スキル一覧 (す-そ)
この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「す」から始まるものから「そ」で始まるものまでを説明する。
す
- 水浴転身
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ[1]」という効果のスキル。
- 数秘術
- 魔術系統の一つであるカバラを使用できることを表す。
- ノタリコンによる短縮詠唱と組み合わせることにより、複数のゴーレムに複数のコマンドを一瞬で打ち込むことを可能とする。
- スケープゴート
- 戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
- 『Grand Order』では「味方単体にターゲット集中状態を付与[2]&スターを獲得」という効果のスキル。
- 頭痛持ち
- 出自による呪いに起因する、慢性的な頭痛持ち。精神系スキルの成功率を著しく低下させる。
- ネロの場合、生前の出自から受け継いだ呪い。せっかくの芸術の才能が、このスキルのため十全には発揮できなくなってしまっている。
- また、エリザベートも、スキル欄には表示されていないが、マテリアルの説明分からこのスキルを持っているであることが推測される。
- 『Grand Order』では「自身の精神弱体耐性アップ[1]&HP回復」という効果のスキル。
- ストーキング
- 愛した標的を追い求め続けるためのスキル。五感と魔力を含めた野生の本能とでも言うべき代物で、清姫は安珍を追い続ける。
- 『Grand Order』では「敵単体の防御力ダウン[1]&敵単体の攻撃力アップ[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
清姫 |
バーサーカー |
|
せ
- 静寂の舞踏
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身の即死成功率アップ[1]&弱体成功率アップ[1]」という効果のスキル。
- 聖者の贈り物
- サーヴァントがサンタクロースになりきる事で取得したスキル。プレゼントを贈り、心を潤す。
- サンタオルタの場合、どのプレゼントも対象者が求めるものとは微妙にデザインが違うため、効果はそこまで期待できない。
- ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィは未熟であるが、何事も真面目に取り組む姿勢がサンタ的に評価されたのか、ランクは初心者サンタにしてはなかなかのもの。
- 『Grand Order』では「味方単体のHP大回復&スター発生率アップ[1]」という効果のスキル。
- 聖者の数字
- 特殊体質。午前9時から正午までの3時間、午後3時から日没までの3時間だけ力が3倍になる。
- 「3」はケルトにおける聖なる数であり、それを示したもの。
- 『EXTRA』では「自身にダメージカットの効果を付与」という効果のスキル。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ[1]&〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のバスターカード性能アップ[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ガウェイン |
セイバー |
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- 聖女の誓い
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵単体の強化解除&防御力ダウン[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
マルタ |
ライダー |
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- 聖人
- 聖人として認定された者であることを表す。
- サーヴァントとして召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
- ジャンヌは『Apocrypha』では“聖骸布の作成が可能”を選択した。
- 精神異常
- 精神を病んでいる。バーサーカー化による狂化ではなく、周囲の空気を読めなくなる精神的なスーパーアーマー。
- 精神汚染
- 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
- このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。
- ジャックの場合、マスターが悪の属性を持っていたり、彼女に対して残虐な行為を行うと段階を追って上昇する。魔術の遮断確率は上がるが、ただでさえ破綻している彼女の精神は取り返しの付かないところまで退廃していく。
- 『Grand Order』では「自身の精神弱体成功率アップ[1]&精神弱体耐性アップ[1]」という効果のスキル。
- 生存の閨
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵全体[男性]に低確率で魅了付与[2]&自身の防御力をアップ[3]」という効果のスキル。
- 成長期
- 詳細不明。
- 『EXTELLA』では「獲得経験値が増加」という効果のスキル。
- 聖杯の寵愛
- 何処かの時代の大聖杯に、深く愛されている。その愛は世界最高の呪いにも等しい。
- 本スキルの存在によって、エミヤ〔アサシン〕の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。
- ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。彼自身は本スキルの存在に気づいておらず、時折聖杯から囁きかけられる声も耳にしていない。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通付与[1]&クリティカル威力アップ[1]&味方全体(自身を除く)の弱体耐性ダウン[1]」という効果のスキル。
- セイバーの星
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「スターを大量獲得&自身に無敵状態を付与[2]」という効果のスキル。
- 生命の海
- ティアマトは生命を生み出す海そのものである。
- 地球創世記の真エーテルを循環させている為、この海の中では魔力は無限に供給される。
- 黒泥に囚われ、海中に沈んだ者は自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖といったスキルがランダムに付加される。
- 海から地上に出る際にはティアマトと細胞クラスでのギアス……塩基契約(アミノギアス)しなければならず、自動的に人類の敵になってしまう。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ティアマト |
ビーストⅡ |
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- 精霊の加護
- 精霊からの祝福によって、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。その発動は武勲を立て得る戦場においてのみに限定される。
- スキル欄にはないが、ガウェインも戦闘中にこのスキルを使用する。
- 『EXTRA』では「自身の幸運を上昇」という効果のスキル。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[1]」という効果のスキル。
- 『EXTELLA』では「HPが3割以下となると通常攻撃の攻撃力が上昇」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
ランスロット |
バーサーカー |
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- 精霊の狂騒
- クー・フーリンの唸り声は、地に眠る精霊たちを目覚めさせ、敵軍の兵士たちの精神を砕く。精神系の干渉。敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。
- 『Grand Order』では「敵全体のクリティカル発生ダウン[1]&攻撃力ダウン[1]」という効果のスキル。
- 精霊の弟子
- とある湖の精霊達に魔術の手ほどきを受けた証。魔術の効率が大幅に上がる。
- 絶招
- 李書文が学んだ八極拳の奥義。対人における、一つの究極とも言える。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通付与[2]&アーツカード性能アップ[2]」という効果のスキル。
- 刹那無影剣
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「スターを大量獲得&自身のアーツカード性能アップ[1]」という効果のスキル。
- セルリアンライド
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身にアーツアップ[1]」という効果のスキル。
- 専科百般
- 多重人格の切り替えにより専門スキルを使い分けできる。
- 戦術・暗殺術・詐術・話術・学術・隠密術といった、総数32に及ぶ専業スキルについて、Bランク以上の習熟度を発揮できる。
- 『Grand Order』では「自身に回避[2]、バスターアップ[1]、アーツアップ[1]、クイックアップ[1]を確率で付与」という効果のスキル。
- 鮮血神殿
- ブラッドフォート・アンドロメダ。ゴルゴン三姉妹が追放された『形のない島』に作られた魔の神殿。訪れるものを石にし、また貪り食ったとされる神殿は、メドゥーサの持つ魔眼が作り上げた結界。本来は宝具。
- 魔眼を拡大投射する事で一定のフィールドを“自らの眼球の中に”置換し、中にいるものたちから生命力を奪い取る。
- 対魔力の無い一般人では文字通り“体が溶けてしまう”程の吸収力で、英霊であってもこの結界内では生命力を奪われてしまう。
- 『Grand Order』では第三スキルとして使用されるが、真名解放ではないので出力が落ちている。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&NP獲得量をアップ[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
メドゥーサ |
ライダー |
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- 鮮血の伝承
- レジェンド・オブ・ドラキュリア。後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。
- 本来は宝具扱いのスキル。
- 『Grand Order』では「自身の防御力アップ<ref name="3ターン">&攻撃力アップ<ref name="3ターン">」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
ヴラド三世 |
バーサーカー |
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- 鮮血の湯浴み
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵単体のクリティカル発生率ダウン[1]+自身に毎ターンスター獲得付与[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
カーミラ |
アサシン |
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- 戦士の雄叫び
- 士気向上スキル。空手で言うところの呼吸法―――息吹のようなものであり、雄叫びによって精神的な調整を測っている。
- 『Grand Order』では「味方全体のバスターカード性能アップ[1]」という効果のスキル。
- 戦場の鬼
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[1]&スター発生率をアップ[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
土方歳三 |
バーサーカー |
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- 善神の智慧
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「味方単体にガッツ付与[1]&味方単体のバスターカード性能アップ[1]」という効果のスキル。
- 船中八策
- 詳細不明。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
坂本龍馬 |
ライダー |
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- 扇動
- 数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。個人に対して使用した場合はある種の精神攻撃として働く。
- 『Grand Order』では「味方単体のクリティカル威力アップ[1]&味方単体の防御力ダウン[1]」という効果のスキル。強化後は「味方単体のスター発生率アップ[1]」が追加。
- 戦闘続行
- 名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
- クー・フーリンは最期まで戦うのをやめないケルトの戦士矜持が成せる業である。
- ゲオルギウスは大地の祝福による不屈、ブーディカは不屈の闘志で強大なローマ帝国軍と戦い続けた逸話がスキル化したもの。
- クー・フーリン (EXTRA)は凛がマスターとなった事で耐久値がブーストされたため、一時的にランクが「C」に下がっている。
- ゲオルギウスの場合は大地の祝福による不屈。
- ブーディカの場合、不屈の闘志で強大なローマ帝国軍と戦い続けたブーディカの逸話がスキル化したもの。
- ヴラド三世 (EXTRA)の場合は『仕切り直し』と同様の「戦闘から離脱する能力」という表記がある。
- エリザベートの場合は、"何度負けても懲りずに現れる"能力となっている。
- ベオウルフは往生際がとことん悪く、特に老年期に入ってもそのガッツは健在であり、火竜を仕留めるまで息絶えることはなかった。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ付与」という効果のスキル。A+~Aランクは5ターン、Bランクは4ターン続く。
- 戦闘撤退
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のHP回復&自身の強化解除」という効果のスキル。
- 千貌
- 切り裂きジャックの正体であるとされた職種の人間、物質などに己を変じさせる事ができ、その対象が持つスキルをEランクまで弱体化した状態で行使できる。
- 千里眼
- 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。
- ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
- Aランク以上でこのスキルを有しているアーラシュは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
- ソロモンの場合、過去と未来をも見通せる。
- ゲーティアの場合、千里眼はソロモンの肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。
- 無銘の+分は魔術による瞬間的な向上を表している。
- アルジュナは弓を射る際に極度に集中することによって、時間感覚操作を行う。そのために慌てることなく、ゆっくりと狙いを定めて射つことが出来る。
- スカサハも『魔境の智慧』によって戦闘時にこのスキルを使用し戦闘状況の予知を行っている。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[1]」という効果のスキル。
- 千里眼(獣)
- 千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。
- それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。
- 『Grand Order』では「敵単体の弱体耐性をダウン[2]&自身のNPを増やす」という効果のスキル。
- 千里眼(射手)
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[1]&自身に弱体無効状態を付与<ref name="5ターン">」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B+ |
アルジュナ |
アーチャー |
|
- 千里眼(麗)
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「味方全体のスター発生率アップ[1]&味方全体のNP獲得量をアップ[1]」という効果のスキル。
- 千里疾走
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のクイックカード性能アップ[1]&スター発生率アップ[1]」という効果のスキル。
- 戦略
- 外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
- 『Grand Order』では「味方全体のNP獲得量アップ[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
織田信長 |
アーチャー |
|
- 洗礼詠唱
- 教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
- 四郎の場合、保有する二つの宝具と連動させる事でサーヴァントすらも昇華可能。
そ
- 蔵知の司書
- 多重人格による記憶の分散処理。
- 例え明確に認識していなかった場合でも、LUC判定に成功すれば過去に知覚した情報・知識を記憶に再現できる。
- 『Grand Order』では「自身のNP獲得量アップ[1]&スター発生率アップ[1]」という効果のスキル。
- 宗和の心得
- 同じ相手に何度同じ技を使用しても命中精度が下がらない特殊な技法。攻撃を見切られなくなる。
- 『Grand Order』では「自身に必中付与[1]&スター発生率アップ[1]」という効果のスキル。強化後は「スター集中度アップ[1]」が追加。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B++ |
佐々木小次郎 |
アサシン |
強化クエスト後
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B |
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- 束縛願望
- 戦闘において麻痺・封じ・石化などの拘束系の物理攻撃や特殊能力の成功確率が上昇するスキル。
- 反面、『縛り付ける』事を日常にし過ぎているため、通常攻撃で相手に与えるダメージが10%低下する。
- ソロモンの指輪
- 神から授かった十指にはめる指輪。魔術の祖、王の証でもある。
- 十の指輪がすべて揃っている場合、人類が行うあらゆる魔術を無効化し、また配下に納める。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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EX |
ソロモン |
グランドキャスター |
|
脚注
リンク