この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「や」から始まるものから「よ」で始まるものまでを説明する。
- ヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
- 伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。
- ルーラークラスのマルタが、宝具の真名解放時に「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、このスキルあればこそ。
- 『Grand Order』では「自身に〔神性と悪魔と死霊〕特攻状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 獣に変化した際の戦闘思考。
- 搦め手は使えないが、迅速に相手を殺害するための思考速度が高速化する。
- 「自己進化」スキルと連携させることで敵を倒す速度がさらに増す。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 不思議な色をたたえる瞳。
- 目がいいのは勿論だが、本来の力は対象の霊的活動を視覚化する能力。魔力サーモグラフィー。
- 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
雑賀孫一 |
アーチャー |
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- テペヨロトル。ジャガーたちの王を示す名であり、また、巨大なジャガーの名でもある。
- 神話において、太陽と化したケツァル・コアトルの腰骨を砕いて地に叩き落とし、世界中に満ち溢れていた巨人たちをすべて喰い殺したテスカトリポカのジャガー形態にして、その外部に投影される魂の一部。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&〔神性〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&〔超巨大〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&フィールドの〔陽射し〕特性を打ち消す状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
- 卑弥呼の「光の託宣」と対を成すスキル。
- 空の星辰と交信する卑弥呼とは違い、地の深淵と交信する壱与独自の託宣。大地に潜む暗く深い何かの声を聞き、未来を占う。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&Artsカードのスター集中度をアップ[Lv](1ターン)&Artsカードのクリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 飛び道具に対する防御スキル。余程のレベルでないかぎり、このスキルの所有者に対して投擲タイプの攻撃は通じない。
- ランサーのクー・フーリンの場合、狙撃手を視界に捉えた状態であれば、どのような投擲武装であっても肉眼で捉え、対処できる。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。呪腕のハサンは「流レ矢の加護」と呼んだが、呼び方の違いだけで同じものだと思われる。
- クー・フーリン〔オルタ〕の場合魔力に依らない飛び道具は、目で見て回避する。また狂化されているため、通常より大幅にランクダウンしている。
- 俵藤太は矢を含む投擲武器を中確率で自動回避する。
- 『complete material』によると「飛び道具に対する対応力。クー・フーリンが生まれつき持っていた能力である。攻撃対象を目で確認した状態であるならば、いかなる遠距離攻撃をも避けることが可能だとされる。また、対象が黙視できない状況であっても、大抵の飛び道具には対応できる。ハサン・サッバーハとの戦闘でも、闇のなかから放たれた刀剣を無効化した。投擲タイプの攻撃であれば、宝具であっても避けることが可能だが、武器の攻撃範囲が着弾時に爆発する広範囲の攻撃や、ただ単にリーチが長い武器での直接攻撃に対しては、この加護の効果を得ることはできない。[出 1]」とのこと。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。回避状態の回数はA~Bランクは3回、Cランクは2回。
- 鬼種の魔スキルの亜種。
- 天女形としての姿ではなく、有角の鬼形での現界が行われていることを示すスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
鬼子母神 |
バーサーカー |
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- 利休が至高とした黒。この世の全てを塗り込み黒けき世をもたらさんとする利休の妄執と狂気。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&Quickカードのクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&『Quick攻撃時のダメージ前に対象の防御力をダウン(3ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
千利休 |
バーサーカー |
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- 詳細不明。
- フェルグス・マック・ロイの強化クエストをクリアすることで、「反骨の相」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカードのクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 一つ、勇者は無敵でなくてはならない。
- 一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。
- 一つ、勇者は大抵の落とし物を自由に使ってよい。
- ……等々、十の原則があるという。
- スキル的には活劇漫画における、主人公逆転への前振りのようなもの。
- そのターンのみ無敵になり、同時に精神力を高める。
- 勇者たるもの、多段宝具を凌いでNPを溜めるべし。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。
- 聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
- 『Grand Order』では「敵単体に中確率[Lv]でスタン状態を付与(1ターン)&チャージを中確率[Lv]で減らす」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
ヘクトール |
ランサー |
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- 茶の湯に作法なしとした利休の自由な創意。己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つ。
- 利休によると「すなわち茶の湯とは、ただ湯をわかし、茶を点て、ただ飲むばかりにございますれば」とのこと。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカードのNP獲得量をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
千利休 |
バーサーカー |
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- 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
- ただしバーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失う。
- ヘラクレスは狂化しているため、能力を発揮できない。だが『Grand Order』では保有スキルとして使用可能。
- 呂布奉先は狂化しているため、本来の彼に比べると勇猛さは殺がれている。
- アルケイデスの場合は令呪により身に宿る神の呪いを引き出された影響で著しくランクが低下している。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&精神異常耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 『EXTELLA』では「K.O.数に応じて通常攻撃の攻撃力が上昇」という効果のスキル。
- 自称“ルビーちゃん”。正式名称は“マジカルルビー”。
- 宝石大好き魔法使いのお爺ちゃんが作った、魔法のステッキに宿る人工天然精霊。
- 並々ならぬ魔法少女へのこだわりで術者をサポートするものの、それ以外のことは頑として受け付けない。
- 自分さえ楽しければそれで良い、ゆえに愉快型。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- ヘンテコステッキの妹の方。正式名称は“マジカルサファイア ”。
- ハイテンションな姉(マジカルルビー)に比べ、落ち着いていて理性的だが、やはり人工天然精霊の性かマスターを振り回し、面白おかしい事態を引き起こしてしまう厄介さはあんまり変わらないのであった。
- なお、契約者のコスチュームはなぜか姉に比べてやや露出が多くなる傾向がある。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3回・3ターン)」という効果のスキル。
- バニヤンの下にベイヴを初めとして規格外の猛者が集った逸話に由来するスキル。
- バニヤンには彼女と同様の巨体を持つ仲間が沢山存在していた。これは偶然ではなくバニヤンが周囲に与える力により、強靭な肉体を得ていたと考察できる。
- またバニヤンの仲間や育てた作物が巨大なのもまた偶然ではなく、このスキルの影響下にあるためと思われる。
- 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- マインスターの系譜。有珠本人はアクティブスキルに『ガッツ』を持たないが、何らかの利用でガッツで復活する場合、肉体の傷はほぼ完治している。
- ガッツ時のHP回復量を爆発的に増加させる。また即死判定で死んだ場合、自動的にガッツが発動する。
- ある条件においては絶対に死ぬことはない。
- 敵意、恐怖心、偶然、自然を動力とした殺害行為には不死(どんな状態からでも蘇生する)だが、唯一、愛情による殺害行為だけは不死性は発揮されない。
- 『Grand Order』では「自身に即死時のみ発動するガッツ状態(5回)を付与&『ガッツ発動時に自身のHPを回復する状態』を付与」という効果のパッシブスキル。
- 女神アールマティから授かった知慧たる「弓」の設計者であり作成者でもあるアーラシュは、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。
- 弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。これによりアーラシュは無数の矢を断続的に放つことが可能となる。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
アーラシュ |
アーチャー |
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- 末期の夢。対象一騎にかける強化スキル。
- かけられたサーヴァントは他に類のない能力向上を得られるが、そのターンの終わりに、全ての効果を失って永眠する。
- ―――夢が喪われた者は、もう二度と、現実に目覚める力は無く。
- 「その夢を燃料にして、飛べるはずのない空を飛ぶがいい。ああ、後先の事は何も不安に思わなくていい。墜落した時、目覚める理由もなくなっているさ」
- 『Grand Order』では「味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&宝具威力アップブースト状態<宝具威力アップ状態の効果量を一時的に増大させる状態・重複不可>[Lv]を付与(1ターン)&『ターン終了時に自身の強化状態を解除&〔永久睡眠〕状態<耐性無効・解除不能・生贄選択不能・オーダーチェンジ不能>を付与&ターゲット集中状態を付与(3ターン)する状態(1回)』<耐性無効・解除不能>を付与【デメリット】」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
オベロン |
プリテンダー |
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- 強大な力と有り様の異質さゆえに常に世界からの修正力を受け続けている魔王信長の存在は虚ろであり、その霊基自体も朧な状態である。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(1ターン)&強化解除耐性をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエストクリア後は「〔炎上〕しているフィールドで自身に〔天の力を持つ敵〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
魔王信長 |
アヴェンジャー |
強化後はB++ランクに上昇
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- ダ・ヴィンチが寝る間も惜しんで開発した、サポート型恐竜メカ。
- 単純ではあるが独自の思考とある程度の自律機能を有し、それぞれが恐竜らしい動き方をする。
- トリケラトプス:フィアンマ(イタリア語で炎)
- フタバスズキリュウ:マーレ(イタリア語で海)
- 始祖鳥:ヴェント(イタリア語で風)
- である。
- 『Grand Order』では「味方単体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 詳細不明。
- アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の強化クエストをクリアすることで、「直感」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 老化現象の逆をいう。BBが苦労して作り上げた拘束スキル。
- 年齢が一定値に達すると幼体に若返ってしまう呪い。決して成人(成長)させないためのプロテクト。
- このスキルが付与しているキングプロテアは二十歳に達すると若返りはじめ、八歳児にまで戻った後また成長を始める、というループ状態にある。
- 元はEXTRA Materialのマトリクス原案にのみ記載されていたが、後にFate/EXTRA CCC FoxTailで実際に使用することとなった。
- 『Grand Order』のキングプロテアは本スキルを所持していないが、類似する効果を持った「幼児退行」スキルを持つ。
- 「陣地作成」の亜種スキル、あるいはアナザーバージョン。
- 姫路城の守り神であった経験を活かして、要塞を構築できるように。
- Bランクともなれば、爆撃に耐え得ることもできるだろう。
- 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ&被ダメージカット状態を付与」という効果のパッシブスキル。
- BBにかけられた枷。無限に成長するキングプロテアを抑制する安全装置。
- 自らの霊基(レベル)を初期値に戻し、肥大化した自己をリセットするもの。成長(増殖)した霊基をNPに変換して元に戻る。
- 使用すると、「ヒュージスケール」スキルで得た成長(追加最大HP)がゼロになる代わりに、段階に応じたNPを獲得し、スキルリチャージを早める。
- 「ヒュージスケール」の後にこのスキルを使うとプロテアが縮んでいくが、初期値である30メートルを越えての小型化は不可能[注 1]。
- ラーヴァ/ティアマトのものは『創世の母』から『創世の娘』となったことで、「自己封印」スキルが変化したもの。子供に戻ったが根底にある『すべての生命体の母』という方向性は変わっていない。常時スキルが機能しているため、霊基の成長は無い代わりに、ただ息をしているだけでNPを獲得している。アヴェンジャーの自己回復より上のNP自動チャージ。
- 『Grand Order』ではキングプロテアのものが「自身のスキルチャージを1進める&NPを〔増殖〕状態の数だけ増やす[Lv]&〔無限増殖〕状態と〔増殖〕状態を解除【デメリット】」という効果のスキル。
- ラーヴァ/ティアマトのものは「自身に毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
- 魑魅魍魎や魔性を惹き付けてやまない生来の美しさ。
- このスキルのランクが高ければ高いほど魔性の者に浚われやすい。加えて神性を持ちあわせていれば、さらに付け狙われやすくなる。
- 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&被ダメージカット状態を付与[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
- 強化クエスト2クリア後は「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
玄奘三蔵 |
キャスター |
強化後はA+ランクに上昇
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- ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界。
- 高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。
- 妖精にとっては善意も悪意も同じくくりなので特に意味のない異能だが、善悪の違いに惑う人間がこの眼を持つとろくなことにならない。
- アルトリア・キャスターはこの眼を持つがために、人々の嘘や本音がすべて見えていた。彼女にとってヒトの世界は『悪意の嵐』であり、妖精も人間も等しく『怖い、気持ち悪い』と感じていたのはこのため。彼女が眠った時、夢に見るのはこの『悪意の嵐』だけ。本来なら気が触れ、ブリテンを見捨ててもおかしくない状態だが、そんな彼女にとって唯一の希望が、嵐の向こうで一つだけ輝く、青く小さな星だった。
- モルガンの場合かつては真実を見抜く力を持っていたが、今は失われている。とはいえその眼に宿る神秘は人間を遥かに凌駕している。
- ハベトロットの場合、現実を妖精フィルターで見る事で、時間がちょっとゆっくりになる。相手の攻撃がクリティカルヒットすることを防止するのに役立つとか。
- オベロンはこの眼によって、知性体が持つ悪意・短所・性質を明確に見せつけられている。
- 『Grand Order』では「自身の被クリティカル発生耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
- アルトリア・キャスターのみ、第2部6章をクリア後に本スキルが追加される。
- 妖精の守護者として選ばれた加護。妖精にとっての誓い(ゲッシュ)。
- 対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行為はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。
- ハベトロットはひみつだが初代妖精騎士。とはいえまだ『着名』の魔術が考案される前のものなので、本当に名前だけ。他の妖精騎士と戦ってもなんのペナルティもない。
- ルーラーのメリュジーヌは今回はバカンスという事でかなり緩くなっている。
- UDK-バーゲストは今回は別の誓約を持っているため、妖精騎士の誓約は弱まっている。
- ケット・クー・ミコケルは『祭神の巫女』となった事で妖精騎士としてのランクは下がっている。巫女であるために仕方なくの事とはいえ、本人はランクダウンを(モルガンへの申し訳なさから)とても気にしている。これについて指摘するとマジギレし、さらに茶化すと本人もどうすればいいのか分からないんだよ、とマジ泣きする。やめようミコケルいじめ。霊基第三は『自分の意志でなった妖精騎士』なので、霊基第三だけランクはAに変化する。
- 『Grand Order』では「自身の〔人の力を持つ敵〕に対するクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
- ケット・クー・ミコケルのものは霊基第一・第二段階と霊基第三段階で効果量が変化する(第三段階になると効果量アップ)。
- 妖精女王グロリアーナ麾下の妖精騎士としての在り方を示すスキル(ここで言う妖精騎士は汎人類史における概念であり、異聞帯の妖精騎士とはよく似ているが非なるモノである)。
- 本来は、低ランクの「受肉精霊」スキルの効果を有する。
- 妖精騎士ブリトマートは自然のマナを汲み上げて己が魔力へと一定量変換する。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
- 吸血鬼としての力。
- 今は失われているが、かつてのバーヴァン・シーはこの神秘を嫌っており、人前で使う事はなかった。
- だが、ダーリントンの領主である妖精は「面白そうだから」という理由でバーヴァン・シーにこの神秘を乱用させ、結果としてダーリントンは屍者の溢れかえる死都と化した。
- 『Grand Order』では「敵単体のHPを吸収する[Lv]&チャージを高確率[Lv]で減らす+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
- 妖精との契約。
- 本来、妖精は不可視の存在であるが、ロマノフ王朝と契約したロシアの大地に住む妖精「ヴィイ」は特例で第三者にも視認され、能力も行使できる。
- なお、そもそも創作の産物であるヴィイは妖精のカテゴリには入っていない、という説もある。
- アーチャーのアナスタシアのものは水着霊基用の契約で、キャスター霊基の契約とは別扱いとのこと。
- 『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ&弱体付与成功率をアップ」という効果のパッシブスキル。
- 蝋燭の芯がその終焉まで燃え尽きぬように、叛乱の渦中にあっても絶えず輝きを発し続ける不滅の相。
- 『Grand Order』では「自身に〔生ける炎〕状態『被ダメージ時に敵単体の防御力をダウン(3ターン)&やけど状態を付与[Lv](3ターン)する状態』を付与(3回・3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
楊貴妃 |
フォーリナー |
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- 攻撃寸前まで殺気の一切を表に出さない暗殺者の秘奥。
- Aランクともなれば、武器を手に握る瞬間まで殺気が窺えない。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ(3ターン)&スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
- 詳細不明。
- サーヴァントではなく、ブリテン異聞帯の妖精であるガレスが有するスキル。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回・3ターン)を付与[Lv]&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
- この効果はサーヴァントのガレスが持つ「狼は眠らず」スキルと同一。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
ガレス |
ランサー |
ブリテン異聞帯のガレスのみが持つスキル
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- 追跡と報復に適した呪詛の空間を展開する。
- 日本神話の黄泉比良坂の逸話と冥神の宝具に由来する。
- 『Grand Order』では「敵全体に呪い状態を付与(3ターン)+自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&『被ダメージ時に敵単体の防御力をダウン(3ターン)する状態』を付与(3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
- 詳細不明。
- それは少女に与えられた、キャンディのように甘い毒。
- 『Hey diddle diddle, The cat and the fiddle,』
- 黒猫の鈴が童話の眠りを覚ます。
- 器物たちの宴は夜に響き、月を飛び越えその彼方。
- 星を渡って、あの彼方までいつまでも。
- 『…And the dich ran away with the spoon.』
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]+味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
- 夜の訪れとともに、自軍パーティに多大な成功体験、現実逃避による戦意向上をもたらす。
- マーリンの「夢幻のカリスマ」スキルとほぼ同じもの。
- 「いるだろ、夜だけ元気で強気で万能だと思い込むヤツ。太陽が昇るまでは、誰だって超一流の専門家を気取れるのさ」
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
オベロン |
プリテンダー |
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- 詳細不明。
- ヴァン・ゴッホの強化クエストをクリアすることで、「澪標の魂」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](3ターン)+自身に『Quick攻撃時に呪いを1つ解除&解除に成功した場合、自身の攻撃力を少しアップ(3ターン)&NPを増やす[Lv]状態』を付与(3ターン)+自身を除く敵味方全体から呪い状態を吸収する【デメリット】」という効果のスキル。
- 飛び道具に対する防御スキル。
- 生前、銃弾飛び交う敵の眼前で悠然と酒をあおるも、全ての弾は謙信を避けて通ったといわれる逸話がスキルとなったもの。
- 強烈な自負心が事象操作に近い現象を起こし、弾の軌道すら歪めるため本人が当たると思わなければ絶対に弾が当たることはない。
- ただし「本人に当たると思わせる程の気迫を込めた射撃」であれば加護を破る事は可能。しかし、そんな事ができる輩がいるかどうかは不明。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(1ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
長尾景虎 |
ランサー |
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- 詳細不明。
- シェヘラザードの強化クエスト2をクリアすることで、「語り手」スキルから変化。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージを高確率[Lv]で1減らす+自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
- ↑ ただし『Grand Order』においては、様々な要因によりキングプロテアの身長の最低値は5mとなっている。
- ↑ 『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー 保有スキル」より。