「スキル一覧 (き)」の版間の差分
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:バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。 | :バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。 | ||
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2021年3月19日 (金) 17:57時点における版
この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「き」で始まるものを説明する。
スキル一覧
機関の鎧
- 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。取り外しは不可能。
- 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ[注 1]&自身に無敵付与[注 2]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | チャールズ・バベッジ | キャスター |
騎士王への諫言
- 「王は人の心がわからない─────」
- かの騎士王に刻んだ決定的なトラウマ。
- 伝説においては心を抉るような悲しい諫言であるが、サーヴァントとして召喚された円卓の騎士たちは口々にこう告げる。
- 「いや、我々は貴殿が何をやらかすかが一番わからん」と。
- 本人としても、最後に残した一言としてはあまりに心無い発言であるため、いたく反省している模様。
- 『Grand Order』では「敵単体の強化解除&敵単体のクリティカル発生率ダウン[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
B | トリスタン | アーチャー |
騎乗
- 「剣士」「騎兵」のクラス特性。
- 乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
- また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
- EXランクのヴァイオレットは乗騎と同化・融合する事が可能で、あらゆる物を乗りこなす。
- A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
- A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
- Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
- Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
- Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
- 第五次時でのアルトリアはBランクだが、第四次ではマスターの違いからかランクが向上しておりAランクとなっている。
- 騎乗スキルを持つネロの得意分野は戦車だが、尻が痛くなるので本人は敬遠している。
- ドレイクの騎乗は船に限定した場合Aランクにアップする。
- ゲオルギウスはクラスの恩恵でこのランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。
- 新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、沖田のものは申し訳程度のクラス別補正である。
- ブリュンヒルデはワルキューレとして天馬に騎乗した逸話からAランクで所持している。逸話通りであればA+ランクになるところ、ランサーとして召喚されたためランクが低下している。ライダーでの召喚ならばA+ランクとなる。
- 坂田金時はライダーとして現界した瞬間に愛馬と切っても切れぬ仏縁を交わしているため、これ以上の騎乗を必要としない。そのため騎乗スキルは事実上、封印されている。
- マリーの騎乗は神より授かった王権の申し子としてのものであり、フランス王家の象徴たる白馬の獣も乗りこなせる。
- ライダーとして現界したマルタは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
- ティーチの騎乗は「嵐の航海者」スキルによって失われている。
- アン・ボニー&メアリー・リードの騎乗は「航海」スキルによって失われている。
- サンタオルタはラムレイ二号に騎乗しているが、魔力放出によって飛行し、注文から一日配達すら可能。
- 謎のヒロインXはありとあらゆるものを乗りこなせないが、ポンコツ宇宙船の操作となると、ワープ機能がないのにワープするほどの凄まじい効果を発揮する。
- ビリーは騎馬のみ人並み以上に乗りこなせる。
- ランサーの玉藻の前は、ランサークラスならあって当然のものだが、そのランクが高い事に何らかの事件性を感じる。
- ケツァル・コアトルは竜の神であるため、騎乗スキルの範疇外である竜種さえをも乗りこなす。
- フランケンシュタインはなんと、フランちゃんはバベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。その様は、さながら今日のわんこのようである。今日のふらん。
- 天舟アマンナを乗りこなすライダーのイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
- アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊に選ばれたことで静かな使命感の炎に包まれ、騎乗スキルを大きく向上・変化させた。具体的には羊マスターになった。名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。
- 源頼光の場合、神である牛頭天王をも乗りこなす。
- 赤兎馬はライダーとして現界した瞬間に人馬一体状態(?)であるため、彼はこれ以上の騎乗を必要としない。
- メルトリリスはご想像に任せるとのこと。
- スルトはオフェリアと契約を交わしてセイバーの霊基を得ているが、騎乗スキルについては「不要」として返上している。
- 馬上槍の名手であるガレスは、ランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
- バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。
- 謎のアルターエゴ・Λは、ランサーになった事でランクダウンしている。
- マンガで分かるライダーは、空想の乗り物が出てくる映画は撮っているが本人が乗っていた訳ではなく、そもそも本物の乗り物ではない。ライダーとして現界したのはあるキャスターにマウントを取るためだけかもしれない。
- 『Grand Order』では「自身のクイックカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
騎士の武略
- 力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発させる戦闘法。
- 自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
- 具体的に言うとクリティカルスターを多く発生させる。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
B | ディルムッド・オディナ | ランサー |
騎士は徒手にて死せず
- ナイト・オブ・オーナー。本来はスキルではなく宝具。
- 手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。たとえ鉄柱、あるいは戦闘機といえどもDランク相当の宝具として扱うことになる。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[注 3]&クリティカル威力アップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A++ | ランスロット〔セイバー〕 | セイバー |
鬼種の魔
- 鬼の異能および魔性を表すスキル。
- 鬼やその混血以外は取得できない。
- 天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、『Grand Order』においては効果に調整が施されている。
- 魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多い。
- 茨木童子の場合は魔力放出は「炎」となる。高い筋力パラメーター及び怪力Aと魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的破壊力となって対象を破壊する。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力アップ[注 3]&自身の宝具威力アップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | 酒呑童子 | アサシン | |
茨木童子 | バーサーカー | ||
B | 巴御前 | アーチャー |
鬼種の魔(護)
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | 酒呑童子〔キャスター〕 | キャスター |
鬼種の魔(水)
- 鬼の異能、魔性を現すスキルが変質したもの。魔力放出の性質も『水』となっている。
- それはもう河童なのでは? 茨木は訝しんだ。霊基が変わったせいだろうか?
- いや待て。そういえば夏の少し前、酒呑童子に骨か何かをゴキリメキメキと弄くられたような気がしないでもなく、あれ以降なんだか体の調子が変わったような気が……
- なんであれ、酒呑のくれたモノであれば悪くはなかろう!
- とにっこり笑って思う茨木である。よかったね。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[注 3]&自身の宝具威力をアップ[注 3]&自身のNP獲得量をアップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
B | 茨木童子〔ランサー〕 | ランサー |
キス魔
- 図らずもマスター不在で現界してしまったサーヴァントのような存在であるクロは、常に魔力を欲している。
- そこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、粘膜接触による魔力供給を採用。
- 隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を凍りつかせる褐色の小悪魔となってしまった。
- 「でも、あくまで医療行為なんだから勘違いしないでよねっ」とは本人の弁。
- 魔力の補給に適した相手を発見し、絶好のタイミングを逃さず確実に遂行する。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&スター発生率アップ[注 3]」という効果のスキル。
- 幕間の物語クリアで強化され「味方全体のイリヤの強化成功率をアップ[注 3]」がついた。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
B | クロエ・フォン・アインツベルン | アーチャー | 強化でランクB++に上昇 |
奇蹟
- 時に不可能を可能とする奇蹟。
- 星の開拓者に似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
- 『Grand Order』では「味方全体のHPを回復&味方全体の弱体状態を解除」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
D | マルタ | ライダー | 強化でランクD+に上昇 |
驥足百般
- 武芸、芸術、色事など様々な分野に才を見せた逸話から。生前に嗜んだものはBクラス以上、新しく始めた事柄は通常より早い速度で習熟する。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | リチャードⅠ世 | セイバー |
狐の嫁入り
- スキル・道具作成を玉藻の前が独自に色々といじったもの。ライバルの一人、JK烏帽子の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーい!」と覚醒した。
- 一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに引き出物を押しつけて祝わせる。
そこまでにしとけよ天照。 - 『Grand Order』では「味方単体のアーツカード性能をアップ[注 3]」という効果のスキル。強化後は「味方単体のHP回復」も追加。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | 玉藻の前 | キャスター |
九偉人の鎧
- ヘクトールの鎧を身につけていた、という逸話が昇華されたスキル。
- 様々に付加されたヘクトールの逸話は、マンドリカルドの体を強靭なものへと変え、その圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。
- 『Grand Order』では「自身の防御力アップ[Lv.1~][注 3]&味方全体の攻撃力をアップ[Lv.1~][注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | マンドリカルド | ライダー |
吸血
- 吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
- ヴラド三世の場合、吸血鬼としての能力により血を啜った相手を下僕とすることができる。
- カーミラの場合は思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。
- エウリュアレとステンノの場合、誰の血でも回復するが、一番好きな血は妹メドゥーサのものなので、彼女の血を吸うと魔力が大回復する。
- 虞美人の場合、動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージ減少+自身のNPを増やす」という効果のスキル。Aはチャージ減少効果が高確率、Cが中確率。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | ヴラド三世 (Grand Order) | バーサーカー | |
C | エウリュアレ (Grand Order) | アーチャー | |
ステンノ (Grand Order) | アサシン | ||
カーミラ | アサシン | ||
虞美人 | アサシン |
吸収
- 詳細不明。
- メルトリリスの『メルトウイルス』はこのスキルが進化したもの。
窮地の智慧
- 危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。
- エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。
- 『Grand Order』では「敵単体のチャージ減少&自身の弱体解除&スター獲得」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | 巌窟王 エドモン・ダンテス | アヴェンジャー |
狂化
- 「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
- 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
- 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
- ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
- Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
- ランスロットの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
- 呂布は狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
- エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
- フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。セイバー時のフランはしゃべるのめどいとのこと。
- スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
- セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
- ヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例である。
- 清姫は意思疎通は完全に成立するが、マスターを「愛する人」と見定め、嘘をつくことを禁ずる。それを破ればどんな嘘でも必ず見破り、令呪を自動的に一つ消費させる。
- カリギュラはローマやローマにゆかりのある人物、ネロやロムルスを引き合いに出して接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。
- タマモキャットの場合は全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
- 金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
- ベオウルフは、真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度でステータスにも何ら影響はない。
- ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
- クー・フーリン〔オルタ〕は聖杯への願望によって誕生したバーサーカークラスのため、論理的な会話は可能だが、いかなる脆弁を弄しても効果がなく、目的に向かって邁進する以外の選択を行わないため、実質的に敵対者との会話は不可能。
- 源頼光は理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだが、その精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また狂信的に守ろうとする)。まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会的道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する。つまり、精神的に病んでいる。その破綻を外部に全く悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。基本的に説得、改心させる事は不可能。
- 茨木童子はクラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。ただし、鬼である彼女に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
- ランサーの清姫は「は? ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。
- ジャガーマンは気まぐれである。話が通じてると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
- ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
- 謎のヒロインX〔オルタ〕は課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りを潜めている。
- ポール・バニヤンは理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか、女性として語られたのか思い出せなくなっている。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では、ちゃんと話が通じて可愛いが、整地厨なのでやはり正気ではないとされる。
- セイバーのフランケンシュタインはしゃべるの、めどい。
- バーサーカーのマグニは戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。
- ランサーの茨木童子は霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。
- アルジュナ〔オルタ〕は新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。その代償として、人間性をほぼ失っている。霊基が変化することにより、狂化も変動する。
- サロメは意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。表面上は会話が通じたように見えても油断はできない。
- バーサーカーの宮本武蔵は、夏のせいか、たいへんおかしな事になっている。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | スパルタクス | バーサーカー | |
ジル・ド・レェ | セイバー | ||
清姫 | バーサーカー | ||
ヴラド三世 (Grand Order) | バーサーカー | ||
ナイチンゲール | バーサーカー | ||
源頼光 | バーサーカー | ||
清姫〔ランサー〕 | ランサー | ||
ペンテシレイア | バーサーカー | ||
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー) | バーサーカー | ||
アルジュナ〔オルタ〕 | バーサーカー | ||
宮本武蔵〔バーサーカー〕 | バーサーカー | ||
カイニス | ランサー | ||
EX(C相当) | クー・フーリン〔オルタ〕 | バーサーカー | |
A+ | カリギュラ | バーサーカー | |
キングプロテア (Grand Order) | アルターエゴ | ||
A | 呂布奉先 | バーサーカー | |
B | ヘラクレス | バーサーカー | |
ダレイオス三世 | バーサーカー | ||
アステリオス | バーサーカー | ||
エイリーク・ブラッドアクス | バーサーカー | ||
茨木童子 | バーサーカー | ||
B- | ディオスクロイ | セイバー | |
C | ランスロット | バーサーカー | |
アルクェイド・ブリュンスタッド | バーサーカー | 本来はA | |
タマモキャット | バーサーカー | ||
謎のヒロインX〔オルタ〕 | バーサーカー | ||
織田信長〔バーサーカー〕 | バーサーカー | ||
源頼光〔ランサー〕 | ランサー | ||
C- | サロメ | バーサーカー | |
D+ | 土方歳三 | バーサーカー | |
D | フランケンシュタイン | バーサーカー | |
森長可 | バーサーカー | ||
ポール・バニヤン | バーサーカー | ||
茨木童子〔ランサー〕 | ランサー | ||
E+ | 茶々 | バーサーカー | |
E | 坂田金時 | バーサーカー | |
ジャガーマン | ランサー | ||
フランケンシュタイン〔セイバー〕 | セイバー | ||
巴御前 | アーチャー | ||
E- | エリザベート=バートリー | バーサーカー | |
ベオウルフ | バーサーカー | ||
- | ジャック・ザ・リッパー (Fake) | バーサーカー | |
? | ヘンリー・ジキル&ハイド | バーサーカー | |
クラスカード・マグニ | バーサーカー |
凶化
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&自身のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A+ | 項羽 | バーサーカー |
狂気
- 不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
B | アビゲイル・ウィリアムズ | フォーリナー |
境界にて
- 幽谷の境界を歩み続ける“山の翁”の剣は、全ての攻撃に即死効果を付与する。その確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。
- 幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
- サーヴァント化する際、“山の翁”は自ら境界から出てきているのでランクがAに下がっている。
- 『Grand Order』では「自身に即死無効状態を付与&強力な魅了耐性を付与&通常攻撃時に極低確率で即死効果が発生する状態を付与」という効果のパッシブスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | “山の翁” | アサシン |
恐慌の声
- ハイドの状態で真価を発揮するスキル。聞く者の精神を弱らせる声を響かせ、対象に精神攻撃を行う。
- 『Grand Order』では「自身のスタン付与成功率をアップ[注 4]&ハイド時さらにスタン付与成功率をアップ[注 4]+敵単体に低確率でスタン付与[注 2]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | ヘンリー・ジキル&ハイド | アサシン |
狂信
- 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。
- トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | アサシン (Fake) | アサシン |
脅迫
- 大量に集めた個人情報を触媒にした脅迫呪縛。
- それが例え他愛のない秘密だったとしても、アサシンの話法によって重要な意味を持つかのように錯覚し、権力に屈してしまう。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | マンガで分かるアサシン | アサシン |
巨怪蹂躙
- 詳細不明。
- ゴルゴーンの強化クエストクリアで「怪力」から「巨怪蹂躙」に変化。
- 『Fate/Grand Order』では「自身の攻撃力を大アップ(4回)[Lv.1~][注 5]&自身のBusterカードのスター集中度をアップ[Lv.1~][注 2]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | ゴルゴーン | アヴェンジャー |
極地
- あらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[注 3]&自身のBusterカード性能をアップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | 沖田総司〔オルタ〕 | アルターエゴ |
局中法度
- 一、士道ニ背キ間敷事
- 一、局ヲ脱スルコトヲ不許
- 一、勝手ニ金策致不可
- 一、勝手ニ訴訟取扱不可
- 一、私ノ闘争ノ不許
- 自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[注 3]&HPが少ないほどクリティカル威力がアップする状態を付与[注 3]&HPが減少」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | 土方歳三 | バーサーカー |
巨獣狩り
- ブリテンを蹂躙せんとする魔獣の数々とアーサー王は戦い、悉くを打ち倒してみせた。
- 巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
- 『Grand Order』では「自身に[超巨大]特攻状態を付与[注 2]&自身のNPを増やす」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | アーサー・ペンドラゴン | セイバー |
巨人外殻
- 巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。
- きわめて特殊な組成を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力へと変換する。
- 吸収限界を上回る攻撃(一定ランク以上の通常攻撃や宝具攻撃など)については魔力変換できず、そのままダメージを受けることになる。
- 『Grand Order』では「自身にダメージカット[注 3]&攻撃を受けるとHP回復効果[注 6]が発動[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | スルト | セイバー |
きら星の紋章
- アルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合したことによって変化したスキル。
- その強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!
- 3ターンだけの、捨て身のパワーアップ。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通を付与[注 3]&スター集中状態を付与[注 3]&防御力をアップ[注 3]&3ターン後にスタン状態[注 2]になる状態を付与」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
EX | アルテラ・ザ・サン〔タ〕 | アーチャー |
霧夜の殺人
- 夜のみ無条件で先手を取れる。暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。
- 『Grand Order』では「自身のクイックカードの性能をアップ[注 2]&自身に回避状態を付与[注 2]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
---|---|---|---|
A | ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha) | アサシン |
霧夜の散歩者
- 他のクラスで顕現した場合に付随する『霧夜の殺人』が変化したもの。夜間に限り同ランクの気配遮断の効力を得る。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
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B | ジャック・ザ・リッパー (Fake) | バーサーカー |
キルケーの教え
- メディアの姉弟子であった魔女キルケーの教え。
- 王女メディアは月の女神ヘカテの神殿で魔術を習得したが、その時、姉弟子だったのが魔女キルケーである。
- キルケーこそ魔術の天才であり、そして色々と性格に問題のある魔女だった。
- メディアは王女として魔術を習っていたので真性の魔女とは言えない。イアソンに捨てられた後のメディアが魔女として振舞えたのは、このグレートな姉弟子との修業時代があったからだろう。
- 『Grand Order』では「味方単体の弱体解除&NP獲得量をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
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A | メディア | キャスター |
銀河流星剣
- 星をも壊すセイバーに与えられる力。またの名をセイバー絶対殺す剣。
- セイバーに対して特攻なのだから、これはもうセイバーの中のセイバーと言っても過言ではないのではないだろうか。
- スキル使用時の台詞によると、第二宝具らしい。
- 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[注 3]&〔セイバー〕特攻状態を付与[注 3]」という効果のスキル。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
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C | 謎のヒロインX | アサシン |
金羊の皮
- アルゴンコイン。本来は宝具。とっても高価。
- イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴ号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。
- 竜を召喚できるとされるが、メディアには幻獣召喚能力はないのでこの用途では使用不可。
- 皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
- 『Grand Order』では「皮を愛でて自身のHPを回復」という効果を持つスキルとなっている。
ランク | 保有者 | クラス | 備考 |
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EX | メディア | キャスター |
脚注
注釈
出典