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*サーヴァントではないが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』では、馬の宝具「黄金の先駆け(グルファクシ)」の使い手である英霊「マグニ」がバーサーカーのクラスカード(2枚目)から変性したライダーのクラスカードに宿っている。 | *サーヴァントではないが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』では、馬の宝具「黄金の先駆け(グルファクシ)」の使い手である英霊「マグニ」がバーサーカーのクラスカード(2枚目)から変性したライダーのクラスカードに宿っている。 | ||
*『[[Fate/stay night|stay night]]』発売前の設定では「なんらかの乗り物に搭乗し、騎乗槍を使いこなせる者」が該当するとされていたが、実際に騎乗槍を使用するサーヴァントは[[アストルフォ]]程度。単に「槍」にまで緩和しても[[アキレウス]]、[[ヒッポリュテ]]、[[赤兎馬]]、[[クンドリー]]がやっと加わる位である。 | *『[[Fate/stay night|stay night]]』発売前の設定では「なんらかの乗り物に搭乗し、騎乗槍を使いこなせる者」が該当するとされていたが、実際に騎乗槍を使用するサーヴァントは[[アストルフォ]]程度。単に「槍」にまで緩和しても[[アキレウス]]、[[ヒッポリュテ]]、[[赤兎馬]]、[[クンドリー]]がやっと加わる位である。 | ||
− | * | + | *その「なんらかに騎乗した逸話を持つ」という適性からか、各クラスの中でも最も適性の幅が広いクラスと言ってもよく、武人や怪物と言った戦士や、王様や提督と言った指揮官、様々な立場から存在する冒険者や海賊、それどころか生前戦ってすらいない者までおり、中には[[ペイルライダー|生命体であるかさえ解らない概念そのもの]]や、挙句の果てには根本定義を覆す[[マンガで分かるライダー|生前に騎乗の逸話が無い]]者や[[ヘシアン・ロボ|騎乗される側がメインの者]]、[[ヴァナルガンド|騎乗の逸話が皆無でそもそも外見が乗られる側の者]]、[[赤兎馬|体の八割程が馬の姿をしている馬の英霊]]まで登場するなど、多種多様なサーヴァントがこのクラスに当て嵌まっている。 |
+ | **ただし文化系のサーヴァントはだいたいキャスターに割り振られるため、ほとんど該当しない(FGOの衣装変化サーヴァントを除く)。逆に言えば「他のクラスに当てはまらないが、キャスターっぽくもない」と言うサーヴァントに、このクラスが割り振られがちである。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2023年2月3日 (金) 07:36時点における版
ライダー(Rider)とは「騎兵」の英霊。「騎乗兵」とも。
概要
高い機動力と強力な宝具を数多く所有するサーヴァント。
クラス特性として「騎乗」と「対魔力」を保有する。
これまで登場したのは以下52人。
英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E
『Fate/Grand Order』では、キャスターに強く、アサシンに弱いクラスになっている。
メモ
- 上記のサーヴァントの他にヘラクレス、クー・フーリン、ネロ・クラウディウス、呂布奉先、カルナ、ブリュンヒルデ、森長可、ダレイオス三世、源頼光、ヘシアン・ロボ、パールヴァティー、ペンテシレイア、ナポレオン、蘭陵王、項羽、始皇帝、ブラダマンテ、イアソン、長尾景虎がこのクラスの適性を持つ。
- アニメ『Fate/Grand Order -First Order-』にはライダーとしてダレイオス三世が登場している。
- 『Grand Order』の亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』のヘシアン・ロボはライダーとして登場したが、ジャック・グリフィンの幻霊を取り込んだことで霊基が変質しアヴェンジャーにクラスチェンジしている。
- 『Grand Order』の始皇帝は異聞帯ではルーラーのクラスだが、汎人類史における彼の適性クラスは本来ライダーであるとされる。
- 『Fate/Requiem』に登場する《船長》は船の宝具を持つためライダーのクラス、または適性を持つと思われるが、公式に言及はされていないため正確なところは不明。
- サーヴァントではないが、『プリズマ☆イリヤ ドライ!!』では、馬の宝具「黄金の先駆け(グルファクシ)」の使い手である英霊「マグニ」がバーサーカーのクラスカード(2枚目)から変性したライダーのクラスカードに宿っている。
- 『stay night』発売前の設定では「なんらかの乗り物に搭乗し、騎乗槍を使いこなせる者」が該当するとされていたが、実際に騎乗槍を使用するサーヴァントはアストルフォ程度。単に「槍」にまで緩和してもアキレウス、ヒッポリュテ、赤兎馬、クンドリーがやっと加わる位である。
- その「なんらかに騎乗した逸話を持つ」という適性からか、各クラスの中でも最も適性の幅が広いクラスと言ってもよく、武人や怪物と言った戦士や、王様や提督と言った指揮官、様々な立場から存在する冒険者や海賊、それどころか生前戦ってすらいない者までおり、中には生命体であるかさえ解らない概念そのものや、挙句の果てには根本定義を覆す生前に騎乗の逸話が無い者や騎乗される側がメインの者、騎乗の逸話が皆無でそもそも外見が乗られる側の者、体の八割程が馬の姿をしている馬の英霊まで登場するなど、多種多様なサーヴァントがこのクラスに当て嵌まっている。
- ただし文化系のサーヴァントはだいたいキャスターに割り振られるため、ほとんど該当しない(FGOの衣装変化サーヴァントを除く)。逆に言えば「他のクラスに当てはまらないが、キャスターっぽくもない」と言うサーヴァントに、このクラスが割り振られがちである。
脚注
注釈
出典