メドゥーサ

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ライダー (stay night)

  • 真名:メドゥーサ
  • 身長:172cm / 体重:57kg
  • 出典:ギリシャ神話
  • 地域:ギリシャ、形のない島
  • スリーサイズ:B88/W56/H84
  • 属性:混沌・善
  • 性別:女性
  • イメージカラー:黒
  • 特技:機械運動、乗馬、軽業、ストーカー
  • 好きなもの:お酒、読書、蛇 / 苦手なもの:鏡、身長測定
  • 天敵:セイバー、小次郎、葛木宗一郎
  • CV:浅川悠 / キャラクターデザイン:武内崇 / 武器デザイン:こやまひろかず

騎兵」のクラスのサーヴァント。バイザーで視界を封じた妖艶な女性。

略歴
真名はメドゥーサ。ギリシャ神話に名高いゴルゴン三姉妹の末妹。
第五次聖杯戦争に際して間桐桜が召喚。触媒はエルトリアの古い神殿で発掘された鏡だが、縁としては弱めで、彼女が呼ばれたのは召喚主である桜との「いずれ怪物に成り果てる運命」という縁から。
さらに経歴からも分かるように彼女は正純な英霊ではなく反英雄、さらに言えば英霊に敵対する魔物に近い存在であるが、「かつて美しかったもの」として英霊としての側面も持つため、冬木の歪んだ聖杯によって「英霊メドゥーサ」として召喚された。
桜は戦闘を拒否したため、間桐慎二を代理マスターとして聖杯戦争に参加することになる。
人物
冷酷かつ非情な女性で、慎二から魂喰いを命令されても平然と実行に移す。だが、本来のマスターである桜の身を第一に案じており、彼女に危害を加えようものならばそれが誰であろうとも容赦はしない。戦いから離れていたり、同じく桜を案じる相手に対しては好意的で、桜を守る・救うためなら自分の判断で誰とでも共闘する事もやぶさかではない。特に衛宮士郎に対しては、Heaven's Feelルート(以下HFルート)及び『Fate/hollow ataraxia』では優しいお姉さんのような態度で接している。
桜に対してやや過保護に接していたのも「いずれ怪物になる運命を持つもの」「被害者のまま加害者になる、おぞましい化け物」という自分が持つこの経験ゆえのことであり、同じ運命を持つ桜を守ろうとした。
桜が「この世すべての悪」に汚染され世界を脅かしかねない存在になっても、彼女の命のみを優先しており、サーヴァントととして非情なスタンスを徹底している。
長身でスタイル抜群の美女であるが、姉達の影響から彼女にとって美しさの基準とは「小さくかわいらしいこと」であるため、自分の長身で大人びたスタイルはコンプレックスとなっている。現世ではセイバーイリヤスフィール・フォン・アインツベルンといった小柄な少女にそのコンプレックスを刺激されている。
長い美髪の持ち主だが、シャンプーはボディーシャンプーだったりする。
本質的には好感の持てる人物なのだが、これらが判明するのはほぼHFルートと『hollow』以後。他ルートでは代理マスターの采配で悪女的に立ち回ったあげく、惨殺されるような結末ばかり。
恋愛対象はバイセクシャルであり、桜に恋愛感情を持っているのは勿論、美綴綾子にも性的な意味で好意を持つ。また桜からは士郎に好意を抱いてる事が指摘されている。好みのタイプはスタイルの良い処女とのこと。特に綾子にはストーカー行為まで行っており、もし二人きりになったら押し倒してしまうらしい。無論、綾子はその気配に気付いていて逃げ廻っている。
能力
主武装は鎖付きの短剣。機動力を活かしたトリッキーな戦い方が主で、ビル街での戦いではアクロバティックな軽業による空中戦でセイバーを翻弄した。だが正面きっての白兵戦能力はサーヴァントの中では余り高くなく、セイバーと平地で戦った際は一瞬で切り伏せられている。
しかしこれは慎二がマスターの時の話であり、桜がマスターに戻ることで真アサシンが乱射したダークを室内で全て躱す、さらには真アサシンを怪力で振り回し圧倒する、魔眼の重圧で抑えることと肉体が崩壊するほどに酷使し続ける必要があるもののセイバーオルタと渡り合うなど、戦闘力は飛躍的に増す。
「宝石」に位置する高位の「石化の魔眼・キュベレイ」を持つ。魔力C以下は無条件で石化、魔力Bでもセーブ判定次第で石化、魔力A以上ならば全ての能力を一ランク低下させる「重圧」をかける、強力な魔眼。スキルの「対魔力」によっても抵抗できる。
彼女自身でも制御できない魔眼で、見たものを片っ端から石にしてしまうため、使用しない時は宝具「自己封印・暗黒神殿」を利用した眼帯、あるいは魔眼殺しの眼鏡を使って封印している。
能力成立の条件は「目を合わせる」ではなく、「視る」こと。これは心眼、つまりライダーの存在を正確に認識できているならば眼を瞑っていても石化するということ。少なくとも半径4m程度の近距離に居ると、魔力Bでも判定次第で全身が石化してしまう。とはいえ、それなりに距離を保った相手を即座に石化させることは不可能で、魔術師として未熟な士郎でも直接魔眼を見ない限りは、思うように身動きが取れない程度で済んだ。
また相手に魔眼のことを知られてしまうと知られていない時に比べ効果が弱まる。
死徒でも真祖でもないが吸血種であり、宝具「他者封印・鮮血神殿」は、それを大規模に無駄なく行使するためのものである。当然、個人単位での吸血も可能で、美綴綾子などがその犠牲となった。
自らの血液で魔法陣を形成し、ペガサスを召喚することが可能。空中を自在に飛び回りさらに高い機動力を得られるばかりか、宝具「騎英の手綱」によって強化して強力な突貫攻撃を繰り出すことができる。
また、キャスターほどではないが魔術の心得もある。上記の召喚もその一環である他、本編終了後は桜の魔術の師匠にもなっている。

ライダー (クラスカード)

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
詳細は「クラスカード」を参照。

真田メドゥーサ

『Fate/Grand Order』のイベント「ぐだぐだ本能寺」に登場するメドゥーサ。
召喚時に真田昌幸の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。
「お館様」こと武田ダレイオスの咆哮の意味が理解でき、通訳として主人公一行にその言葉を伝える。
主人公一行に敗北した際は出番が終わったことを喜びながら消滅しており、マシュからは「あまりやる気がなかった」と評された。

レイター少佐

『帝都聖杯奇譚』において第三帝国のトップと思わしき人物に従っているメドゥーサ。
なお、当の本人は「出番とか頼んでないんですがそれは」とやはり不満の模様。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー 間桐慎二 C E B B D A+ 対魔力:B
騎乗:A+
魔眼:A+
単独行動:C
怪力:B
神性:E-
桜版に比べ、基本的に弱い。
間桐桜 B D A B E A+ 慎二版より全体的に強化。
唯一低下している幸運はマスター補正か。
主人公 (Grand Order) B D A B E A+ 魔眼:A+
怪力:B
鮮血神殿:B
単独行動:C
神性:E-

宝具

他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:10〜40
最大捕捉:500人
由来:ギリシャ神話の王女アンドロメダ。
形なき島を覆った血の結界。
内部に入った人間を融解し、血液の形で魔力へと還元して、使用者が吸収する。形はドーム状をしており、内部からは巨大な眼球に取り込まれたように見える。ただし、結界外からは敵に察知されないようにするために、そのようには見えないようになっている。土地の霊脈を傷つけるため、同一の場所に連続して施すのは不向き。
死徒や真祖といった吸血鬼とは異なるが、吸血種であるライダーが効率よく血を摂取するためのもの、とされる。一般人には非常に有効だが魔術師などの抗魔力を持つ相手には抵抗される場合がある。慎二がマスターの場合には士郎レベルでもほとんど通用しない威力だったが、マスターが桜に戻ったあとは威力が段違いになり、凛や士郎でも長くは持たない。
自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)
ランク:C-
種別:対人宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
由来:ギリシャ神話の女性型の魔物ゴルゴン。
対象に絶望と歓喜の混ざった悪夢を見せ、その力が外界へ出て行くことを封じる結界。普段のライダーはバイザーとして使用し、自身のキュベレイや魔性を封じている。使用中、視覚は完全に絶たれるため、ライダーは視覚以外の聴覚、嗅覚、魔力探査などを用いて外界を認識している。
また当然、自身以外にも使用可能で、この宝具の見せる夢を媒介に対象から吸精をすることも出来る。
結界は魔力を浴びせるだけで発動し、対魔力の低い者は回避どころか、結界の看破すら困難。
騎英の手綱(ベルレフォーン)
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:2〜50
最大捕捉:300人
由来:ギリシャ神話の英雄ベレロポン。
あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱。単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
制御できる対象は普通の乗り物だけでなく、幻想種であっても、この宝具でいうことを聞かせられるようになる。また、乗ったものの能力を一ランク向上させる効果も持つ。
彼女は専ら召喚したペガサスに使用。真名解放すれば、限界を取っ払って時速400〜500kmという猛スピードで、流星のごとき光を放った突貫となる。その威力は巨大な城壁が高速で突撃してくるようなもの。攻守ともに破格の能力を持つ、と称されている。
Fateルートではマスターの問題から自傷を行って自らの血で天馬を召喚し、改めて手綱を付け、空を駆けて加速を付けた後に真名解放する形で使用した。
HFルートではマスターが桜に戻った事で、天馬の召喚魔法陣の展開・起動と同時に真名解放し、静止状態から一気に突撃する形で使用した。
天馬
ライダーによって召喚される、神代の幻想種。ステータス上は「騎英の手綱」はこの天馬とセットで扱われるが、天馬自体は宝具ではなくライダーにとっては武装の一つに過ぎない。「騎英の手綱」を用いずとも騎乗することは可能。
通常の天馬は魔獣ランクであり、そう強力な幻想種ではない。しかしこの天馬は神代から存在し続けてきた個体で、幻獣の域に達しており、護りに関しては既に竜種に達している。セイバーの対魔力を上回る加護と膨大な魔力を放出しながらの滑空は、それだけでも大破壊力を生み出す。
天馬自身の意思や性格もあるが描写は少なく、詳細は不明。ライダー曰く「優しすぎて戦いには向いていない」とのことで、「騎英の手綱」を用いるのはその気にさせるためでもあるとのこと。

真名:メドゥーサ

メドゥーサ。ギリシャ神話に搭乗するゴルゴン三姉妹の末妹。その名は「支配する女」を意味する。見たものを石にする蛇の怪物として描かれていた。
元は土着の地母神であったが、女神をはじめとするオリンポスの神々の策略、人々の狂信によって形のない島に逃げ延び、そこで姉のステンノエウリュアレとともに暮らしていた。

彼女はゴルゴン三姉妹の中で唯一『成長』してしまう女神。
人々に愛されるだけの女神から、人々を救う(支配する)女神に成長する要素でもあったのだが、その島で姉を守るために人を殺し、血を吸い続けたことで崩壊しその果てに英雄殺しの魔獣「ゴルゴーン」となってしまった。

ゴルゴンの怪物

ゴルゴーン。極大まで成長、肥大化してしまった女神のなれの果ての名前。メドゥーサが怪物に成り果てた姿にして、サーヴァント・ライダーの大本(オリジナル)。

髪の毛は無数の大蛇のように変貌し、その中心に巨大な赤い一つ目となった「キュベレイ」の魔眼が輝いている。
メドゥーサとしての体も、心も、在り方さえも崩れ、ステンノエウリュアレも巣の中の邪魔者としか認識出来ずに取り込んでしまうこととなった。

本来は正純な英霊ではなく反英雄、さらに言えば英霊に敵対する魔物に近い存在であるが、「かつて美しかったもの」として英霊としての側面も持つため、冬木の歪んだ聖杯に「英霊メドゥーサ」として招かれる事が出来た。

島を丸ごと覆う「他者封印・鮮血神殿」の結界を巣とし、犠牲者を増やし怪物を通り越した悪神に成長しつつあったが、当時まだ英雄ですらなく神々に乗せられた若造にすぎなかったペルセウスにより討伐される。

戦力差はゴルゴンの怪物にとってペルセウスを「蚊程度」に感じるほどで、彼女が圧倒的に優位であった。だが、ペルセウスが「鏡の盾」の探知機を注視することで石化の魔眼を避け、「羽のサンダル」で必死に攻撃を避け続けたために苛立つ。そこでペルセウスに対して使った「自己封印・暗黒神殿」が「キビシスの袋」により反射され、かつてメドゥーサであった頃の記憶を悪夢として魅せられて動きが止まってしまう。その隙をつかれ、不死殺しの「ハルペー」で首を断たれ敗れた。

登場作品と役柄

Fate/stay night
桜のサーヴァントとして召喚され、ルートによっては士郎と共闘し最終決戦に臨む。
Fate/hollow ataraxia
衛宮家の居候。骨董品店でアルバイトしながら生活中。読書が趣味。ママチャリでは満足できないので、士郎のスポーツタイプ自転車を狙う。
姉二人や生前のエピソードも。
Fate/Grand Order
ライダーのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストは武内崇氏。
ストーリーでは序章に黒化した姿で敵として登場。元が元なせいか、他の黒化したサーヴァント達と違い一言も言葉を発さなかった。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
クラスカードの一枚であり、黒化英雄として登場。
フェイト/タイガーころしあむフェイト/タイガーころしあむ アッパー
ある魔術師にもらった眼鏡が何者かに盗まれた。犯人を捜すべく、眼鏡の鬼となって町へと出る。……要するに、別視点バージョンの凛ルート。
アッパーでは出番はあるものの個別のシナリオモードはなし。
Fate/unlimited codes
「妖艶なる黒き蛇」。鎖付き短剣を駆使する。
自身のルートでは令呪を使い切りマスター権を放棄した桜を間桐の呪縛から救うべく独自に行動。サーヴァントの魂を「自己封印・暗黒神殿」&「他者封印・鮮血神殿」の宝具二つによって自らの体内に留め、諸共自壊することで桜を聖杯として完成させないという力技で彼女を救う。
トリッキーで癖が強いが、高い機動力とn択攻撃を持ち、使いこなせば立ち回りは強力。だが、「コンボが難しい割にダメージが低い」と言う致命的な弱点を持っており、キャラランクとしては下位に分類される。
Fate/Ace Royal
英霊カードの一枚として登場。最高の物理攻撃力を持つ英霊。低コストで使用できる「騎英の手綱」を軸として、相手を速攻で潰していくスタイルとなる。「ライダー」で召喚すると「騎英の手綱」の威力が上がる。アーチャー・キャスター・バーサーカーの適性も持つが、そもそも「ライダー」のクラス自体が優秀なので、選べるのなら「ライダー」一択。
「他者封印・鮮血神殿」での回復がカギを握るトリッキーなキャラだが、アルトリアやメディアのような相性の悪い相手を素早く片付けると途端に楽になる。何事にも「速さ」が肝要である。
氷室の天地 Fate/school life
本編ではメドゥーサのイメージ映像やカードキャラとして間接的に登場するほか、単行本カバー下のおまけ漫画「空腹・眼鏡・人妻の おなじみ英霊様」で女性英霊の両名と共に出演。
アーネンエルベの一日
凛と桜の付き添いで来店。ウェイバー・ベルベットに絡む。危険を感じて途中退店。
コハエース
作者の趣味で、型月の歴史を1年毎に追っていくという体裁だった初期の頃でも第1話(『stay night』がまだ世に出ていない2000年を解説する回)から毎回のように登場していた。
嫌々出ている節があり、事ある毎に帰りたがる。ただしサクラが絡むと冷静な態度が一変、擁護する為熱くなりがち。
途中からメガネからコンタクトに移行。
ちびちゅき!
所属不明。ペガサスっぽい装飾をつけたタクシーでアルバイトに精を出していたが、姉達に捕まってメイド喫茶を手伝わされる羽目に。健康診断では視力検査を担当。
カプセルさーばんと
さーばんととして、戦闘服の「ライダー」と私服の「ペガサスライダー」が出演。
  • ライダー
コスト:150 / 戦闘力:D / 突破力:E / 移動力:B / 体力:D / 忍耐力:D / リキャスト:A+
  • ペガサスライダー
コスト:200 / 戦闘力:- / 突破力:- / 移動力:B / 体力:D / 忍耐力:- / リキャスト:A
TMitter2015
アルバイトが休みだったので、日がな一日銀河英雄伝説の実況をしていた。

人間関係

冬木

間桐桜
召喚者であり真のマスター。HFルートでは彼女のために奮闘する。『hollow』の頃になると魔術の手ほどきもしている。本質的に似ているということもあって姉妹のように仲が良いが、本気で怒った桜はライダーのトラウマになっている。
間桐慎二
桜の兄。偽臣の書で仮のマスターとして聖杯戦争に参加する。命令には背かないが桜にマスター権が戻った際はあっさりと切り捨てている。
衛宮士郎
『stay night』ではルート次第で敵対・共闘。『hollow』では家主。アルバイトに勤しみながら彼のスポーツ自転車を狙う。士郎の記憶は消しつつ、時々「つまみ食い」をしている。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
見た目は幼い少女、中身は姉という自分の姉と似た要素を持つため苦手意識を持っている。
美綴綾子
気に入った相手。ただし、当の本人は非常に怯えている。
セイバー
基本的には互いにソリの会わない相手。Fateルートでは最終的に彼女に敗北する。
衛宮邸で一緒に暮らすようになってからは、双方とも一応相手を尊重する態度で接しつつ、あまり深く関わらないようにしているものの、小さな喧嘩は絶えない。
キャスター
神に運命を弄ばれた者同士……のはずだが、仲はあまり良くない。ライダーは陰湿なキャスターが癇に障るし、キャスターは大柄なライダーに苛々するようで、互いに皮肉の応酬が繰り広げられる。
アヴェンジャー
怪物に反転しかけた際に現れ、彼と言葉を交わし英霊に戻った。反転しかけた際はアヴェンジャーの姿を視認できていたが、英霊に戻った時には見えなくなった。
葛木宗一郎
戦闘スタイルで相性の悪い相手。キャスターの援護があったとはいえ、UBWルートでは敗北する。アニメ版では戦闘描写も追加され、壁に叩き付けられて首をへし折られた。

生前

ステンノエウリュアレ
二人の姉。完全な不老不死であるため、見た目はライダーよりも幼い。彼女の長身コンプレックスの原因の一端。
ペルセウス
生前に自分を殺した相手。
当然快く思っている筈もなく、彼女が慎二を嫌っている理由の一つは、「慎二が彼に似ているから」である。
ポセイドン
メドゥーサと愛を交わした神霊。Fateシリーズでは彼女及び彼女の周囲からは特に言及無し。
神話によれば彼が純血の女神アテナの神殿で睦み合おうとしたという暴挙により、神同士では復讐出来ない為アテナに逆恨みされ呪いにより怪物にされた。
『Fate/Grand Order』シナリオ第三章にて同名の存在が世界に出現したらしいが、本編開始前にある人物が殴り倒したとされる。

その他

琥珀
傍迷惑な相手。『コハエース』では彼女の無茶ぶりに散々振り回される。
両儀式
好みのタイプ。
ウェイバー・ベルベット
アーネンエルベの一日』ではタダ飯をたかりつつ翡翠の殺人料理から庇ってやったりと不思議な絡み方をしていたが、『コハエース』ではだいぶ接し方が優しい。でもサーヴァントの方には顔パンチ入れる。
ヴァイオレット
別世界』で、女神としての彼女の人格や能力が組み込まれたAI。
総統
帝都聖杯奇譚』における上官。

名台詞

Fate/stay night

「ええっと、し、しろう。士ろう。しろウ。しロう。し郎、城う、ではなく、士郎、士郎」
HFルートにて、「同盟関係なんだから名前呼びでよい」と言われて。ちゃんと「士郎」と発音できるまで言い直しているのは、セイバーのものである「シロウ」という呼び方をされることを士郎が嫌がったため。
それまで冷酷キャラだと思われていただけに、そのギャップに驚いた人も多かったのではないだろうか。
「令呪の縛りは関係ありません。私はサクラがマスターである限り、自らの意思で彼女を守る。私はサクラが好きですから」
HFルートより。ライダーを冷酷な性格の人物だと考えていた士郎は令呪がなければ彼女は桜を殺すのかと尋ねるが、返ってきたのはそんな士郎の考えに反し、桜に対する深い親愛を思わせる言葉だった。
「………貴方はサクラの味方ですか、士郎。
この先に、たとえ何があったとしても」
HFルートから。かつて怪物になった経験から聖杯になりつつある桜の未来をおそらく予見し、桜の味方になると誓った士郎の真意を静かに問い質す。
この時士郎はライダーがこの問いを投げかけた真意をなんとなくではあるが察し、簡単に答えられなかったが、ライダーはそんな彼に失望するでも怒るでもなく、いつか答えを聞かせて欲しいと告げて姿を消した。
この問いへの答えを士郎が返すことになるのは終盤になってから。彼女の真意を汲み取った答えを返すことができれば、士郎は頼もしい相棒を得ることになる。
「承知しました。貴方を信頼し、一時の主と認めましょう」
HFルートにて、士郎が桜のために戦うことを確認し、彼の策を預けられて微笑みながら彼への協力を約束する。
士郎の人柄が信頼できるものとそれまでの士郎を見ていて知っているためか、正規のマスターでない彼をすんなりと主として認めた。
「必ず。ですが士郎、それは貴方も同じです。
サクラには貴方とリンが必要です。それを肝に銘じておきなさい。
……私も、サクラを支えるのは貴方でなければ納得できませんから」
HFルートのクライマックス直前のシーンより。士郎から気絶した桜と負傷した凛を避難させることを優先して欲しいと頼まれ、その遂行を請負いつつ、大聖杯に向かう彼にも生き残るよう釘を刺す。
桜の心情をライダーが誰よりも理解していることと、士郎に対してかなり好感を抱いていることを感じさせる。
「腹立たしいことですが兵は上官を選べない。ここは不満を口にするより長所を探すほうが前向きでしょう。……ま、そんなものがあればの話ですが」
アニメDVD特典『ライダーの慎二観察日記』より。たまった鬱憤を思う存分ぶちまけている。一応、友人(士郎)を呼び止めるところは数少ない長所といっている。

Fate/hollow ataraxia

「サクラは、すごいですよ」
桜と二人でプールに行く士郎への忠告にて。
Fate屈指の巨乳キャラであるライダーをしてここまで言わしめる桜のバスト。士郎曰く宝具だとか。
「ところでアヤコ、最近はバランスのいい食生活を送っていますか?貴女はあまり肉を摂らないようですが、それでは血液に脂が乗らない。口あたりはいいのですが、あまりコクがないのもどうかと思います」
衛宮邸を訪れた美綴に。士郎と桜がいたためライダーは去るが、去り際に「急いては事を仕損じる」など、物騒な言葉を残していく。
「士郎?調子が悪いので見て頂きたいと。
 どこか緩んでいるのか手で押さえていてもぐらついて心許ないのです。
 これまで愉楽のために手荒に扱い過ぎたせいなのか、少し触れただけで張りが弱くなっているようで」
自転車の修理を士郎に頼むが、肝心のことが抜けていたため変な方向に勘違いされた。
「――まあ、実際置いていかれた訳ですが」
残骸の群れから衛宮邸を防衛しながら、「自分は置いていかれたんじゃない。ここを任されたんだ」と自分を奮い立たせる桜に対して一言。

フェイト/タイガーころしあむ

「嗚呼ッ、なぜそんな早まった事を…! いくら宝石魔術にお金がかかるからといってそんな非道に手を染めるなんて……!
 ポロを着てても心は眼鏡でいいじゃないですか! パンがないなら眼鏡をかければいいじゃないですか!!」
ライダールートにて、魔法の眼鏡を盗んだ凛がマジックアイテムとしての価値が高そうと気づいて横流ししたのではないかと疑って。
何げにあの台詞のパロディをかましているが、シナリオライターが磨伸映一郎氏であるためこのルートではずっとこんな感じとなっている。
「ですが!しかし!それよりももっと許せない悪があるとするならば!
 それは貴方のような自己中心的男性優位思想ですッッ!!
 『眼鏡を外した方が可愛いから僕の前では外しておけ』…?横に美人がいた方が僕の見栄えが良くなるんだよ!…という考えですよね!?
 あくまで女性は男性の道具。物を見たり考えたりする事はどうでもいいから添え物として美しければ良い!…という傲慢な考えですよね。
 いいですかシンジ!誰にも、人間を、モノ呼ばわりする権利はないのです!!
 その腐った認識、すべて貴方に返します!!」
同上、眼鏡萌えを否定した慎二に対して。
シナリオライター・磨伸映一郎氏の魂の叫びが暴走している台詞(ちなみに、文面はある漫画のパロディである)。
「はい……ワカメ狩りの時間ですね」
慎二ルートにて。調子に乗りすぎた慎二を、桜と共にお仕置きする。
「大抵の無礼は許します……いえ、許しませんよ。」
ギルガメッシュルートにて、慎二を下郎と言ったギルガメッシュに対して。
この台詞の他にも慎二を「ワカメです。それも安物の。」、戦いに敗れた慎二に対し「顔が悪いですね。」など、出番こそ少ないが名言は多い。
「相変わらず健啖ですねセイバー。常に食事をとる呪いにでもかかっているかのようですね。」
「マスターのピンチにも気づかないとは、さぞかし美味しい食事だったことでしょう。ちなみに私ではありません。」
桜ルートにて。別の部屋で士郎が倒されたのに気付かずご飯食べながら登場したセイバーへの発言。手厳しいが反論できない……。
「サクラ、帰りましょう。いつものあなたに戻ってください。邪な願いなんてあきらめなさい。」
「ああ…欲望のままに戯れるその姿、まるで自分を見るように心が痛い。」
黒桜ルートにて。桜の現状を見て我がことのように心を痛める。

フェイト/タイガーころしあむ アッパー

「――む。な、なかなか趣のある部屋ですね、これは」
カレンシナリオにて。高級ブランドの部屋を与えられあっさり釣られた。
「士郎。また新しい女性と一緒ですか」
アイリシナリオにて。見知らぬ女性といる士郎に「また」とか言っちゃう。
「きっと少しでも可愛くなれて嬉しかったのでしょう。気持ちはわかります……」
桜シナリオにて。可愛らしいものに憧れる貴方が可愛いらしい。

カーニバル・ファンタズム

「気づきなさい桜。この男はあなたにとって脅威などではない」
第6話『型月連続テレビ小説 さくら』より。桜に暴力を振るう慎二に対し、物干し竿を後頭部にぶつける、自転車で体当たりする、頭上に植木鉢を落とすといった過激な手段で慎二を妨害する。しまいには「騎英の手綱」でランサーごと慎二を攻撃している。
「私の騎乗スキルはA+。たとえママチャリでも乗り越してみせる」
第9話『SEIHAI GRANDPRIX』より。慎二とのペアでレースに参戦し、くじ引きによりママチャリで出場する羽目に。それでもA+の騎乗スキルを活かし驚異的なケイデンスで車やバイクをも抜き去るが……。

コハエース

「帰ってもいいですか?」
『コハエース』での口癖。思いっきり嫌がっているのが伺える。
「もうこなくていいんですね、やったー!!」
「もうこなくていいっていったじゃないですか、ヤダー!!」
赤セイバーから「お役御免」を告げられ、本編でも見せた事が無い最高の笑顔で喜ぶが………直後、琥珀にどん底に落とされてしまい、これまた本編では見せた事が無い泣き顔を披露する羽目に。
「プロトさん……円卓の騎士って本当にこんなだったんですか」
コンプティーク付録ドラマCD『コハトーーク』より。なんとなくADで呼ばれセイバー芸人のトーク番組に参加。ランスロットとガウェインのあまりの残念ぶりに呆れ果てる。話を振られたプロトセイバーも思わず言葉を詰まらせた。

コンプはじめて物語

「ゴブリンとは世を忍ぶ仮の姿。
 私は実は、どのTRPGでも引っ張りだこ、でも大体中ボス的な位置づけで、経験値の足しになるだけの、メドゥーサなんですよ!!
 って余計なお世話ですよね……」
TRPGで僧侶ではなく、ライダーゴブリンとして登場。可哀想……
「ないわー! 騎士王大人げないわー!
 アリアハンのスライムにギガデイン食らわすレベルで大人げないわー!!」
8000匹のゴブリンに押され、ビームブッぱで片づけた青ニートに対して。
コハエースのライダーさんは不遇。出番があっても不遇。
「はぁ……ヒロイン同士がガチで殺り合うのはウチの社風でして……」
月姫キャラとFateキャラの醜い争いを見たパーンから「同じ会社のキャラ同士なのに仲悪いのかい?」と聞かれて。ライダーさんの返答を聞いたディードリットは「TYPE-MOON ……恐ろしい子」と戦慄を隠せなかった。

Fate/Grand Order

「ええ、私は気にしません。むしろ……。」
個別イベント「ゴルゴンの花嫁」における女性主人公選択時の専用台詞。
諸々の事情でメドゥーサとデートすることになった女性主人公の「というか私、女なんですけど?」という台詞に対するものであり、彼女の性的指向を踏まえた意味深な発言である。
ちなみに主人公も主人公で「むしろバッチコイです」とノリノリである。
「聖杯…背丈を小さくするとか、叶えてもらえるのでしょうか」
聖杯の使い途を聞かれての返答。彼女のコンプレックスはやはり根深い様子。
「気が付けば、書物も増えてきました。長い間、私は貴方と共にいたのですね……。ええ。この先も貴方の許す限り、共に戦うとしましょう」
絆MAX時のマイルームでの台詞。
積み上がった本は重ねてきた時間の証。それを眺めながら、メドゥーサは主人公に変わらぬ忠義と親愛を示す。
「メディアも貴方と契約しているようですね。彼女とは因縁があるわけではないのですが、反りが合いません。私と同じく根は暗い癖に、妙に前向きになるところが癇に障るというか」
メディア所属時。『hollow』などでも反りが合わない描写があったが、原因はメドゥーサの同族嫌悪にあった様子。
「はぁぁぁぁ……。ハッ!すみません、ため息など見せてしまって。マスターに不満があるわけではないのです。ただ、姉様たちのお使いに疲れたというか…はぁぁ…」
二人所属時。同じマスターと契約したサーヴァント同士という立場だが、やはり姉二人には逆らえず、気苦労が絶えない模様。

その他の作品

「目を覚ましてくださいサクラ。憎悪に身を任せては、私と同じ怪物になってしまう」
『unlimited codes』での対桜戦勝利時台詞。
自身の経験からくる、彼女なりに桜を案じていることが窺える言葉である。

メモ

  • 見た目に反して可愛らしい性格も手伝ってか、専用ルートもないのに大人気。人気投票ではマスターの桜を抑え、第1回、第2回ともに4位入賞の大健闘を果たした。
  • サーヴァントとして彼女の纏う服装は黒を基調とするボディコンなのだが、『hollow』にて、実は「姉からのお下がり」で「ただサイズが合ってないだけ」という衝撃の事実が発覚する。
    • 実際、『プリズマ☆イリヤ』で美遊が夢幻召喚した際には、少し丈の短いワンピースといった風情でよく似合っている。
  • 戦闘時に魔眼殺しの眼鏡を使わず宝具を使ってまでキュベレイを封じているのは、「暗黒神殿」には魔眼以外にも自身の魔性を封じるという意味があり、暴走を食い止めている。
  • Fateシリーズでのメドゥーサには半神半人の属性がつけられている。英雄譚で滅ぼされる「怪物」でありながら、「英霊」としてサーヴァント召喚されたのはこのため。
    英霊の座にいる彼女は怪物の方に振り切った後のゴルゴンの方で、存在からすればアラヤの守護者よりもガイア側の抑止力となる。
    サーヴァントとして召喚されると、英霊の全盛期・人格となって召喚されるため、怪物でなく美女の状態での召喚となっている。
  • 本質的には変化しないはずの英霊だが、彼女の場合は「英雄」「怪物」両方の属性を持つが故にどちらかに振り切って反転してしまう可能性を持つ。ライダーに限らず、他にも両方の属性を持つ英霊は同様の可能性を持つらしい。
  • 神話で彼女を討伐したペルセウスに対し、人物像を例えて「成功したシンジ」という所見を述べている。『Fate/Prototype』に登場するペルセウスは『hollow』に登場したペルセウスとはデザインが異なるが、この設定が影響したのか彼の外見も慎二に似ているといえば似ている。
  • ライダーのクラスとして現界したのは、天馬ペガサスが彼女の血から誕生したという伝承に基づくもの。この他、サソリや毒蛇もメドゥーサの血から誕生したとされている。
  • アニメ版『Fate/stay night』DVD4巻の特典映像では、「ライダーの慎二観察日記」と称してライダーの慎二に対する内心を語ってくれる。本編では慎二に黙って従ってはいたが、心の中では散々にこき下ろしており、かなりの不満を溜め込んでいたことが窺える。
  • 桜がマスターになってから以後彼女の幸運はEになるのだが、最終的にHFルートTRUE ENDでは最後まで生存・現界しているなど、正直慎二がマスターであった頃と比べると恵まれている。
    • ちなみにNORMAL ENDでは何故か現界していないのだが、それが魔力切れによるものなのか現在でも明確な事は判明されていない。

話題まとめ

ゴルゴンの姉妹
怪物の代名詞となっているゴルゴンだが、元はエウリュアレ、ステンノ、メドゥーサの三姉妹でゴルゴンと呼ばれていた。三姉妹は美しい娘だったが、その美貌を妬んだ女神アテナによって怪物にされたとも、海神ポセイドンに陵辱されたショックで怪物になったとも言われている。
石化の魔眼
メドゥーサが最も有名だが、伝承ではエウリュアレとステンノも石化の魔眼を持っているとされている。
VSアーチャー
アーチャーと戦った場合、近距離戦においては技量差があるためアーチャー有利、遠距離戦においては「騎英の手綱」の火力によってライダー有利となる。ただ全体的に能力の相性が悪く、アーチャーが「熾天覆う七つの円環」で「騎英の手綱」を防ぎきれるかどうかが勝敗の分かれ目となる。
VSランサー
ランサーと戦った場合、ルーン魔術で万全の魔眼対策をしてくる上に、生前の彼は何匹も怪物を仕留めた「魔物殺しの英雄」であるため、魔物としての属性を持つライダーはかなりの苦戦を強いられる。ランサーが持っている「刺し穿つ死棘の槍」も幸運が低いライダーには相性最悪の宝具。
VSバーサーカー
バーサーカーと戦った場合、スキル「怪力」を全開にしても力勝負では敵わない。その理由は彼女の怪力スキルはロードローラーを持ち上げる程のものだが、効果が長続きしない上に使えば使うほどに「ゴルゴンの怪物」に近づいてく危険性があるためである。「騎英の手綱」を使えばバーサーカーを殺すことができるが、殺している間に「十二の試練」で復活したバーサーカーの反撃を受けてしまう。しかも突進の最中なので回避できない。クー・フーリン同様にヘラクレスも「魔物殺しの英雄」であることも含め、相性的には最悪の敵。
ライダーは出身が同じギリシャであるためバーサーカーの真名がヘラクレスであることを看破しており、バーサーカーとの戦闘を避けて彼のマスターであるイリヤを狙う戦い方に切り替えた。

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