ブラダマンテ

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ランサー
真名 ブラダマンテ
外国語表記 Bradamante
性別 女性
身長 170cm
体重 55kg
好きな物 ロジェロ
苦手な物 マーリン以外の魔術師
出典 シャルルマーニュ伝説
地域 フランス
属性 秩序・善
副属性
一人称 私/ブラダマンテ
二人称 あなた/○○様/貴様
三人称 彼/彼女/○○様
声優 森永千才
デザイン saitom
設定作成 桜井光
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

槍兵」のサーヴァント

略歴
『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて初登場。
クリスマス聖杯に召喚されたために聖杯に祈ろうとしたところをブラック・ケツァルマスクに攻撃され、力を奪われてしまう。
そのまま魔力切れで消滅しかかっていたところを主人公らに出会い、共にサンタタッグトーナメントに参加する。
紆余曲折あって決勝まで勝ち進み、ブラック・ケツァルマスクに勝つ為に相方からサンタパワーを譲り受け、サンタの力を得る。
そのままブラック・ケツァルマスクを打ち倒し、主人公らへと感謝を述べて消えていった。
第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』では復権界域のサーヴァントとして召喚され、コンスタンティノス11世が退去した後にヨハンナを始めとした一部の復権界域のサーヴァントたちと共に王道界域の軍門に下り、以降は主人公たちと共に復讐界域と戦った。
人物
正義を信じ、人を助け、目的に向かって突き進む高潔な精神の持ち主。
だが、若さ故か多分に脳筋気味で騙されやすく、おまけに恋人のロジェロの事になると著しくIQが低下する。
正義の騎士として恥じないようにあろうとしているが、戦法は盾で目くらましした隙に攻撃したりやられたふりして不意をついたりと割となんでもあり。ただ、別に卑怯卑劣というわけではなく、諦めが悪くて手を尽くそうとする故である。
想いを果たすまでは何度でも困難に立ち向かう強靭な心を持っているが、時には泣き言を零すことも。
能力
シャルルマーニュ十二勇士の一員として、片手槍と宝具である盾を組み合わせた戦闘術による白兵戦を得意としている。
槍にすべてを懸けるタイプのランサーではなく、盾と槍の使い手がランサーに分類されただけである。
所持している宝具『麗しきは美姫の指輪』の性質により、対魔力が非常に高い。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 主人公 (Grand Order) B A+ A C D B 対魔力:A クレルモンの勲:B
白羽の騎士:B+
魔術解除:A
麗しきは美姫の指輪:C
強化クエストクリアで「魔術解除」→「麗しきは美姫の指輪」に変化。

宝具[編集 | ソースを編集]

目映きは閃光の魔盾(ブークリエ・デ・アトラント)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:1~30
最大捕捉:100人
恋人ロジェロを攫った邪悪な魔術師アトラントが所有していた魔盾。
真名解放によって盾は強烈な魔力の光を放ち、対象にダメージを与えつつ、気絶判定を強制する。気絶しなかったとしても、目を眩ませる事で敏捷のパラメーターを一時的に著しく低下させる。
なお、本来は盾で殴らない。現界にあたってテンションが上りすぎているのか、ほぼ無意識に突進して殴っているものと思われる。
アトラントを倒したブラダマンテは、彼の持つ盾を手にし、彼が乗っていた幻獣ヒポグリフを得たと言われる。
ライダークラスで召喚された場合は、もれなくヒポグリフが付いてくるという。
『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&確率でスタン状態を付与(1ターン)&クリティカル発生率をダウン(3ターン)」という効果のQuick宝具。
強化クエスト2クリア後はB+ランクに上昇し、宝具威力倍率が上がる他「自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)」という効果が追加される。
麗しきは美姫の指輪(アンジェリカ・カタイ)
ランク:C
種別:対人宝具/結界宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:30人
十二勇士のひとりローランや兄リナルドが恋に落ちたとされる異国の美姫アンジェリカが所有していた、魔術の指輪。
数奇な運命からあらゆる魔術を無効化する力を持つとされる、この指輪を持つこととなったブラダマンテは、邪悪な魔術師アトラントから恋人ロジェロを助け出す際に大いに指輪の力を活用した。
本来はCランク程度であるはずの対魔力スキルがAランクとなっているのも、魔術解除スキルが付与されているのも、この宝具の効果によるもの。
真名解放すれば、魔術に対する自陣全体の防御力を跳ね上げるが、本作では基本的に解放されない。本来は「姿を隠す」力も備えているが、そちらも基本的には使用しない。
今回の現界にあたっては、この指輪の魔力を右手の槍に込めており、魔術的存在に対する戦闘力を底上げしている模様。

真名:ブラダマンテ[編集 | ソースを編集]

シャルルマーニュ十二勇士の一人。白羽の騎士ブラダマンテ。
王妹アヤとクレルモン家エイモン公との間に生まれた王女で、騎士リナルドを兄に持つ。シャルルマーニュの姪でもある。
兄に似て凄腕の騎士と語られており、大王アグラマンとの戦いでは自ら殿を務めて、敵将のアルジェリア王ロドモンとの一騎打ちを繰り広げた。
やがては敵国の将であるロジェロと恋に落ち、それを成就させるために邪悪な魔術師や魔女、自身に求婚をしてきたギリシャの王子など多くの困難に立ち向かった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』開催に伴い実装。
Fate/Apocrypha
コミック版にて、アストルフォの回想シーンに少しだけ登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

主人公 (Grand Order)
マスター。
マーリンの気配を感じるためその縁者であると認識しており、魔術師と知っても嫌いはしない。それどころか当世におけるマーリンの再来、大魔術師の器であるとさえ思っている。
期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』では魔力切れで行き倒れ同然になっていたところにパンをごちそうしてもらったため、強い恩義を感じてカルデア代表に参加することになった。
ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕
期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』で共演。
カルデア代表としてタッグを組み、サンタタッグトーナメントに挑戦した。
ブラック・ケツァルマスク
期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、彼女に力を奪われたリベンジとして上記のタッグで挑戦する事になった。
マルタ
期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』で共演。
聖人として尊敬しており、彼女から48の聖人技と52の喧嘩殺法を教わる事になった。
ヘクトール
自身とロジェロのご先祖様。だいぶ心酔しているため、マイルームでは舞い上がっている。
その一方でロジェロがヘクトールの武具集めで騒動に巻き込まれた為か、期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』では「武具の管理はきちんとしてほしい」と苦言を呈している。
アルトリア・ペンドラゴン
同じ騎士物語の登場人物としてファンなのか、マイルームでは舞い上がってサインをもらおうとしていた。
彼女のことは「騎士の中の騎士」と評しており、下記の円卓の騎士たちと共に憧れの対象である様子。
円卓の騎士
「中世ヨーロッパの騎士で円卓の騎士に憧れない者はいない」と豪語するほど憧れており、カルデアでは彼らがいる事に大喜びしている。
アーサー・ペンドラゴン
「もうひとりの騎士王」という認識のようで、彼の幕間の物語ではサインを求めたが断られてしまった。
しかしその後、考え方を改めたアーサーと再び顔を合わせた際はサインを快く引き受けられた。
ガレス
上記の円卓の騎士の一員。
同じ女騎士で槍使いということもあり、槍試合をやりたがったり何かと絡むことが多い。
パーシヴァル
上記の円卓の騎士の一員。
『メイキング・クリスマス・パーティー!』では「料理は量」という点で意気投合していた。
ガレス同様に槍使いであるために、彼の幕間の物語「騎士よ迷うことなかれ、と聖槍は言った」ではシミュレータで戦いを繰り広げていた。
鬼一法眼
槍にも一家言あるためか、『メイキング・クリスマス・パーティー!』ではシミュレータで一緒に槍稽古をした後に二人ともナビに任命されたとのこと。
フォウ
マーリンの気配を感じ取っているようで、そのため彼の事をロジェロの生まれ変わりと疑っている。
ブーディカ
バレンタインシナリオでは、彼女からチョコの作り方を教わっていた模様。
マンドリカルド
生前、ロジェロと争っていた王。
カルデアで顔を合わせた際にはどう認識していいか迷っていたが、聖騎士にとっての根源的な敵でないのもあり、「強敵(ライバル)」という認識に落ち着いた。
フランケンシュタイン〔クリスマス〕
Fate/Grand Order Arcade』の期間限定イベント『サンタフランのクリスマスプレゼント!』で共演。
あちらでも行き倒れていたところに彼女が無差別にばらまいていたプレゼントが直撃してしまい、「クリスマスを乱す反英雄」と盛大に誤解して追いかけまわすことになった。
ヨハンナ
『死想顕現界域 トラオム』で護衛として一緒に行動することが多かった相手。
ブラダマンテほどではないが多分に脳筋思考で煽ることも多く、振り回されることも多々ある。

生前[編集 | ソースを編集]

ロジェロ
最愛の人。イスラム教徒であったが、大恋愛の末に夫婦となった。単騎で十二勇士に匹敵する武勇を持つが非常に不運な(マーリン曰く「間が悪すぎる」)人物で、魔術師に何度も誘拐されたりした。
どこかにいる気がするようで、カルデアに召喚された後でも彼のことを探している。
『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』では遂に彼との再会が叶う事となり、涙を流して喜んだ。
シャルルマーニュ
シャルルマーニュ伝説において盟主と仰いだ大王。
陛下と呼び慕っている。
リナルド
兄。同じく十二勇士のひとりにして魔剣フルベルタを所持する剣士。
自分に似て凄腕の剣士とされており、「リナルド兄様」と慕っている。
また、ローランに対してもリナルドを見習ってほしいと思っていたりなど、ブラダマンテにとっての理想の騎士である様子。
アストルフォ
従兄弟で、十二勇士の一人。「アーちゃん」と呼ぶ他、彼のヒポグリフは元々ブラダマンテが所持していたもの。
彼の女装については「可愛いし良いと思う」と好意的。
ローラン
十二勇士の一人。
彼に対しては「もっとリナルドお兄様を見習えば良いと思う」と辛辣に告げているが、その言を彼は全く聞いていない。
マルフィーザ
ロジェロの双子の妹で彼に比肩する武勇を持つ。幼少時に生き別れたロジェロと再会した場面に立ち会った際、浮気相手と勘違いして、ボコボコにしてしまう。後に和解し、暗殺されたロジェロの仇を共に討つ。
アトラント
ロジェロの養父。ブラダマンテとロジェロの結婚に大反対で、二人の仲を何度も引き裂こうとした。ただ、このような行動を取ったのはロジェロがキリスト教に改宗すると殺されるという預言を受けていた為で、預言の成就を防ごうと全力を尽くす。だが、預言は結局実現してしまい、ロジェロの死を嘆いた。
マーリン
冒険の途中で巫女を通じた助言を授かり、何度も手助けしてくれた大魔術師。崇敬の対象。
「麗しのマーリン様」と強く心酔しており、彼女の心に語りかけるマーリンも普段と比べるとかなり真面目な口調に聞こえる。
カルデアでは当世でも彼の言葉を賜ることができる事実に感激している。
モルガン
十二勇士として敵対した悪の魔女。
原典では、善の魔女ロジェスティラ(アストルフォの宝具『破却宣言』の本来の持ち主)の姉がモルガンということになっている。
TYPE-MOON世界でも(おそらく汎人類史の)モルガンとの因縁があるようで、『Fate/Grand Order』のマイルーム台詞では、妖精國のモルガンを汎人類史のモルガンと勘違いして警戒する様子が描かれている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

戦闘時 [編集 | ソースを編集]

D'accordダ・コール!」
コマンドカード選択時の台詞の一つ。意味合いとしては「OK!」「了解!」といった感じ。
なおボイスでは力一杯「ダコール」と言いきっているが、フランス語はほぼ例外なく語尾のrの文字を発音しないので実際は「ダッコーゥ」のような発音になる。
他にも虹(アルカンシェル)やマスター(メイトル)花(フルール)等、日本人がフランス語をカタカナ表記する場合「r」の文字をラ行で表記することが多いが、そのまま読んでもフランス語としては間違っており伝わらない場合もあるので、実際にフランス語で会話する際は注意されたし。
いわゆる日本語なまりのカタカナ読みで発声する「ル」(ローマ字で表記すると「ル」は[ru]であり、[u]の母音が含まれるので子音のみの[r]とは音が全く異なる)という発音ではないからである。
なお、フランス語の語尾以外の「r」の発音は舌先を下前歯につけ、舌の奥を盛り上げて作った口蓋と舌の隙間に呼気を押し出す事で出る、摩擦を伴う無声音である。
日本語は無声音のみの発音がほとんど無いため、かなやカタカナで表記する事が困難な音であるが、あえて書くなら「グゥ」や「クゥ」、「ゥ」に近い。この点は個人差があり、濁音を強く伴う人からかすかに摩擦させるだけの人まで様々である。
Montjoieモンジョワ!」
こちらは宝具選択時のボイス。中世フランスで戦闘時に使われた掛け声の一種で、意味や語源は諸説あってはっきりしない。
その不思議な響きからかブラダマンテの代名詞的台詞となっており、マスター間では「もんじょわ」「もんじょわー!」などと平仮名表記にされる事が多い。
『ローランの歌』においては、シャルルマーニュの軍勢がこの掛け声をあげるシーンが幾度も登場する。

マイルーム[編集 | ソースを編集]

ブラダマンテ「私はシャルルマーニュ十二勇士の一人ですが…ふっふっふ、なんと、あの伝説の大魔術師マーリン様に導かれた騎士でもあるのです!本当ですよ?かつても、マーリン様の巫女が私の旅を…」
マーリン(変わりませんね、ブラダマンテ。今、貴女の心に、私は語りかけています。久しぶりですね…)
ブラダマンテ「えっ!?えっ、なに!声聞こえませんでした今!?」
マイルーム会話「絆Lv4」。誇らしげに自らとマーリンの関係を語る彼女の心に、突如本人が語りかけてくる。
なお、絆Lv会話なのでマーリンを所有していなくともこの会話は聞くことができる。
ブラダマンテ「私は、かつて想い人、ロジェロを追いかけたパラディンです。長い長い旅でした。(中略) ……でも、ご安心ください、マスター。それ以前に私はパラディンだから、世界を取り戻すために、全力で頑張るのみです!」
マーリン(それが良いでしょう。今、貴女の心に、私は語りかけています。そうです、マーリンです!)
ブラダマンテ「あれ!?マーリン様!?」
マイルーム会話「絆Lv5」(一部省略)。生前の想い人への感情に悩みながらも、目の前の戦いへの意気込みを語る彼女の心に、またしても花の魔術師が直接語りかけてくる。
これも絆Lv会話なので、マーリン未所有でもこの会話は聞ける。
「ま……ママ、マーリン様!ご本人!?まさか当世でもお言葉を賜るなんて……ブラダマンテは感激しています!でも、あの……どうやって塔のお外に……?」
マイルーム会話「マーリン所持時」。本人と対面できたことに感動しているが、塔から出られないはずの彼がカルデアにいることを訝しんでいる。
「聖剣の騎士王、アーサー王……!?あの名高きお方が、なんという事!?あ、ああああ……サイン欲しいな……」
マイルーム会話「アルトリア・ペンドラゴン/アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕所持時」。テンションが完全に推しアイドルと対面したファンのそれである。
メタ的なことを言うと、シャルルマーニュ十二勇士伝説(カロリング物語群)に影響を受けて成立したのがアーサー王伝説なので、成立年代で言えば「先輩が後輩に敬意を払う」という少々奇妙なことになっている。まあ、生きていた時代で言えば確かにブラダマンテ達の方が後輩なのだが…。

イベント[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 自ら「少女騎士」と称しているのに加えてルックス的にも童顔気味に描かれているが、身長は170cmとスカサハセミラミスより長身であり、相方のサンバ姉さんと比べてもさほど見劣りしないレベル。
    • また、CVを担当した森永女史も同じく170cmの長身である。
  • 彼女が熱心にマーリンを慕っているのは原典に由来する。ブラダマンテには魔女メリッサという相棒がいるのだが、このメリッサというのが実はマーリンの巫女で、マーリン本人が彼女を介して度々ブラダマンテを助けてくれたため。
    • マーリンは「ブラダマンテとロジェロが結ばれればイタリアは豊かになる」という託宣を授け、これを受けたメリッサは2人の仲を進展させるべく力を尽くしてくれた。このような経緯があるため、ブラダマンテにとってマーリンは恩人に近しい人物なのである。
    • なおこの託宣を授けてくれる場所はマーリンの墓であり、マーリンも「我らが祖国」とまるでイタリア人であるかのような言動をしている。物語成立の経緯が経緯のためツッコミどころ満載であるが、アーサー王もアーサー王伝説で「ローマ帝国の侵略からフランスを救ったフランスの救世主」扱いされることもあるのでよくあることなのかもしれない。
  • ランサークラスの他、ライダークラスの適性もある。また、勘違いでマルフィーザを叩きのめした逸話からバーサーカークラスの適性もあると言われている。
  • 「少女騎士」というワードから、大方のプレイヤーからは当初それらしきキャラが『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』に登場していたガレスの正式実装か、と予想されていたが、イベントの特攻サーヴァントに円卓勢が(初代サンタ以外に)おらず代わりにアストルフォが含まれていた事からブラダマンテ説が急浮上した経緯がある。
  • マイルーム台詞中に他のサーヴァントのボイスが含まれる、珍しいケースの一つ。
  • Fateにおいては十二勇士の一人とされているが、原典ではブラダマンテは基本的には十二勇士には含まれていない。
  • 彼女の持っているアトラントの盾は鋭角的な星形のデザインであるが、光のエフェクトであのように見えているわけではなく、最初からあの形のようである。
  • クリスマスイベントの副ヒロイン、という華々しいデビューを飾るが、その翌年には腐れ縁のラスボスに巻き込まれる形で副ボスを務める、という異例の事態に…。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

宝具演出
ブラダマンテ実装当時の2018年の宝具演出は大まかに、サービス開始当初からの「横から視点(バトルキャラのグラフィックがそのまま使われている)」と、2017年初頭の"山の翁"を皮切りにじわじわと数を増やす所謂「顔面宝具(宝具演出中にキャラの顔が正面からアップで映る)」パターンの2種が存在した。
そんな中で実装されたこのブラダマンテだったが、いざ彼女の宝具を発動してみたマスターたちが目にしたのはケツを画面いっぱいに見せつけながら敵に突撃する少女騎士の姿。
初となる第三の演出パターン「背面宝具」誕生の瞬間であった。
この宝具演出のあまりのスケベさインパクトの強さからブラダマンテを指す形容詞の一つとして「尻」が定着し某イラスト投稿サイトでは「プリケツダマンテ」なる専用タグが作られたり、宝具自体が「お尻宝具」「尻演出」などと呼ばれるなどかなりの波紋を呼んだ。
公式サイドもその事を認識しているのか、後にアーケード版で3Dモデルで実装された際にも宝具演出は言わずもがなマイルームでの立ち姿を表示切替機能で堪能閲覧が可能である他に、『Fate/Grand Carnival』に彼女が登場した際にもとある場面にて宝具演出に負けない眼福なアングルでお尻が強調されたシーンが描かれている。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]