この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「く」から始まるものから「こ」で始まるものまでを説明する。
スキル一覧
クイックドロウ
- 射撃の中の早撃ちに特化した技術。相手が抜いたのを見てから抜いても十分間に合ってお釣りが来る程度の腕前。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす」という効果のスキル。
蜘蛛糸の果て
- 邪悪を画策する能力。
- 秩序を破壊し、善を穢し、しかして自分に対して因果や罰を向かわせない。
- 蜘蛛が作った網のように相手を取り込み、貶める。
- 『Grand Order』では「スター10個以上で発動可能、自身のNPを増やす&自身の宝具威力をアップ[注 1]&スターを10個減らす」という効果のスキル。強化後は「スターを10個減らす」デメリットが無くなり「自身を除く味方全体に悪特性を付与[注 1]」する効果が追加される。
クライム・バレエ
- 単なるバトルスタイル。
- クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
- もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像だった。
- バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与[注 2]&スター獲得」という効果のスキル。
クラックアイス
- 『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された特殊能力。
- スキル『魔眼』が進化して生まれた能力で、厳密に言うとサーヴァントのスキルではない。詳細は彼女の項目にて。
鞍馬の申し子
- 鞍馬の山に存在する『何か』から与えられる加護。
- 牛若丸は「御山の天狗からの加護」であると信じている模様だが、詳細は不明。
- H女史「……“クラマ”の語源は暗い山、古名は暗部山や闇部山とされてるわ。でもずっと以前にはもしかしたら、ここは“クマラ”と呼ばれていたんじゃないかしら……?」
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[注 3]&自身に弱体無効状態を付与[注 3]&自身の通常攻撃時に低確率で敵の強化状態を解除する状態を付与[注 3]」という効果のスキル。
クリスマス殺法
- ケツァル・コアトルは魂のルチャドーラである。
- しかし同時に今回は魂のサンタになってしまった。
- その在り方の矛盾を解消するために開発したのが、『サンタクロースとしての動きを維持したままルチャのリングで戦う方法』。
- すなわち、それこそが空中殺法ならぬ『クリスマス殺法』である。
- 彼女が駆使するのは空中ではなくクリスマスという概念の中を飛び回る戦闘体系なのだ。
- サンタクロースが宙を舞うとき、マットというジャングルには三つのカウントを数えるホーリーベルが鳴り響くという。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[注 1]&自身のBusterカードのスター集中度をアップ[注 3]」という効果のスキル。
黄金の先駆け
- グルファクシ。黄金の鬣を名に冠する、荘厳たる名馬。
- 空を駆けるグルファクシの残した軌跡は、さながら雲海に轟く雷の様であったと言う。マグニは騎乗スキルが失われているため使用不可。
クレルモンの勲
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[注 1]&自身のArtsカード性能をアップ[注 1]」という効果のスキル。
グロウアップグロウ
- 『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された特殊能力。
- スキル『経験値ボーナス』が暴走して生まれた能力で、厳密に言うとサーヴァントのスキルではない。詳細は彼女の項目にて。
くろがねの傅
- かつて弁慶がそうであった、というエピソードの再現スキル。
- そこにいるだけで、マスターの耐久力を向上させる。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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C |
武蔵坊弁慶 |
ランサー |
|
黒の祝福
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵全体に回復量ダウン状態を付与[注 1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
黒聖杯 |
アヴェンジャー |
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進撃するシパーヒー
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与(1回)[注 1]&自身の弱体耐性をダウン【デメリット】[注 1]&味方全体の強化成功率をアップ[Lv.1~][注 1]」という効果のスキル。
軍師の指揮
- 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。
- A+ランクであれば、死を覚悟し命尽きるまで戦うことを決意した死兵に等しい力を持つ。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[注 1]&与ダメージプラス状態を付与[注 1]&NPを少し増やす」という効果のスキル。
軍師の忠言
- 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することでより味方側に正しい助言を与えることができる。
- ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上し、A+ランクであればあらゆる不測の事態を含めても、100%的中する。
- これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。
- 陳宮の場合、『++』が入っているのは呂布を従わせた事に由来。ここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』ができる、という事だろうか。
- 『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ[注 1]&味方全体に被ダメージカット状態を付与[注 1]&味方全体のNPを少し増やす」という効果のスキル。
軍師の本懐
- 裏切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。
- 冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。
- 「この主君の為に死ぬ」「この主君と共に死ぬ」という魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。
- バーサーカークラスのサーヴァント限定で行える『英雄作成』である。
- 『Grand Order』では「味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv.1][注 3]&味方単体〔バーサーカー〕のクリティカル威力をアップ[Lv.1][注 3]&味方単体〔バーサーカー〕の最大HPを増やす[Lv.1][注 3]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
陳宮 |
キャスター |
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軍神咆哮
- 身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
- 戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。
- 彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時―――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
- 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[注 1]&自身に〔ギリシャ神話系男性〕特攻状態を付与[注 1]」という効果のスキル。
軍略
- 多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
- カエサルは生前に幾多の戦いを勝利に導いた知略と軍功がスキル化したもの。
- 『Grand Order』のイスカンダル、『コハエース』の信長は対城宝具に対しても補正を得られる。
- ヘクトールは特に守戦において、高い戦術力ボーナスを獲得する。
- ジル・ド・レェはジャンヌ・ダルクの補佐として幾多の戦功を挙げた。包囲戦のような攻勢に出ている場合、特にボーナス追加。
- ベディヴィエールは不朽の指揮官であると語られている。
- 『Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[注 3]」という効果のスキル。
経験値ボーナス
- 戦闘によって得る経験値に何パーセントかの追加ボーナスが入る。
- キングプロテアの『グロウアップグロウ』はこのスキルが暴走したもの。
啓示
- "天からの声"を聞き、最適な行動をとる。魂が持つスキル。
- 『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。
- だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。
- ゲーティアの場合、魂が持つスキルな為、ソロモン王の遺体に巣くったゲーティアには使用できない。
- ソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術───即ち魔術を確立した。(それまで魔術は神に近しい人間のみの業だった)
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得を付与[注 1]」という効果のスキル。
刑事の直感
- 犯人を突き止める為の天啓。
- 謎のヒロインXXの場合、事件解決においては使わない方がいいランク。 理屈を無視した異次元のひらめきで事件解決の為のヒントを周囲にバラ撒くが、このスキルを使用したXX本人は決してそのヒントに気付かない。場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。
- 『Grand Order』では「スターを獲得&自身のスター集中度をダウン[注 3]」という効果のスキル。
芸術審美
- 芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。
- ジル・ド・レェの場合はごく低い確率で真名を看破できる。
- アマデウスの場合は芸能面の逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破できる。
- 『Grand Order』では「敵単体〔サーヴァント〕の宝具威力ダウン[注 3]」という効果のスキル。
外科手術
- マスター及び自己の治療が可能。見た目は保証されないが、とりあえずなんとかなる。
- 120年前の技術でも、魔力の上乗せで少しはマシ。
- 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復」という効果のスキル。
撃剣矯捷なること隼の如し
- 江戸での道場修業時代の以蔵の剣を評した言葉。
- 数々の流派を学んだ以蔵であるが、どこの道場でも真面目に修行をせず中途で道場を出たため、免許皆伝までは至っていない。
- 以蔵の目にはあらゆる流派、あらゆる道場の剣士が格下に映り、事実そうであった。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
岡田以蔵 |
アサシン |
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激情の細波
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[注 1]&自身のNP獲得量をアップ[注 1]」という効果のスキル。
血脈励起
- 生前の巴が無意識に行っていた自己暗示の一種。
- サーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[注 4]&自身にHPアップ状態を付与[注 5]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
巴御前 |
アーチャー |
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気配感知
- 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。
- エルキドゥは最高クラスの気配感知能力を持つ。大地を通じて遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感じ取ることが可能。精神を研ぎ澄ますのではなく、世界と一つとなって違和感を炙り出すシステム。キングゥの残した『遺産』と物語を受け継いだ事で、より深くカルデアに連なる世界と一体化し、存在そのものを世界の中に溶け込ませることが可能になり、一瞬だけだが敵の攻撃を回避できる様になった。
- 『Grand Order』では「敵単体のクリティカル発生率をダウン[注 1]&敵単体の回避状態を解除」という効果のスキル。強化後は「自身に回避状態を付与[注 3]」も追加。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
エルキドゥ |
ランサー |
強化でランクA++に上昇
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気配遮断
- 「暗殺者」のクラス特性。
- 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
- ジャックの場合、この欠点は「霧夜の殺人」によって補われ、「完璧な奇襲」が可能になる。
- 小次郎のDランク気配遮断は「透化」スキルからの派生。厳密には気配遮断スキル自体は有していないが、「Dランク気配遮断スキルと同等の能力がある」という意。
- セミラミスもやはり自ら攻撃態勢に移行するとランクが大幅に下がるが、毒を忍ばせようとする場合はこの限りではない。
- ハサン・サッバーハ (Fake)は世界そのものと同化し、攻撃に転じる瞬間だけA+となる。
- 酒呑童子は気配を隠す気はあまりない。
- サンソンはアサシンであるが、処刑人である彼に暗殺行為は不可能に近いためランクは低め。
- カーミラは気配遮断のランクは低く、サーヴァントならば立ちどころに気配を察知するレベル。殺人が長らく発覚しなかったのは領土が広大だったため。
- “山の翁”の気配遮断はかつて修得していたものの残滓であり、強力な呪いを帯びた剣士“山の翁”は、例え隠密行動判定を完全に成功させたとしても“これから殺す相手”に自分の存在を感知されてしまう。
- マタ・ハリの気配遮断は「諜報」スキルにより失われている。
- 謎のヒロインXは本来はEXランクだが、本人の全否定により封印されている。
- アサシンのスカサハはスキル「ビーチクライシス」の効果で弱体化しているが、本人は気にしていない。
- マンガで分かるアサシンは自己顕示欲が強く何でも自分の手柄にしたがるのでコソコソするのは苦手。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
気配遮断(陰)
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ&自身の弱体耐性をダウン」という効果のパッシブスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A+ |
刑部姫 |
アサシン |
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獣殺し
- 魔獣や野生動物に対する特攻。獣の性質を深く知るクー・フーリンは、獣の殺し方を知っている。
- 『Grand Order』では「自身に〔猛獣〕特攻状態を付与[注 1]」という効果のスキル。強化後は「スター集中度アップ」も追加。
獣の権能
- 対人類、とも呼ばれるスキル。
- 英霊、神霊、なんであろうと“母体”から生まれたものに対して特効性能を発揮する。
- ビーストⅡの場合、本体だけでなく、彼女から生まれた魔獣すべてに付与される。
- ビーストⅢ/Rと殺生院キアラの場合、ビースト時はAだがアルターエゴに変化するとDランクに落ちるという。
- ビーストⅢ/Lの場合、アサシン時のカーマはこのスキルを所有していない。或いはマーラとしての顔の奥に隠し持っている。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
圏境
- 気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。
- 極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。
- 李書文にとっては、気配遮断の代用にもなっている。ランサーとして召喚された場合、完全な気配遮断ほどには到達していない。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与[注 3]&スター集中状態を付与[注 3]」という効果のスキル。
圏境(極)
- 気を使い周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
- 極めた者は天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
- 老いた事により技法は更なる進化を遂げた。交戦状態であろうとも瞬き一つで姿を消す。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与[注 3]&自身のスター集中度をアップ[Lv.1~][注 3]&スターを獲得[Lv.1~]」という効果のスキル。
賢者の石
- 自ら精製した強力な魔力集積結晶、フォトニック結晶を操る技術。ランクは精製の度合いで大きく変動する。
- ランク次第で様々な効果を発揮するが、Aランクともなれば擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
- 『Grand Order』では「味方単体にガッツ付与[注 1]」という効果のスキル。
原初の一
- アルテミット・ワン。星からのバックアップで、敵対相手より一段上のスペックになるスキル。
- アルクェイドはマスターの勘違いにより全く機能していない。
原初のルーン
- 北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
- スカサハは、 クー・フーリンに対して原初の18のルーンを授けたとされる戦士であると同時に強力な魔術師でもある。
- ブリュンヒルデは、愛するシグルドにルーン魔術を伝えたとされる一流の魔術師である。本来は父たる大神から授かった「原初のルーン」を示すスキルだが、普段は力を抑制されている。Aランク以上の神性スキルを所持していない状態でスキルの真価を発揮してしまった場合、宝具の使用に制限を受ける上に霊核へと深刻なダメージが入り、やがて消滅する。
- 『Grand Order』ではスカサハは「味方単体のQuickカード性能をアップ[注 3]」、ブリュンヒルデは「敵単体のクリティカル発生率をダウン[注 1]&宝具威力をダウン[注 3]」、クー・フーリンは「自身のクリティカル威力アップ[注 1]&弱体耐性アップ[注 1]&NPを増やす」、ワルキューレは「自身のQuickカード性能をアップ[注 1]&宝具威力をアップ[注 1]」、スカサハ=スカディは「味方単体のQuickカード性能をアップ[注 1]&Quickカードによるクリティカル威力アップ[注 1]」という効果のスキル。
原初のルーン(海)
- 手首に巻いたルーンの腕輪。海、水に特化されている。
- 『Grand Order』では「味方単体のHP回復&被ダメージカット状態を付与[注 3]」という効果のスキル。
原初のルーン(戦士)
- 北欧の魔術刻印であるルーンを有している。
- ブリュンヒルデに教えを受けており、キャスターとしても召喚可能な腕前。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[注 1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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B |
シグルド |
セイバー |
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幻術
- 人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。
- Aランクともなると精神世界における悪夢はもちろん、現実においても一つの村程度の虚像を軽く作りあげ、人々を欺く事ができる。
- プレラーティの場合、人を超えて環境の方を騙す事も可能。
- 『Grand Order』では「味方全体に無敵状態を付与&味方全体のスター発生率をアップ[注 3]&敵全体のクリティカル発生率をダウン[注 1]」という効果のスキル。
献身の覚悟
- 自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。
- 防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
- 『Grand Order』では「自身の与回復量をアップ[注 3]」という効果のスキル。
剣の凱旋
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[注 3]&自身のHPを回復」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
スパルタクス |
バーサーカー |
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恋の追跡者
- ストーキングのパワーアップスキル。夏の暑さが、清姫こときよひーの体内エンジンを加速させる。
- 咆哮する臓腑、加速する肺、吐息はニトロの匂いが漂い、相手が如何なる場所に存在しようとも超高々速追跡を開始する。
- あい!して!まーす!
- 『Grand Order』では「敵単体の防御力をダウン[注 1]&敵単体の攻撃力をアップ[注 1]」という効果のスキル。
航海
- 船の操舵技術。海のみに特化しているため、馬や戦車は乗りこなせない。
- アンとメアリーの場合、海賊として暮らしていただけにあってか二人共に天才的。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ[注 1]」という効果のスキル。
甲賀流
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与[注 3]&自身のNPを増やす」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
望月千代女 |
アサシン |
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紅顔の美少年
- 人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。
- 男女を問わずに対しては魅了の魔術的効果を持つ。
- 対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
- 『Grand Order』では「敵単体〔人型〕に魅了付与[注 3]」という効果のスキル。
高速詠唱
- 魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
- アンデルセンは魔術師ではなく作家なので、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵がある。
- アルキメデスは自身の修める魔術レベルは低いが、詠唱の速さは一流の魔術師に匹敵している。これは、正しく配置された思考の手順と常人離れした思考速度によるもの。
- パラケルススは大魔術の詠唱を一工程で成し遂げ、加えて宝石魔術(具体的には賢者の石)を組み合わせて効率化を図っている。
- マーリンは発音の美しさは全キャスターでも一、二を争うが、早口だとたまに噛むらしくランクは低い。
- ゲーティアはかつては平均的な詠唱速度だったが、現在は高速神言に匹敵する域に達している。これは中身がゲーティアなので生前の短所……性格的な弱点……がない為。
- ソロモンは高速ではあるが、心配性が災いしてかたまにミスをする。
- 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす」という効果のスキル。
高速神言
- 神代(神が治めていた神話時代)の言葉。魔術を発動するとき一言で大魔術を発動させる、高速詠唱の最上位スキル。
- 呪文・魔術回路の接続を必要としない。区分としては一小節に該当するが、発動速度は一工程と同等かそれ以上。しかも威力は五小節以上の大魔術に相当する。
- 呪文自体が「神言」である為、詠唱の長さと威力が比例するという法則は適用外。故に本来ならばせめて凛のように相応の触媒を用意しておかねば実現不可能な、「大魔術をただの一言で発動させる」という行為を可能とする。
- 神代の言葉なので、現代人の舌では発音不能、耳にはもはや言語として聞き取れない。
- メディアは神話においてなんの偉業も成し遂げていないため評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。
- 『Grand Order』では「自身のNPをものすごく増やす」という効果のスキル。
高速読経
- 魔術の詠唱を高速化させる能力。強大な魔術の詠唱を一工程で成し遂げる。
- 『Grand Order』では「自身のNPをすごく増やす&宝具威力をアップ[注 3]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
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A |
玄奘三蔵 |
キャスター |
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皇帝特権
- 本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
- Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
- とはいっても、流石に何の素養もない状態でスキル獲得はできない。
- ネロ・クラウディウスは万能の天才かつ好奇心旺盛なので、たいていの職業は体験済みなので、とつぜん「余だって旅客機ぐらい運転できるぞ! なに、高度をはかって機体を調整するだけであろう、それぐらいなら余の開発したジェット戦車と変わらぬしな!」なんて無茶を言い出しても、ホントに旅客機スキルを自己解読で会得してしまう。ただし、飽きっぽさと頭痛のダブルパンチで会得したコツをすぐに忘れてしまう。
- ロムルスは本スキルを有するにあたり、本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。
- クレオパトラはこのスキルを駆使することで、アサシンでありながら真正面から槍による近接戦闘を行う。本来不得手な戦闘をこのスキルで補っているため、皇帝特権スキルが本来有する圧倒的な性能は発揮できない。
- ナポレオンは初代フランス皇帝として立った事からこのスキルを有しているが、基本的に使用しない。『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で使用した際は、本来は契約したサーヴァントとのみ開かれる念話の回線に割り込み、オフェリアと念話を交わした。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ[注 1]、自身の防御力アップ[注 1]を確率で付与し自身のHP回復」という効果のスキル。
鋼鉄の決意
- この世の地獄とさえ呼ばれた牢獄シャトー・ディフ(イフの塔)から脱獄し、復讐の人生を歩んだ鋼の精神と行動力とがスキルとなったもの。
- 痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。
- 『Grand Order』では「自身に無敵貫通付与[注 3]&攻撃力アップ[注 3]&弱体耐性アップ[注 1]」という効果のスキル。
拷問技術
- 卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
- エリザベートとカーミラは捕まえた人間をアイアンメイデンに閉じ込めて血を絞ったり、 指折り器や拘束器具で苦しめて狂わせたり、時には思いついたように指や腕、首筋、乳房に噛みついてそれを食いちぎったりと、その残虐行為は多岐にわたる。
- エリザベートの場合は対女性でさらにダメージ補正がかかり、カーミラの場合は若年の頃より遥かに経験を積んでいる。
- 武則天は使役する使い魔「酷吏」にも同様の技術を有する。彼女、あるいは酷吏がこのスキルを罪人に行使した場合、その者は自らの罪を「必ず」認める。また、正しき国家運営を脅かす秘密を持つ臣民に行使した場合、その秘密を「必ず」手に入れる事ができる。それらの情報の客観的な正しさは担保されていないかもしれないが、次に行われる拷問でそれはおそらく真実になるだろう。
- 『Grand Order』では「敵単体の防御力をダウン[注 1]」という効果のスキル。
コーチング
- 海辺のアルトリア・オルタは冷血のガヴァネス(女性家庭教師)でもある。
- その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。
- 『Grand Order』では「味方単体のスキルチャージを1進める&味方単体のスター発生率をアップ[注 1]&味方単体のHPを減少」という効果のスキル。
国王一座
- ザ・グローブ。 シェイクスピアの宝具『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』のミニチュア魔術。
- 宝具と異なり、魔力の消費は然程ではない。戦闘能力を持たない影役者を召喚、自在に操作する。
- 影役者のセリフはシェイクスピアが決められるが、セリフの細かな部分(普段の口調や呼び掛けなど)は、真似た対象に自動的に追随するため、その点で露呈することはない。
- 論理では偽物と分かっていても、この魔術を打破するには強い精神力が必要となる。
- 『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす&スター発生率をアップ[注 3]」という効果のスキル。
凍える吹雪
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン[注 1]&敵全体のクリティカル発生率をダウン[注 1]」という効果のスキル。
護国の鬼将
- あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
- この領土内の戦闘において、領主であるヴラド三世はAランクの「狂化」に匹敵する高い戦闘力のボーナスを獲得できる。
五停心観
- 殺生院キアラが開発した医療ソフト。
- メンタルケアを目的として作られた電脳術式で、精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に摘出する事で精神を安定させる。
- もともとは患者の精神マップを作り、これを理解するために作られた。
- 『Grand Order』では「敵全体のチャージを1減らす&敵全体の防御力をダウン[注 3]」という効果のスキル。
コスモリアクター
- 輝けるセイバーだけに許されるコスモなリアクター。様々なものをリアクトしている。設定とか。
- 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
コレクター
- より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
- レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。
- ちなみにEXとは規格外の意味だが、ギルガメッシュの場合はもはや「おまえのものは我のもの」状態で様々な財宝が彼の蔵にカウントされていく。
- これは対象の財宝そのものを献上させる事もあれば、それの元になった"原典"を自分の蔵から見つけ出してラベリングし直す、という場合もある。
- 『CCC』では「戦闘終了時のアイテム入手率が上昇」という効果のパッシブスキル。
- 『Grand Order』では「自身のスター集中度を大アップ[注 1]」という効果のスキル。
- 『EXTELLA』では「エネミーを倒した時のアイテムドロップ率が上昇」という効果のスキル。
混血
- 人間以外のヒトの血が混ざっている。
- マーリンは夢魔との混血とされ、夢魔としての特性を完全に受け継いでいる。
- 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
根源接続
- 「 」から生じ、「 」を辿るもの。両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰めるもの。
- 両儀とは太極図が示す陰陽の事。両儀式の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。
- 即ち万能の願望機の証であり、このスキルを持つ者にとってパラメーターは意味はないものとなる。
- 『Grand Order』では「自身のバスター・クイック・アーツカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
コンキスタドール
- スペイン語で「征服者」を意味する。大航海時代、航海の果てに未開地を征服した者のスキル。未開の地への侵攻、支配、略奪、奴隷化などの手際を示す。
- 厳密には、航海の結果「アメリカ大陸」を征服した者こそをコンキスタドールと呼ぶ向きもあるが、その源流―――「スペインからの征服者」という概念を最初に発生させた者として、コロンブスはこのスキルをEXランクで有する。
- 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[注 1]&スターを獲得」という効果のスキル。
コンビネーション
- 特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
- Cランクならば、どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。
- メアリーとアンの場合、宝具も大きく影響を受けるスキルである。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ[注 3]&スター集中度アップ[注 3]」という効果のスキル。
脚注
注釈
出典
リンク