勝海舟
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| クラス不明 | |
|---|---|
| 真名 | 勝海舟 |
| 読み | かつ かいしゅう |
| 性別 | 男性 |
| 一人称 | 僕 |
| デザイン | 鈴木ツタ[出 1] |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
- 略歴
- 『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』で登場。
- 特異点で皇都神剣組に対抗するために新選組の臨時局長を務めていたが、カルデア一行が訪れた際に主人公へ臨時局長を移行し、裏方に回った。
- 物語中盤で実は皇都神剣組側の人間であったことが判明するが、あくまでも「黒の剣士」こと近藤勇への義理立てであり、黒幕の松永弾正と藤堂平助が表立った際には離反して再びカルデア一行と合流。
- 物語終盤では藤堂を取り込んだマガツヒノカミに対して宝具を使用して道を「開き」、近藤が藤堂を救出するためのお膳立てを整えた。
- おまけシナリオでは喫茶店を経営しながら再び主人公らのサポートを行っていた。
- 人物
- いかつい顔つきの飄々とした中年。
- 面倒ごとや騒ぎを嫌う性格で、若者を羨ましがるなど感性も一般的。
- 能力
- 若い頃に直心影流の免許皆伝を受けているが、「もう剣なんて長い事振っていない」と嘯くように中年で体力が落ちているのもあり、戦闘能力はさほどではない模様。
ステータス[編集 | ソースを編集]
宝具[編集 | ソースを編集]
- 無血開城(むけつかいじょう)
- 戊辰戦争の際に官軍に対して江戸城を開城し、江戸への総攻撃を取りやめさせ戦火から防いだ逸話に由来する宝具。
- 効果は両軍ではなく「城」そのものに影響するようで、どのような閉ざされたものでも「開いて」道を作ることができる。
- とはいえ反動はある上にあくまでも「開く」だけであり、開いた後については別途対応する必要がある。
真名:勝海舟[編集 | ソースを編集]
- 江戸時代末期の日本において、幕府の海軍奉行や陸軍総裁を務めた人物。
- 戊辰戦争の際には江戸城に迫る官軍の西郷隆盛と話をつけ、江戸城を無血開城して江戸を戦火から防いだことで知られている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO』にて、NPCとして登場。
- また、『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では現地の人間として登場していたが物語前に暗殺された事が語られている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 近藤勇
- 『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』における召喚主。
- 生前に彼を死なせてしまった負い目と、「自分が目的を完遂する意思を無くした場合には殺してほしい」と頼まれた事で彼に味方していた。
- 松永弾正
- 『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』における黒幕。
- 明言されていないが、彼女?がカルデアに侵入できたのは自身の宝具で道を作ったからではないかとプレイヤーからは推測されている。
- 沖田総司
- 新選組の一員。
- 生前の直接の面識は不明だが、評判は聞いていたようで『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』で出会った際には危険人物扱いしていた。
- 坂本龍馬〔ランサー〕
- かつての弟子が別の可能性を辿った姿。
- 『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では天逆神に取り憑かれた状態でサーヴァントとして召喚された彼に暗殺されてしまい、結果的に江戸城流血開城の大惨事となってしまった。
- 主人公 (Grand Order)
- 『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』で出会ったカルデアのマスター。
- 無血開城についても「もっと良い解決法があったのではないか」という後悔を抱えていたが、彼/彼女に出会った事で「こんな子供が生まれてくるような世界になったのなら頑張った甲斐があった」と前向きになった。
生前[編集 | ソースを編集]
- 坂本龍馬
- かつての弟子。
- 岡田以蔵
- 龍馬からの仲介で護衛をしていた人斬り。
- 当時は相当に荒んでいたようで、『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』で再会した際にはあまりの変わりように驚いていた。
- 佐久間象山
- 西洋学の師匠。「海舟」という号も彼の書からとったものである。
- 河上彦斎
- 上記の佐久間象山を暗殺した人斬り。
- そのことや生前に言葉を交わしていたこともあり、『ぐだぐだ新選組・ジ・エンド』で再会した際には完全に沖田以上の危険人物と見なしていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 上記の宝具の性能から、一部のプレイヤーから「中年男性の桂木千鍵」呼ばわりされたり、トラロックから存在自体がセクハラ扱いされたり、「○○しないと出られない部屋」への適性を見出されたりなどのネタが語られたりしていた。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]