「ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト」の版間の差分

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| 外国語表記 = Luviagelita Edelfelt<ref group="出">『Fate/hollow ataraxia』ミニゲーム『遠坂神社』絵馬グラフィック他</ref>
 
| 外国語表記 = Luviagelita Edelfelt<ref group="出">『Fate/hollow ataraxia』ミニゲーム『遠坂神社』絵馬グラフィック他</ref>
 
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
| 声優 = 伊藤静<br>田村ゆかり(Realta Nua)
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| 演者 = 玉置成実
 
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| 性別 = 女性
 
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: 魔術回路の総数は100程で、「転換」の特性を持ち、宝石魔術とガンドを得意とするなど、凛とは似通ったところが多い。
 
: 魔術回路の総数は100程で、「転換」の特性を持ち、宝石魔術とガンドを得意とするなど、凛とは似通ったところが多い。
 
: 一方で属性は「地」であり、エーデルフェルト家の者として「姉妹」の特性も持つ。宝石魔術も厳密に言えば「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊な[[ルーン魔術]]」である。ガンドを得意とする訳も当初フィンランド出身だからフィンの一撃繋がりでと洒落交じりに語られていたが、実際にはルーン魔術の一環だからである様だ。<del>というよりフィンランドとフィンとガンドは特に繋がりが無い。</del>また魔術回路のスイッチのイメージも凛は心臓にナイフを刺すのに対し、ルヴィアは心臓が宝石になって砕けると、似て非なる物になっている。
 
: 一方で属性は「地」であり、エーデルフェルト家の者として「姉妹」の特性も持つ。宝石魔術も厳密に言えば「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊な[[ルーン魔術]]」である。ガンドを得意とする訳も当初フィンランド出身だからフィンの一撃繋がりでと洒落交じりに語られていたが、実際にはルーン魔術の一環だからである様だ。<del>というよりフィンランドとフィンとガンドは特に繋がりが無い。</del>また魔術回路のスイッチのイメージも凛は心臓にナイフを刺すのに対し、ルヴィアは心臓が宝石になって砕けると、似て非なる物になっている。
: その他、格闘技好きが過ぎて自身もレスリングを嗜む……というレベルを超えている使い手。得意技はバックドロップで、凛を一撃でK.O.した。<ref group="注">作中では「ランカシャースタイル」「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と評されているが、ランカシャースタイルは関節技を重視する古典レスリングであり、打撃と投げ技を主体とするルヴィアのプロレススタイルはストロングスタイルである。</ref>
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: その他、格闘技好きが過ぎて自身もレスリングを嗜む……というレベルを超えている使い手。得意技はバックドロップで、凛を一撃でK.O.した。
 
: ルヴィアが纏っているドレスは戦闘時に破かぬよう、袖が着脱できるようになっている。「最初からノースリーブ」とか「そもそも破れるようなことをしない」とかいう選択肢はないらしい。とはいえ、護身術の授業では流石に最初からスポーツウェアに着替えていた。
 
: ルヴィアが纏っているドレスは戦闘時に破かぬよう、袖が着脱できるようになっている。「最初からノースリーブ」とか「そもそも破れるようなことをしない」とかいう選択肢はないらしい。とはいえ、護身術の授業では流石に最初からスポーツウェアに着替えていた。
  
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;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]
 
: 引き続き登場。事件簿の時点では聴講生だったが、エルメロイ教室に正式に所属している。
 
: 引き続き登場。事件簿の時点では聴講生だったが、エルメロイ教室に正式に所属している。
: ついでに作中での直接の対面はないものの、宿敵との対面も終えているので、コメディー要素も時折顔を覗かせる。
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: 既に宿敵たる凛とセットで鉱石科の災厄としての名を恣にしており、第4巻『錬金術師の遺産(上)』にてついに本筋のストーリー内へ登場。優雅な淑女としての面と獰猛な狩人の面を両立させ、エルゴをドギマギさせたり凛と罵り合ったりプロレス技を炸裂させたりと従来のイメージに近い顔も見せるようになった。
;[[Fate/strange Fake]]
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; [[Fate/strange Fake]]
 
:「冒険」より後の時間軸なのか、シンガポールで海賊をまとめ上げて恐れられた「[[遠坂凛|紅魔]]」に対抗するかのようにPMCを立ち上げたとか。
 
:「冒険」より後の時間軸なのか、シンガポールで海賊をまとめ上げて恐れられた「[[遠坂凛|紅魔]]」に対抗するかのようにPMCを立ち上げたとか。
 
:スノーフィールドには他の「エルメロイ教室」のメンバーと共同で真ライダーのマスターとして参戦した。
 
:スノーフィールドには他の「エルメロイ教室」のメンバーと共同で真ライダーのマスターとして参戦した。
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:勝利時に人間としては認めるものの、愛の多そうな殿方には興味が無いと述べる。この辺り、凛とは対照的。
 
:勝利時に人間としては認めるものの、愛の多そうな殿方には興味が無いと述べる。この辺り、凛とは対照的。
  
=== ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 ===
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=== ロード・エルメロイⅡ世の事件簿/冒険 ===
 
; [[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
; [[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
: 時計塔入学以前に、剥離城アドラにて起きた事件の際に知り合う。はじめはその魔術に対する破壊的なまでのスタンスに敵意を抱いていたが、とある出来事を経て、入学後の指導役に指名する。
 
: 時計塔入学以前に、剥離城アドラにて起きた事件の際に知り合う。はじめはその魔術に対する破壊的なまでのスタンスに敵意を抱いていたが、とある出来事を経て、入学後の指導役に指名する。
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:時計塔入学以前から面識があり、向こうからは「ルヴィアちゃん」と馴れ馴れしく呼ばれもするが、出会い頭にガンドを撃ち込むくらいには敵視している。
 
:時計塔入学以前から面識があり、向こうからは「ルヴィアちゃん」と馴れ馴れしく呼ばれもするが、出会い頭にガンドを撃ち込むくらいには敵視している。
 
:なお、魔術を使った攻撃は一方的に無効化されたり受け流されたりするため、彼との喧嘩で周囲に出る被害はさほどではない。
 
:なお、魔術を使った攻撃は一方的に無効化されたり受け流されたりするため、彼との喧嘩で周囲に出る被害はさほどではない。
:実のところ、魔術でない方の特技を使えば簡単に勝てそうではあり、実際「フラットが生み出した分身をラリアットでなぎ倒す」と言う芸当をやってのけている。
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:実のところ、魔術でない方の特技を使えば簡単に勝てそうではあり、実際「冒険」の頃には「フラットが生み出した分身をラリアットでなぎ倒す」と言う芸当をやってのけている。
 
;[[グルドア・ダヴェナント]]
 
;[[グルドア・ダヴェナント]]
 
:アニメ版第6話にて、彼の失脚後、彼がオーナーだったカルナック百貨店の新しいオーナーになった事が語られている。
 
:アニメ版第6話にて、彼の失脚後、彼がオーナーだったカルナック百貨店の新しいオーナーになった事が語られている。
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:上記のディンベルグ卿の事件をはじめ、いくつかの事件で遭遇した法政科の魔術師。
 
:上記のディンベルグ卿の事件をはじめ、いくつかの事件で遭遇した法政科の魔術師。
 
:ただでさえ利害関係で対立することが多いのに加え、性格的な相性も最悪な相手。
 
:ただでさえ利害関係で対立することが多いのに加え、性格的な相性も最悪な相手。
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;[[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]]
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:十二人のロードの一人であり、鉱石科では師匠にあたる相手。
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:『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』では凛と組んでなお勝ち目がない相手として立ちはだかった。
  
 
=== Fate/strange Fake ===
 
=== Fate/strange Fake ===
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**エーデルフェルト家は代々2人の姉妹を当主に据えているが、第三次聖杯戦争で当時の姉妹の片割れが亡くなっていることから、ルヴィアにも姉妹が居ないのではないかという推測もあった。実際にはルヴィアにも妹は居るが、大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。属性は火で、相思相愛の許嫁もいるらしい。
 
**エーデルフェルト家は代々2人の姉妹を当主に据えているが、第三次聖杯戦争で当時の姉妹の片割れが亡くなっていることから、ルヴィアにも姉妹が居ないのではないかという推測もあった。実際にはルヴィアにも妹は居るが、大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。属性は火で、相思相愛の許嫁もいるらしい。
 
*時計塔の権力争いにはさして興味がない一方で、『エルメロイの事件簿 material』によれば、「これで、尊敬できる相手にべったり仕えたい欲望がある」との事。エルメロイⅡ世に対して厳しい事を言いつつなんだかんだ高く評価しているのも、その一環だろうか。
 
*時計塔の権力争いにはさして興味がない一方で、『エルメロイの事件簿 material』によれば、「これで、尊敬できる相手にべったり仕えたい欲望がある」との事。エルメロイⅡ世に対して厳しい事を言いつつなんだかんだ高く評価しているのも、その一環だろうか。
*3サイズは不明だが、立ち絵から[[メドゥーサ|ライダー]]や[[リーゼリット|リズ]]あたりと同格と思われる。
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*3サイズは不明だが、立ち絵から[[メドゥーサ|ライダー]]や[[リーゼリット|リズ]]あたりと同格と思われる。
 
*『Fate/unlimited codes』でのキャッチコピーである「淑女のフォークリフト」はルヴィア自身が名乗っている他、技の名称にもなっている。
 
*『Fate/unlimited codes』でのキャッチコピーである「淑女のフォークリフト」はルヴィア自身が名乗っている他、技の名称にもなっている。
 
**日本語の文法上は「フォークリフトの淑女」だが、そのことについて突っ込んだ凛に対しては「プロレスの何たるかを分かっていない」と批判している。
 
**日本語の文法上は「フォークリフトの淑女」だが、そのことについて突っ込んだ凛に対しては「プロレスの何たるかを分かっていない」と批判している。
 
*格闘技を習っているのは「淑女の嗜み」とのことで、この点は[[美綴綾子]]の「美人は武術をしなければならない」という哲学と似ている。
 
*格闘技を習っているのは「淑女の嗜み」とのことで、この点は[[美綴綾子]]の「美人は武術をしなければならない」という哲学と似ている。
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*ルヴィアのプロレススタイルは、作中では「ランカシャースタイル」「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(CACC)」と評されている。だが、ランカシャースタイルは関節技を重視する古典レスリングであり、打撃と投げ技を主体とするルヴィアのプロレススタイルはストロングスタイルである。CACCの名手であるカール・ゴッチがバックドロップを得意としていた事から生じた勘違いだろうが、実際のゴッチのプロレスは地味で堅実なスタイルであり、ルヴィアの派手なスタイルとは似ても似つかない。
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**なおこのミスは、FGOで彼女を依代とする疑似サーヴァント・[[アストライア]]にも受け継がれてしまっている。
 
*凛とは「血のつながらない双子」と称される程内面は瓜二つであるが、恋愛に対する対応は大きく異なる。凛がいわゆるツンデレ的な反応を示す一方、ルヴィアの方は非常にストレートかつ積極的。『エルメロイの事件簿 material』では「見事すぎる縦ロールはツンデレの証」と称されているが、実の所恋愛関係におけるツン要素はほとんどない。
 
*凛とは「血のつながらない双子」と称される程内面は瓜二つであるが、恋愛に対する対応は大きく異なる。凛がいわゆるツンデレ的な反応を示す一方、ルヴィアの方は非常にストレートかつ積極的。『エルメロイの事件簿 material』では「見事すぎる縦ロールはツンデレの証」と称されているが、実の所恋愛関係におけるツン要素はほとんどない。
 
**ただ、恋愛面ではストレートだが、これが魔術に及ぶと割とツンデレである。凛に対して「平時は不倶戴天の天敵でありながら、肩を並べて戦えば抜群の相性」だったり、エルメロイに対して「そのあり方を強く否定しながら、指導役として指名する」など。
 
**ただ、恋愛面ではストレートだが、これが魔術に及ぶと割とツンデレである。凛に対して「平時は不倶戴天の天敵でありながら、肩を並べて戦えば抜群の相性」だったり、エルメロイに対して「そのあり方を強く否定しながら、指導役として指名する」など。
 
*『事件簿』での彼女は、作者である三田誠氏の代表作『レンタルマギカ』に登場するヒロイン、アディリシア・レン・メイザースを連想させると言う声も多い。「ヨーロッパの名門貴族の娘」「極めて優れた魔術師」「金髪縦ロール」「自信家で攻撃的」「最初はライバルとして登場」「主人公から示唆を受けて魔術が強化される」「ライバルが[[遠坂凛|植田佳奈]]」など類似点がかなり多いが、それ以上に文中での雰囲気が良く似ている。
 
*『事件簿』での彼女は、作者である三田誠氏の代表作『レンタルマギカ』に登場するヒロイン、アディリシア・レン・メイザースを連想させると言う声も多い。「ヨーロッパの名門貴族の娘」「極めて優れた魔術師」「金髪縦ロール」「自信家で攻撃的」「最初はライバルとして登場」「主人公から示唆を受けて魔術が強化される」「ライバルが[[遠坂凛|植田佳奈]]」など類似点がかなり多いが、それ以上に文中での雰囲気が良く似ている。
**これに関しては意外なことに、どちらか一方がもう片方に影響したのではなく、互いのキャラクターがお互いに影響を及ぼしあっていたことが『TYPE-MOONエース』Vol.10のインタビューにて発覚した。
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**これに関しては、どちらか一方がもう片方に影響したのではなく、互いのキャラクターがお互いに影響を及ぼしあっていたことが『TYPE-MOONエース』Vol.10のインタビューにて発覚した。
 
*『Fate/unlimited codes』他でルヴィアを演じた伊藤静氏はかつてアニメ版『真月譚 月姫』で[[遠野秋葉]]を演じていた。ちなみに凛の方は凛の方でかつて中の人が[[琥珀]]を演じており、微妙に因縁が感じられるような、別にそうでもないような。
 
*『Fate/unlimited codes』他でルヴィアを演じた伊藤静氏はかつてアニメ版『真月譚 月姫』で[[遠野秋葉]]を演じていた。ちなみに凛の方は凛の方でかつて中の人が[[琥珀]]を演じており、微妙に因縁が感じられるような、別にそうでもないような。
 
*彼女、というよりエーデルフェルト家は、大の日本嫌い。これは先祖が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため。ルヴィアと凛の仲が悪いのは、このことが大きく関係している。
 
*彼女、というよりエーデルフェルト家は、大の日本嫌い。これは先祖が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため。ルヴィアと凛の仲が悪いのは、このことが大きく関係している。
 
**この先祖も双子の姉妹で、妹の方が死亡、姉は生還した。凛の言葉によれば、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。また、『hollow』の「夜の聖杯戦争」により、召喚した[[サーヴァント]]が「[[セイバー|剣士]]」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。
 
**この先祖も双子の姉妹で、妹の方が死亡、姉は生還した。凛の言葉によれば、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。また、『hollow』の「夜の聖杯戦争」により、召喚した[[サーヴァント]]が「[[セイバー|剣士]]」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。
 
***なお『hollow』では、その双子の容姿は遠坂凛と[[間桐桜]]に、サーヴァントの容姿は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に瓜二つで描かれているが、『hollow』における「夜の聖杯戦争」は「[[アンリマユ|アヴェンジャー]]が現在(第五次)の人物達を役者に見立てて利用し引き起こしている第三次聖杯戦争の再演」であるため、『hollow』での彼女たちの容姿がそのまま第三次聖杯戦争のエーデルフェルト姉妹とサーヴァントの容姿という事ではない。
 
***なお『hollow』では、その双子の容姿は遠坂凛と[[間桐桜]]に、サーヴァントの容姿は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に瓜二つで描かれているが、『hollow』における「夜の聖杯戦争」は「[[アンリマユ|アヴェンジャー]]が現在(第五次)の人物達を役者に見立てて利用し引き起こしている第三次聖杯戦争の再演」であるため、『hollow』での彼女たちの容姿がそのまま第三次聖杯戦争のエーデルフェルト姉妹とサーヴァントの容姿という事ではない。
***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。
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***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。前述の「仲間割れによる自滅」という情報がマスターとサーヴァントについてのものであれば十分成立し得る。
***アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]のサーヴァントが[[フィン・マックール]]だったことが判明し、'''フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないか'''とまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で登場した「いささかの不祥事」という台詞も、ファンの妄想を加速させている。
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***アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]のサーヴァントが[[フィン・マックール]]だったことが判明し、'''フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないか'''とまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で登場した「いささかの不祥事」という台詞も、ファンの妄想を加速させている。
 
**実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初の段階であれば、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象だけで互いを敵認定するような類の相性の悪さは、露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。<br>とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。
 
**実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初の段階であれば、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象だけで互いを敵認定するような類の相性の悪さは、露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。<br>とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。
 
**一方ルヴィアの日本嫌いに関してだが、あくまで先祖の因縁に関連したことで自身の実体験を伴ったものではないためか、そう徹底されておらず、日本人の士郎に対しては非常に好意的である。
 
**一方ルヴィアの日本嫌いに関してだが、あくまで先祖の因縁に関連したことで自身の実体験を伴ったものではないためか、そう徹底されておらず、日本人の士郎に対しては非常に好意的である。
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[[Category:Fate/strange Fake]]
 
[[Category:Fate/strange Fake]]
 
[[category:ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]
 
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[[Category:ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]
 
[[Category:ALL AROUND TYPE-MOON]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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2024年4月18日 (木) 19:30時点における最新版

ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
外国語表記 Luviagelita Edelfelt[出 1]
異名 地上で最も優美な鬣犬(ハイエナ)
愛称 ルヴィア
性別 女性
誕生日 6月6日
身長 160cm
体重 49kg
好きな物 鍛え抜かれた美。厳しい鍛錬、厳しい戦い、最終的な勝利
苦手な物 才能にあぐらをかいた才人。打撃系魔術師。鳶に油揚
魔術系統 宝石魔術。とりわけ流動に重きをおいている
魔術属性
魔術特性 姉妹、転換
魔術回路・質 B++
魔術回路・量 B+
魔術回路・編成 正常(双乗)
声優 伊藤静
田村ゆかり(Réalta Nua)
演者 玉置成実
デザイン 武内崇
初登場作品 Fate/stay night
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概要[編集 | ソースを編集]

北欧フィンランドの魔術師にして名門貴族のお嬢様。遠坂凛時計塔でのライバル。
オレンジ混じりの金髪を縦ロールにし、琥珀色の瞳を持つ。[注 1]

略歴
フィンランドに居を構える宝石魔術の大家、エーデルフェルト家の次期当主。時計塔入学前は、世界中の争いに介入、その成果を奪い取っていた。入学した後は、エルメロイ教室に所属し今期の主席候補生となる。
人物
物腰優雅で白鳥の美貌、気品溢れる言葉遣いのお嬢様。「天工が魂を注ぎ込んだとしか思えぬ美貌」「オーラや聖霊といってもよい、常人には得難い美質」とまで形容され、その鮮烈なあり方は人の目を強く引きつける。
しかしその本性は傲慢で激しい気性が極めて絵になり、己の敗北を良しとしない、プライドの高い魔術師。エーデルフェルト家の当主として、他者の様々な成果を簒奪し、己の魔術の研鑽を追求している。
エーデルフェルト家のあだ名である「地上で最も優美なハイエナ」については、「ハイエナ」の代わりに「ハンター」もしくは「ル・シャスール(フランス語でのハンター)」と呼ばれる事を希望している
基本的には、一般常識よりも魔術を優先する「魔術師らしい魔術師」なのだが、「地上のどこでも通用する正攻法」を用いる清廉なあり方を持っているため、「魔術師として正しすぎるがゆえに魔術師らしくない」とも言われている。
そんな彼女ではあるが、負けず嫌いが過ぎるあまり、一皮剥くと果てしない傍若無人が炸裂する。特に遠坂凛と関わった際は一切の取り繕いが剥がれ、鉱石学科の災厄の片割れとして畏怖されている。
自信溢れる人物であるが、オレンジ混じりの金髪を気にしている一面も。[出 2]
能力
その能力は名立たる魔術師や魔術使いに引けをとらず、数々の有力な魔術師を輩出してきたロード・エルメロイⅡ世をして「純粋に才能を問うのなら、自分が見て来た中で間違いなく五指に入る」と言わしめる、掛け値なしの天才。
魔術回路の総数は100程で、「転換」の特性を持ち、宝石魔術とガンドを得意とするなど、凛とは似通ったところが多い。
一方で属性は「地」であり、エーデルフェルト家の者として「姉妹」の特性も持つ。宝石魔術も厳密に言えば「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊なルーン魔術」である。ガンドを得意とする訳も当初フィンランド出身だからフィンの一撃繋がりでと洒落交じりに語られていたが、実際にはルーン魔術の一環だからである様だ。というよりフィンランドとフィンとガンドは特に繋がりが無い。また魔術回路のスイッチのイメージも凛は心臓にナイフを刺すのに対し、ルヴィアは心臓が宝石になって砕けると、似て非なる物になっている。
その他、格闘技好きが過ぎて自身もレスリングを嗜む……というレベルを超えている使い手。得意技はバックドロップで、凛を一撃でK.O.した。
ルヴィアが纏っているドレスは戦闘時に破かぬよう、袖が着脱できるようになっている。「最初からノースリーブ」とか「そもそも破れるようなことをしない」とかいう選択肢はないらしい。とはいえ、護身術の授業では流石に最初からスポーツウェアに着替えていた。

バリエーション[編集 | ソースを編集]

プリズマ☆イリヤ[編集 | ソースを編集]

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』におけるルヴィア。

詳細は「ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ)」を参照。

カレイドサファイア[編集 | ソースを編集]

ルヴィアのイロモノコス。『プリズマ☆イリヤ』において、魔法のステッキ・マジカルサファイアの力で「魔法少女」化したルヴィア。

配色こそ青になっているが、猫耳がついているなど基本的なデザインは凛のカレイドルビーのものと同系統。しかしこちらは胸がやや強調されているのが大きな特徴。

アストライア[編集 | ソースを編集]

ギリシャの星と正義の女神が「彼女と波長のよく合う人間」に宿った事で誕生した疑似サーヴァント。クラスはルーラー

詳細は「アストライア」を参照。

使用技[編集 | ソースを編集]

Fate/unlimited codes[編集 | ソースを編集]

ガンド
指先からガンドを撃ち出す飛び道具。
コール
宝石を持ったまま回転するように打撃を繰り出し、近距離で炸裂させる。コール・グレイスに派生する。
コール・グレイス
コールからの派生技。宝石による近距離攻撃を再度繰り出す。弱中強で上段・下段・中段に判定が変化する。さらに3種の技に派生する。
コール・グレイス・エメラルド
コール・グレイスからの派生技。緑の宝石による打撃を繰り出す。
コール・グレイス・カーマイン
コール・グレイスからの派生技。赤の宝石による打撃を繰り出す。ヒットした相手は炎上して浮く。
コール・グレイス・アクアマリン
コール・グレイスからの派生技。青の宝石による打撃を繰り出す。ヒットした相手は凍結する。
ジュエルスカッシュ(碧の鳴蹄)
軽く跳躍して腕を振り下ろし、緑の宝石を炸裂させる中段技。
ジュエルスカッシュ(緋の猛禽)
軽く跳躍して腕を振り下ろし、赤の宝石を炸裂させる中段技。ヒットした相手は炎上して浮く。
ジュエルスカッシュ(藍の絶鱗)
軽く跳躍して腕を振り下ろし、青の宝石を炸裂させる中段技。ヒットした相手は凍結する。
ハンティングレディー
腰を落として構えを取る。3種の技に派生する。
トランスファードロップ
ハンティングレディーからの派生技。組み付いた相手の背後に回り込む。ダメージはない。
グラウンドタックル
ハンティングレディーからの派生技。低姿勢のタックルで相手を押し倒し、上に座る。ダメージはない。下段判定。さらに3種の技に派生する。
スピアタックル
ハンティングレディーからの派生技。小さな跳躍から相手に組み付いて押し倒し、上に座る。ダメージはない。中段判定。さらに3種の技に派生する。
クイーン・スラップ
マウント座りからの派生技。高笑いしながら往復ビンタを繰り出す。
エーレ・ガンド
マウント座りからの派生技。至近距離の相手の顔目掛けてガンドを撃つ。
スパンコール・ネックレス
マウント座りからの派生技。至近距離の相手に宝石を叩き付け、炸裂させる。
バックドロップ
相手にバックドロップをかける投げ技。
淑女の慎み
魔力開放。自動で投げ抜け状態になる。
エーレガンド・セレブリティ
超必殺技。両手からガンドを連射する飛び道具。
淑女のフォークリフト
超必殺技。シャイニングウィザードで倒れた相手をジャイアントスイングで投げ飛ばし、空中で捕らえて頭から落とす投げ技。
アルティメティー・エーデルフェルト
聖杯超必殺技。手に持った宝石の打撃で凍らせ、周囲を回転しながらさらに連続で宝石をぶつけて風でかち上げ、組み付いて爆発と共に落下させる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/stay night
凛の回想でちょっとだけ登場。
TVアニメ版『Fate/stay night[UBW]』では最終話の大半が倫敦での話のため、若干出番が増えている。
Fate/hollow ataraxia
凛の留学中の思い出話、ミミック遠坂の異世界通話など断片的に語られるのみ。
Fate/unlimited codes
「淑女のフォークリフト」。レスリング技と宝石魔術で戦う。3人目の隠しキャラクターとして、ちゃっかりアーケード進出。凛と同じく完全にギャグストーリー。バーサーカーをプロレスラーと勘違いするわ、311kgあるのに投げ飛ばすわ、挙句のはてに聖杯そっちのけで凛と決闘してしまう。
万能型ではあるが、凛とは違い動きに癖がある分扱いにくく、キャラランクは「下位」とされる。だが、「投げでループコンボする」と言う格ゲー界でも珍しい芸当が可能であるなど火力の高さは凄まじく、一度ペースを握りさえすれば強キャラ相手でもそのまま殺しきれる。このゲーム屈指のダイヤグラムブレイカー。
なお、通常投げの一つは「宝石を頭上に投げ、そちらに視線を奪われた相手をドロップキックで蹴り飛ばす」と言う凄まじくシュールなもの。間違いなく、凛を相手に想定されたモーションであろう。ギルガメッシュあたりを相手にすると「宝石に気を取られる英雄王」が見られ、シュールさがさらに増す。
マスターでは無いが、彼女の令呪らしきものも見られる。「フルール・ド・リス(百合紋)」をアレンジした形状。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
今までのコメディータッチな人物像からは少し離れ、「魔術師」としての彼女のシリアスな一面が描かれる。
「case.剥離城アドラ」ではロード・エルメロイⅡ世と対立しつつも協力関係ともなる。グレイが狂言回しに徹している分、半ばヒロイン的な扱い。
ロード・エルメロイⅡ世の冒険
引き続き登場。事件簿の時点では聴講生だったが、エルメロイ教室に正式に所属している。
既に宿敵たる凛とセットで鉱石科の災厄としての名を恣にしており、第4巻『錬金術師の遺産(上)』にてついに本筋のストーリー内へ登場。優雅な淑女としての面と獰猛な狩人の面を両立させ、エルゴをドギマギさせたり凛と罵り合ったりプロレス技を炸裂させたりと従来のイメージに近い顔も見せるようになった。
Fate/strange Fake
「冒険」より後の時間軸なのか、シンガポールで海賊をまとめ上げて恐れられた「紅魔」に対抗するかのようにPMCを立ち上げたとか。
スノーフィールドには他の「エルメロイ教室」のメンバーと共同で真ライダーのマスターとして参戦した。

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

カプセルさーばんと
敵マスターの一人。リン同様に小学生くらいの年齢。
筋肉ムキムキなマッチョ系さーばんとの使い手。

その他[編集 | ソースを編集]

ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベ狂詩曲~
マジカルルビーと契約(?)して、「魔法淑女・カレイドエーデルワイス」となる。
ちなみに、コスチュームのデザインはカレイドサファイアと同じである。
まほうつかいの箱
ドラマCD『狙われたアーネンエルベ』にて、不運が続いたことを呪いだと判じて、解呪の為にアーネンエルベにあるという魔術礼装を狙う。
ちびちゅき!
レスリング部所属。身体測定では能力に制限があるとはいえ並み居るサーヴァント達を押しのけ、背筋力一位に輝いた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/stay night[編集 | ソースを編集]

遠坂凛
好敵手。基本的に似た者同士で同族嫌悪。士郎も留学した場合、恋敵になってさらにややこしくなる。
ちなみに、アーチャーによれば後に「互いに背中を預け合う仲」になるらしい。
衛宮士郎
士郎が凛と共に留学した場合、彼のバイト先で雇用主と執事の関係になるらしい。士郎ではなく「シェロ」と呼ぶ。
アーチャー
正体が士郎である事に直感で気付いているらしく、彼の事も「シェロ」と呼ぶ。

Fate/unlimited codes[編集 | ソースを編集]

バーサーカー
対峙した際、(プロレス的な意味で)高く評価していると述べる。しかも勝利時には「投げ飛ばすのには骨が折れた」と発言する。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
対峙した際、イリヤから「凛の同類」と物凄くうざがられるが、ルヴィアの「勝者」に対する理論には思わずイリヤも「カッコいいかも……」と言っている。
リーゼリット
期待のニューフェイスと聞いて対峙した際、その美しさと強さを認めつつも、打ち倒そうとする。
ディルムッド・オディナ
勝利時に人間としては認めるものの、愛の多そうな殿方には興味が無いと述べる。この辺り、凛とは対照的。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿/冒険[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世
時計塔入学以前に、剥離城アドラにて起きた事件の際に知り合う。はじめはその魔術に対する破壊的なまでのスタンスに敵意を抱いていたが、とある出来事を経て、入学後の指導役に指名する。
その後、聴講生を経て、続編「ロード・エルメロイⅡ世の冒険」の頃には正式に教室に所属。
グレイ
エルメロイⅡ世の内弟子。原作ではあまり絡みが無かったが、アニメ版ではエルメロイⅡ世の動向を尋ねるなど、割と親しい間柄となっている。
クラウン
第二従僕。主の意を汲む、極めて教育の行き届いた従僕。
フリューガー
占星術師の魔術使い。剥離城アドラの一件において、売り込みに応じて雇用する。
フラット・エスカルドス
時計塔入学以前から面識があり、向こうからは「ルヴィアちゃん」と馴れ馴れしく呼ばれもするが、出会い頭にガンドを撃ち込むくらいには敵視している。
なお、魔術を使った攻撃は一方的に無効化されたり受け流されたりするため、彼との喧嘩で周囲に出る被害はさほどではない。
実のところ、魔術でない方の特技を使えば簡単に勝てそうではあり、実際「冒険」の頃には「フラットが生み出した分身をラリアットでなぎ倒す」と言う芸当をやってのけている。
グルドア・ダヴェナント
アニメ版第6話にて、彼の失脚後、彼がオーナーだったカルナック百貨店の新しいオーナーになった事が語られている。
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
指導役を勤めるロードの義理の妹。
性格の面でもあまり相性は良くないが、アニメ版第6話のカルナック百貨店の事件で一緒に行動する事になり、その時の詫びのつもりか彼女の依頼で助手として獅子劫界離と組む事になった。
獅子劫界離
アニメ版第7話にて、魔眼蒐集列車の裏方での事件調査の為に彼の助手としてタッグを組むことになった。
ディンベルグ卿
アニメ版DVD付属のドラマCDで言及。
彼の資産に興味があったため、彼の借金の債券を買い取って一本化し、それを元に彼の遺産を継承する正当性を主張した。
化野菱理
上記のディンベルグ卿の事件をはじめ、いくつかの事件で遭遇した法政科の魔術師。
ただでさえ利害関係で対立することが多いのに加え、性格的な相性も最悪な相手。
カルマグリフ・メルアステア・ドリューク
十二人のロードの一人であり、鉱石科では師匠にあたる相手。
『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』では凛と組んでなお勝ち目がない相手として立ちはだかった。

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

真ライダー
サーヴァント。「エルメロイ教室」のメンバー達と共同でマスターになっている。

まほうつかいの箱[編集 | ソースを編集]

カレン・オルテンシア
彼女にあらゆる呪いを解く魔術礼装を餌に、アーネンエルベの乗っ取りを嗾けられる。
ランサー
アーネンエルベを巡って攻防を繰り広げる。
日比乃ひびき桂木千鍵
事が終わった後、自分に仕える気があるならロンドンに来るようにと告げた。

その他[編集 | ソースを編集]

間桐桜
アーネンエルベの一日』では彼女にバックドロップを教えていたらしいことが明かされる。
Fate/Apocrypha』の世界では間桐家が滅び、代わりに彼女の引き取り先となった遠縁がエーデルフェルト家と思しい。将来的には彼女とタッグを組んで来日するとか。[出 3]
双子の妹
存在のみ語られており、シリーズには登場していない。ルヴィアによれば、大人しい性格で幼馴染の婚約者がいるのだとか。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/unlinited codes[編集 | ソースを編集]

「相手がなんであろうと、全力をもって戦い、観客を沸かして見せる。それがショウマンシップというものです」
冬木に降り立ち、戦いへ向けての心構え。魔術の決闘としてはそれほど逸脱はしていないが……暗闘が基本の聖杯戦争でそれはどうなのだろうか。
「か、かつてない罵倒ですわ! ああ、なんというショックなのでしょう、怒りと絶望で気絶してしまいそう……!」
「が。淑女らしく気を失うのは、目の前の敵をなぎ払った後にします」
「そこのアナタ。今の暴言、決して取り消せませんわよ? 手袋を受け取る度胸はあって?」
イリヤから「リンそっくりだけど血のつながってない姉妹か?」とツッコまれて。
一緒にされたくないと怒るのはいいが、その後がいろいろおかしい。
ちなみに、「手袋を受け取る」は「売られた決闘を受ける」の意味。普通、女性は使わない。
「いいこと? 戦いの結果というのは強い弱いで計るものではありません。
 どちらがよりベストを尽くしたか。 どちらがより自分の限界に挑んだか。
 自らの闘争本能、自らの誇りを貫き通した者こそが勝者と呼ばれるのです!」
バーサーカー戦前会話。イリヤをして「ちょっとカッコイイ……かも……」と言わしめた誇り高い信念である。
――直後、「んー、まあ。それとは別に、完璧なノックアウトを奪った方が、文句なしの勝者ではありますが」と続くのだが。台無しである。
「いえ、感謝にはおよびません。だって、すぐさま真剣勝負をする間柄になるのですから」
「戦闘用に調律されたホムンクルスは短命と聞きます」
「その炎が燃え尽きる前に、至高のプロレスリングという花をそえてあげましょう―――!」
リーゼリットに相対して、その強さを認めつつの一言。
2行目で一瞬BGMが止まるためシリアスモードに入ったかと思いきや、いきなり落としにくるフェイントである。

カプセルさーばんと[編集 | ソースを編集]

「覆面レスラーですわ!」
ライダー召喚時の台詞。覆面レスラーは他にいるし、そもそもそいつはレスラーではないというのは禁句。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

「ご評価いただけて嬉しいですわ。――つまり、それだけエーデルフェルトの家系を恐れながら、私たちが果実を口にするのをどなたも止められなかったということですもの」
「地上で最も優美なハイエナ」とシザームンドに受けた皮肉に返して。高慢そのものの物言いでありながら、それを当然と思わせるだけの威厳を見せつける。
「ど、どどどど、どうしてあなたがたが私の部屋に入ってくるのですか!」
「どうしたんですか! 言い訳があるなら早く仰ってくださいませ!」
剥離城アドラにて、割り当てられた私室で少女趣味のネグリジェに着替えてくつろいでいたところに部屋名を間違えたエルメロイⅡ世(とグレイ)が闖入してきてしまい、真っ赤になって恥じらいながらグレイが死を覚悟するほどの勢いで怒り狂う。
なお、咄嗟に枕の影に隠したぬいぐるみはグレイの見たところ、キッズ番組に登場する「料理好きの擬人化された犬がいざという時は身を挺して守ってくれる騎士になる」とか言う、実に少女の夢を体現したようなキャラのもので――まあいずれそのうち、そんな感じの執事を雇うこともあるんじゃないかな、みたいな。
「ごきげんよう。地面を這いずり回って、星の欠片でも見つかることを祈っておりますわ」
化野菱理の死体発見現場で地味な鑑識作業を続けるエルメロイⅡ世に対する皮肉だが、意図せずしてエルメロイⅡ世――ウェイバー・ベルベットという男の生き様を端的に表した言葉になっている。
フリュー「おう。あのお嬢様、お前の無能さを証明して業界的に葬りたいんだとさ。ちょっと正攻法すぎて受けるだろ」
エルメロイ「……」「……実に、斬新だ」
魔術師としてはあまりに正しすぎるがゆえに、魔術師として正しくないあり方。言葉にするならば、清廉であり、王道の生き方。
後にグレイは「ルヴィアに好意を抱いたのはこの時」「あの時初めて、魔術師のことを好きになった」と述懐しており、彼女に大きな影響を与えた。
「それだけ? あなたロマンチストなの? それとも馬鹿なの?」
オルロック・シザームンドの秘めた願いに協力し、身を危険にさらしてまで城にとどまった理由をエルメロイⅡ世に問いただして。
女子から見れば、夢やロマンスのために命をかける男がバカに見えるのも致し方のないことではある。
「双子による魔術とは、たとえるならば鏡合わせの自分との融合ですわ。揃うことで完璧な存在として君臨できる代わりに、常に互いの喉元に刃をあてている……。そのことを忘れたとき、鏡は割れてしまうものです」
双貌塔イゼルマでの顛末をエルメロイⅡ世から聞き出し、己の家系の特性でもある魔術について語る。
長らく設定だけの存在となっていた「天秤」の片割れたる双子の妹について、初めて言及されたシーンでもある。
「そうですね。意外と時計塔側からは分かりにくいかもしれません。エーデルフェルトは第三次聖杯戦争で勝ちきれなかったことを不名誉に思って、表向きにしないようにしていましたから。ええ、そのほかにもいささかの不祥事がありましたし」
「エーデルフェルトは特殊な方法を使い、ふたりで参加しましたが、ついに片方しか戻ってこられませんでした。ですが、あなたはひとりで参加し、無事に帰ってきた。ええ、私の指導役ならば、かつての私の家ができなかったことを成し遂げる。それぐらいでなければなりませんわ」
「Case. 冠位決議」で、ドクター・ハートレスの真の目的を知り、そしてフェイカーの力によってスラーを破壊されたことで意思が折れかけていたエルメロイⅡ世の前に現れ、いかにも彼女らしい物言いで発破をかける。
ところで第三次聖杯戦争に関する「いささかの不祥事」の内容については、もっと詳しく知りたいFateファンがかなりいるのではないだろうか。
「これまで、何かを諦めたことなどなかったので、諦め方がわかりません」
エルメロイⅡ世に「指導役の件を諦めてなかったのか」と言われての受け答え。傲岸不遜もここまでくるとむしろ頭を垂れるしかない。まさにエーデルフェルト。
「まだまだ、フリッツ・フォン・エリックの高みには及びませんわ」
アニメ版4話で、例によってトラブルを起こしたフラットにアイアンクローを食らわせるエルメロイⅡ世を見ての感想。
この後、スヴィンから「プロレス、詳しいんだな」と聞かれると「レスリングは、淑女の嗜みです」とどこかズレた受け答えをする。
なおフリッツ・フォン・エリックはアイアンクローの開祖であり、日本ではそのまま「鉄の爪」の異名を取ったレスラーである。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 彼女の地位に関しては「現当主」「次期当主」と言う設定が混在していた。
    • まず、公式が出した『Fate/unlimited codes』のキャラクター紹介で前者として紹介されたのが初出。長きに渡って他の情報が出なかった事(また、対となる凛が当主である事)から、多くのファンもルヴィア=当主と言う認識であった。
    • 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』1巻でも、「『先代に代わって』世界を回っている」と表記されている。もしルヴィアが次期当主であるならば「当代に代わって」と表記されるべきであろう(一応、「ルヴィアから見て先代」と取れなくもないが、大分不自然な物言いとなる)。一方で、同時期のTVアニメ『Fate/stay night[UBW]』のシナリオ原案では、「エーデルフェルト家の次期当主」と記載されており、こちらが後者の設定の初出となる。これにより、ほぼ同時期に矛盾した設定が混在している、と言う不可解な状況になっていた。
      • その後は『次期当主』で統一されているため、現在の設定はこちらで確定のようだ。奈須氏の監修ミスだったのか、設定変更があったのかは不明。
  • 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では、度々ファンの予想を裏切る設定が明かされている。
    • 魔術属性は遠坂凛の対となる点や、『Fate/unlimited codes』で複数の元素を使っている点から、「アベレージ・ワン」だと予想するファンが多かったが、実際には「地」属性だった。なお、作中では宝石を媒介として四大の残りの三元素も使いこなしており、凛に勝るとも劣らない、と評価されている。
    • 『プリズマ☆イリヤ』でドイツ語の技名や呪文を使っている姿が印象に残りやすいのか、実際には英語という点でも意外に思われた。但し、『プリズマ☆イリヤ』は独自設定と宣言しており、『Fate/unlimited codes』では技名に英語の呪文が使われていた。
    • エーデルフェルト家は代々2人の姉妹を当主に据えているが、第三次聖杯戦争で当時の姉妹の片割れが亡くなっていることから、ルヴィアにも姉妹が居ないのではないかという推測もあった。実際にはルヴィアにも妹は居るが、大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。属性は火で、相思相愛の許嫁もいるらしい。
  • 時計塔の権力争いにはさして興味がない一方で、『エルメロイの事件簿 material』によれば、「これで、尊敬できる相手にべったり仕えたい欲望がある」との事。エルメロイⅡ世に対して厳しい事を言いつつなんだかんだ高く評価しているのも、その一環だろうか。
  • 3サイズは不明だが、立ち絵からライダーリズあたりと同格と思われる。
  • 『Fate/unlimited codes』でのキャッチコピーである「淑女のフォークリフト」はルヴィア自身が名乗っている他、技の名称にもなっている。
    • 日本語の文法上は「フォークリフトの淑女」だが、そのことについて突っ込んだ凛に対しては「プロレスの何たるかを分かっていない」と批判している。
  • 格闘技を習っているのは「淑女の嗜み」とのことで、この点は美綴綾子の「美人は武術をしなければならない」という哲学と似ている。
  • ルヴィアのプロレススタイルは、作中では「ランカシャースタイル」「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(CACC)」と評されている。だが、ランカシャースタイルは関節技を重視する古典レスリングであり、打撃と投げ技を主体とするルヴィアのプロレススタイルはストロングスタイルである。CACCの名手であるカール・ゴッチがバックドロップを得意としていた事から生じた勘違いだろうが、実際のゴッチのプロレスは地味で堅実なスタイルであり、ルヴィアの派手なスタイルとは似ても似つかない。
    • なおこのミスは、FGOで彼女を依代とする疑似サーヴァント・アストライアにも受け継がれてしまっている。
  • 凛とは「血のつながらない双子」と称される程内面は瓜二つであるが、恋愛に対する対応は大きく異なる。凛がいわゆるツンデレ的な反応を示す一方、ルヴィアの方は非常にストレートかつ積極的。『エルメロイの事件簿 material』では「見事すぎる縦ロールはツンデレの証」と称されているが、実の所恋愛関係におけるツン要素はほとんどない。
    • ただ、恋愛面ではストレートだが、これが魔術に及ぶと割とツンデレである。凛に対して「平時は不倶戴天の天敵でありながら、肩を並べて戦えば抜群の相性」だったり、エルメロイに対して「そのあり方を強く否定しながら、指導役として指名する」など。
  • 『事件簿』での彼女は、作者である三田誠氏の代表作『レンタルマギカ』に登場するヒロイン、アディリシア・レン・メイザースを連想させると言う声も多い。「ヨーロッパの名門貴族の娘」「極めて優れた魔術師」「金髪縦ロール」「自信家で攻撃的」「最初はライバルとして登場」「主人公から示唆を受けて魔術が強化される」「ライバルが植田佳奈」など類似点がかなり多いが、それ以上に文中での雰囲気が良く似ている。
    • これに関しては、どちらか一方がもう片方に影響したのではなく、互いのキャラクターがお互いに影響を及ぼしあっていたことが『TYPE-MOONエース』Vol.10のインタビューにて発覚した。
  • 『Fate/unlimited codes』他でルヴィアを演じた伊藤静氏はかつてアニメ版『真月譚 月姫』で遠野秋葉を演じていた。ちなみに凛の方は凛の方でかつて中の人が琥珀を演じており、微妙に因縁が感じられるような、別にそうでもないような。
  • 彼女、というよりエーデルフェルト家は、大の日本嫌い。これは先祖が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため。ルヴィアと凛の仲が悪いのは、このことが大きく関係している。
    • この先祖も双子の姉妹で、妹の方が死亡、姉は生還した。凛の言葉によれば、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。また、『hollow』の「夜の聖杯戦争」により、召喚したサーヴァントが「剣士」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。
      • なお『hollow』では、その双子の容姿は遠坂凛と間桐桜に、サーヴァントの容姿はセイバーに瓜二つで描かれているが、『hollow』における「夜の聖杯戦争」は「アヴェンジャーが現在(第五次)の人物達を役者に見立てて利用し引き起こしている第三次聖杯戦争の再演」であるため、『hollow』での彼女たちの容姿がそのまま第三次聖杯戦争のエーデルフェルト姉妹とサーヴァントの容姿という事ではない。
      • ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。前述の「仲間割れによる自滅」という情報がマスターとサーヴァントについてのものであれば十分成立し得る。
      • アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、ダーニックのサーヴァントがフィン・マックールだったことが判明し、フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないかとまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で登場した「いささかの不祥事」という台詞も、ファンの妄想を加速させている。
    • 実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初の段階であれば、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象だけで互いを敵認定するような類の相性の悪さは、露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。
      とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。
    • 一方ルヴィアの日本嫌いに関してだが、あくまで先祖の因縁に関連したことで自身の実体験を伴ったものではないためか、そう徹底されておらず、日本人の士郎に対しては非常に好意的である。
    • ちなみに、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』での時臣の発言により、遠坂家とエーデルフェルト家は遠縁であることが判明している。「第三次で死亡したと思われた双子の片割れが、実は時臣の母もしくは祖母だったのでは?」と言う説がこれ以前から存在したのだが、「親戚であると言う事が確定したため、やはりこの説が真実だった」と考えるファンと、「直系の親族の実家を『遠縁』とは言わないだろうから、この説は誤りだった」とするファンで別れる。まあ花札なので、深く考えずいい加減に「遠縁」と言う言葉を使ってしまった可能性が高いと思われるが。
      • なお、凛とルヴィアが、互いに親戚関係にあるという事を知っているかどうかは定かではない。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』第1巻の初版では「薄紫の瞳」と描写されていたが、重版で「琥珀色の瞳」に変更された。同シリーズ第3巻でもやはり「琥珀」に喩えられている。

出典[編集 | ソースを編集]

  1. 『Fate/hollow ataraxia』ミニゲーム『遠坂神社』絵馬グラフィック他
  2. 第2回『Fate/stay night』キャラクター人気投票-ルヴィアゼリッタ 「島国らしい貧相な新年ですのね!」
  3. 「Fate/Apocrypha用語辞典-御三家」『Fate/Apocrypha material』p.166

リンク[編集 | ソースを編集]