象は「子供」になっているが、多分にイリヤの主観に依存しているようである。
- 第一再臨の初期案はラップタオル一丁という
ギリギリアウトな大変潔いスタイルだったようだが、ボス(恐らくは武内崇氏)の認可は得られなかったらしい。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]