「魔術師」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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魔術師とは、「根源」へ至ることを渇望し、そのための手段として[[魔術]]を用いる者。<br>根源への興味がなく、他の目的のために魔術を扱う者は、単なる「魔術使い」である。
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「根源」へ至ることを渇望し、そのための手段として[[魔術]]を用いる者。なお、根源への興味がなく、他の目的のために魔術を扱う者は「魔術使い」と呼ばれる。
  
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魔術師とは根源への挑戦者であり、あり得ない事に挑むことが魔術という学問の本質である。<br>しかし、根源への到達は一代程度の研究では不可能である。代を重ねて研究を子に継がせ続け、より強い魔力を持つ子孫を作り、子孫もそれを繰り返す。その道のりに果てはない。仮に辿り着ける資質を持った子孫が現れても、最後には[[抑止力]]が待っている。
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魔術師とは根源への挑戦者であり、あり得ない事に挑むことが魔術という学問の本質である。しかし、根源への到達は一代程度の研究では不可能である。代を重ねて研究を子に継がせ続け、より強い魔力を持つ子孫を作り、子孫もそれを繰り返す。その道のりに果てはない。仮に辿り着ける資質を持った子孫が現れても、最後には[[抑止力]]が待っている。魔術師が最初に習うことは、「オマエがこれから学ぶことは、全てが無駄なのだ」ということだという。
  
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魔術師が最初に習うことは、「オマエがこれから学ぶことは、全てが無駄なのだ」ということだという。
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魔術師たちの日常は、その大半が「研究」で占められ、それ以外で魔術を用いるものは少数派である。例えば魔術を使用して労働を行い、その代価として賃金を得ている魔術師は少ない。研究対象ではなくツールとして魔術を使う者<ref group="注">例を挙げるならば、魔術を使う暗殺者。</ref>は単なる「魔術使い」であり、魔術師からは軽蔑の視線を向けられる。また、魔術師だからといって日常生活で魔術を使うものは少ない。日常の用を足す手段に魔術はコストが高いということもあるが、“神秘の秘匿”を重んじる魔術協会は魔術が世間に知られることを極端に戒めており、目立つ魔術の使い方をした魔術師は粛清される<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ">「魔術師」『Fate/complete material Ⅲ』p.41</ref>。
  
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魔術の研究は己一人のものではない。先祖が成した成果を魔術師は背負っている。ゆえに、まっとうな魔術師にとって、子に「魔術師になんてなる必要はない」と言ったり、自らその血統を絶えさせるようなことをする者は、度し難い異端なのである。
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基本的に親から子へ一子相伝で自分たちの魔術と研究を受け継いでいくが、これは魔術刻印が複製できないことが大きな原因である。選ばれた後継者一人だけがその家の全ての魔術を受け継ぐことになり、このような家を「魔術師の家系」と呼ぶ。反対に後継者以外の子には親が魔術師であることすらも教えない。ただ、魔術回路は必ず遺伝するわけではなく、魔術師が子を成せないということもあり得る。その場合、魔術回路を持つ子供を養子にして家を存続させる。ただ、魔術刻印は複製は無理でも株分けは可能であり、ある程度以上の規模を持つ魔術師一族の場合は自身の家系に問題があった場合のスペアや単純に人手を増やすためなどの理由で「分家」を作る事はある。魔術の研究は己一人のものではなく、先祖が成した成果を魔術師は背負っている。ゆえに、まっとうな魔術師にとって、子に「魔術師になんてなる必要はない」と言ったり、自らその血統を絶えさせるようなことをする者は、度し難い異端なのである。なお、何代も続く古い家門を持ち、研究のための資金を維持し続けられる、という境遇の由緒正しい魔術師は、表の社会では貴族・富豪である場合が多い。
  
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なお、何代も続く古い家門を持ち、研究のための資金を維持し続けられる、という境遇の由緒正しい魔術師は、表の社会では貴族・富豪である場合が多い。
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人間性に関しては一般的な価値観からかけ離れており、一般人の命には関心を持たず、目的のためなら、実験材料にすることも厭わない。このように魔術師は特有の危うさを持っており、一言で言うのならば道徳が欠けている<ref group = "出" name="終局特異点 プロローグ">『冠位時間神殿 ソロモン』プロローグより。</ref>。例外もいるが、一般人から見た魔術師は総じて人でなしであり、[[オーランド・リーヴ]]は「汚職に勤しむ悪徳政治家と大差ない」と評している<ref group = "出" name="『Fate/strange Fake』第4巻17-22ページ">「日常の被膜」『Fate/strange Fake』第4巻p.17-22</ref>。
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人間性に関しては一般的な価値観からかけ離れており、一般人の命には関心を持たず、目的のためなら、実験材料にすることも厭わない。<br>このように魔術師は特有の危うさを持っており、一言で言うのならば道徳が欠けている。
 
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例外もいるが、一般人から見た魔術師は総じて人でなしであり、[[オーランド・リーヴ|ある人物]]は「汚職に勤しむ悪徳政治家と大差ない」と評している。
 
  
 
=== 属性 ===
 
=== 属性 ===
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属性とは、魔術師個人が持つ、その魔術師がどのような特性の魔術と相性が良いか・どのような特性を持ちやすいかを定める要素。<br>西洋魔術の世界では一般的に、五大元素（地、水、火、風、空）に二つの架空元素（虚、無）を加えた七つの種類を属性としている。<br>通常は一人の魔術師に一つの属性だが、なかには二つを兼ね備えた二重属性、さらには五大元素全てを兼ね備えた「アベレージ・ワン」の魔術師も存在する。
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魔術師個人が持つ、その魔術師がどのような特性の魔術と相性が良いか、どのような特性を持ちやすいかを定める要素。時計塔では古代ギリシャの四大元素に、空と架空元素2つを加えた7つの属性を定めている。通常は1人に1つの属性だが、なかには2つを兼ね備えた二重属性、さらには五大元素全てを兼ね備えた「アベレージ・ワン」の魔術師も存在する。また五大元素は魔術の流派によって異なり、東洋の五行説が有名である。起源が強く出る余り、通常の分類に収まらない例も存在する<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。属性の判定方法に「聖別」があり、これは香を焚き、タロット占いらしきもの、性格診断の質問を通して属性を調べるが、五大元素以外は特定できない<ref group="出">『Fate/stay night』Heaven's Feelルート九日目『写真』、『選択肢。』</ref>。
  
 
;五大元素
 
;五大元素
 
:
 
:
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:【火】最も多いとされる属性で、「ノーマル」と呼ばれる。
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:【火】生命と死の象徴とされ、破壊的な魔術との相性は良い。最も多いとされる属性。「ノーマル」と呼ばれる<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
−
:【地】
+
:【地】詳細不明。
−
:【水】
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:【水】詳細不明。間桐家が代々持つ属性<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
−
:【風】希少な属性で、「ノーブル」と呼ばれる。
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:【風】希少な属性。「ノウブル」と呼ばれる<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。蒼崎家の属性<ref group="出" name="wind">「用語辞典-フォルテ」『Talk.』</ref>。
−
:【空】上記の四大に新たに加わった、天体を構成する第五の元素。エーテル。
+
:【空】上記の四大に新たに加わった、天体を構成する第五の元素。エーテル<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
−
:【アベレージ・ワン】上記の五大元素全てを併せ持つ。
+
:【アベレージ・ワン】上記の五大元素全てを併せ持つ<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
  
 
;架空元素
 
;架空元素
 
:
 
:
−
:【虚】魔術において、「ありえるが、物質界にないもの」。虚数とも呼ばれる。
+
:【虚】魔術において、「ありえるが、物質界にないもの」。虚数とも呼ばれる<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
−
:【無】魔術において、「ありえないが、物質化するもの」。物理学や数学で用いられる「無」とは意味が異なる。
+
:【無】魔術において、「ありえないが、物質化するもの」。物理学や数学で用いられる「無」とは意味が異なる<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』41ページ"/>。
  
 
;その他
 
;その他
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=== 特性 ===
 
=== 特性 ===
−
属性に意味を付加し、魔術として汎用性を広げるもの。<br>簡単に言えば、「強化」「投影」「転換」といった各種魔術は、この特性にあたる。<br>例えば「強化」であれば、その元となる属性によって「火を用いた強化」「水を用いた強化」「風を用いた強化」といった風に、本来は分かれている。<br>ただし、高度な魔術は特性の方が表に出て、属性は傍目には分かりにくくなる（分かりにくくなるだけであって、属性が失われるわけではない）。
+
魔術の基本となる五大元素魔術は、五大元素を直接操るもの。そこに「強化」、「投影」、「転換」といった特性を加えることで用途を広げる。「強化」一つとっても、五大元素に応じて5種に分かれる。火属性の強化であれば火の勢いが強まるし、水属性の強化なら水の勢いが強まる。魔術が高度になると特性の方が表に出て、属性は傍目には分かりにくくなるが、それでもその根底には確かに属性が存在する<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』44ページ">「魔術の特性」『Fate/complete material Ⅲ』p.44</ref>。
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代々の研究成果、刻印に遺された神秘により、家系ごとに専門とする特性がある。但し属性と違って後天的に習得することも無茶ではない。例として遠坂凛は遠坂家に伝わる「転換」の他に強化も使う<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』44ページ" />。
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衛宮士郎の「剣」と間桐桜の「虚数」は属性とも特性とも言われている<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』133ページ">「奈須きのこ一問一答-サーヴァント関係」『Fate/complete material Ⅲ』p.133</ref>。
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=== 魔術刻印 ===
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魔術師の家系が歴史とともに受け継いできた、ある意味で最大の家宝であり、最大の呪いでもある一子相伝の固定化された神秘。魔力を通すと刺青状に光る。生涯を以って鍛え上げ固定化（安定化）した神秘を、幻想種や魔術礼装の欠片、魔術刻印の一部などを核として刻印にし子孫に遺したもの。<br>本来、魔術刻印は何百年も醸造して作られる新しい臓器のようなもの。臓器であるがゆえ血族以外の者にはまず適合しないし他人が干渉する余地も薄い。血族であっても外付けの臓器を移植するようなもののために当然拒否反応もあり、移植のためには数年かけて薬を飲んで体質を変化させてゆく必要がある場合もある。またそこまでして移植した場合でも完全に自分の肉体と同じように使うことは難しく、使用に際して痛みを伴うケースもある。
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なお、全く鍛えられておらず歴史を持たない魔術刻印の形状は「純然たる四角形」である。<ref group="出">「[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1177963868150124545　三田誠Twitter2019年9月29日0時10分]」</ref>この四角形は魔術刻印の「器」であり、魔術刻印を鍛えることは、この「空の器」を埋めていくことと同義である。
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魔道書でもあり、本人が習得していない魔術でも式に魔力を走らせれば行使できる。モノによっては刻印そのものにも自律意思が備わっており、持ち主の魔術に連動して独自に補助詠唱を始めたり、意識を失った状態でも自動的に蘇生魔術式を読み出したりする機能がある場合もある。
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その血統の歴史全てが刻まれているといっても過言ではなく、魔術刻印を継承した魔術師は一族の無念を背負って、次の後継者に刻印を譲り渡さねばならない。ある意味、代を重ねて重みを増していく呪いと言える。
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刻印を複製することはできず、魔術師の家系が一子相伝なのは、刻印を受け継ぐ者を複数にはできないため。<br>ただし、何代も続いた刻印を複製するのではなく、新規に魔術師となった人間がその一代の魔術を刻印として残すことは可能。継承者以外の人間が魔術師に弟子入りし、新たに自分の家を興すということはできるので、魔術師の家系には新しいものと古いものがそれぞれある。もっとも、自身と自身の家系の魔術の完成が第一目的である魔術師が弟子をとるというのは、何がしか理由があった場合のことであり、積極的に行われることではない。
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古い魔術師の家がはばを利かせているのは、魔術刻印の存在が大きい。<br>現代における新たな魔術刻印は、ほとんどの場合有力な家系から魔術刻印のごく一部を移植してもらうことで造られており、それを株分けと呼ぶ。同じ魔術系統を戴く複数の家系による「門派」、同じ家名を持ちながら本家や分家などに複数の魔術師を擁する「一門」などは、過去にそういった株分けにより生まれていったもの。<br>
 +
株分けをされる魔術師にとっては幻想種や魔術礼装の欠片などの異物を埋め込むよりもずっと若い世代で魔術刻印を完成させることができるというメリットがあり、また魔術刻印を株分けする魔術師にとっては一時的に刻印に傷はつくもののそれは数ヶ月から一年程度調律師の施術を受けることで回復できる上、株分けした家からの絶大な忠誠を期待できるというメリットがある。<br>大元となる本家の魔術刻印は源流刻印と呼ばれる。
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 +
刻印は代を重ねる事で強化されていくが無限に強化できるわけではなく、「成長の限界」を迎えた刻印はどれだけ代を重ねても成長しない為、そのような魔術刻印を持った家系は衰退し、やがて消滅する事となる。
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なお、「魔術刻印」という名称はここで述べられている「魔術師の家系が持つ遺産」につけられた固有のものではない。<br>「魔術」で扱われる「刻印」――何らかのモノ（人体も含む）に刻まれることで魔術的効果を発揮する文字・図形（例えば「ルーン文字」など）全般に、「魔術刻印」という名称は使用されている。
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 +
=== 魔術組織 ===
 +
魔術師による団体。<br>
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著名なものに[[魔術協会]]があるが、これは西洋魔術の組織であり、他の地域にはそれぞれ独自の魔術組織がある。<br>
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中国を中心として大陸では思想魔術が主に使われており、[[螺旋館]]や[[山嶺法廷]]がこれらをまとめる魔術組織となっている。<br/>
 +
日本の魔術組織としては西洋魔術とも思想魔術とも異なる体系であり、[[夜劫家]]のように神の欠片を介して神代の権能を行使する特異な一族が群雄割拠しており、取りまとめる上位組織は現在確認されていない。<br/>
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また、実戦派法術師の組織や、魔術協会に属する西洋魔術の使い手もそれなりにおり、複数の魔術体系が東西問わずに入り混じった特異な場所となっている。
  
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属性が魔術師個人に帰属するのに対し、特性はその魔術師の家系に帰属する。<br>代々の研究成果、刻印に遺された神秘により、家系ごとに専門の特性や苦手な特性が存在する。
+
==一族一覧==
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! 一族  !! 歴史　!! 備考
 +
|-
 +
|ベルベット家||100年以下||[[ウェイバー・ベルベット]]で三代目
 +
|-
 +
|ガリアスタ家||100年||
 +
|-
 +
|[[衛宮家]]|| ||[[衛宮切嗣]]で五代目
 +
|-
 +
|藤宮家|| ||[[藤宮九十九]]で五代目
 +
|-
 +
|[[遠坂家]]||200年||[[遠坂凛]]で六代目
 +
|-
 +
|ゼムルプス家|| 200年||
 +
|-
 +
|リデル・アーシェロット家|| 推定200年|| 産業革命の頃に発生
 +
|-
 +
|[[ノーリッジ家]]|| 最低でも200年以上|| 200年前に[[現代魔術科]]を設立し、現代でも存在している
 +
|-
 +
|蒼崎家|| ||[[蒼崎青子]]で六代目
 +
|-
 +
|獅子劫家|| ||[[獅子劫界離]]で七代目
 +
|-
 +
|[[間桐家]]||推定200年||ゾォルケン家の500年前の当主[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]が日本に移住した際（時期不明。恐らく聖杯を造るタイミング）に改名し、[[間桐慎二]]で表向き七代目
 +
|-
 +
|コイエット家||　||[[Fate/Samurai Remnant|1651年時点]]で既に活動していた。
 +
|-
 +
|[[エルメロイ家|エルメロイ]]（アーチボルト→アーチゾルテ)家||[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]が当主の時点で500年以上||[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]で十代目
 +
|-
 +
|ウェインズ家||最低でも500年以上||3大貴族の分家である貴族の歴史は最低でも500年
 +
|-
 +
|時任家|| ||[[時任次郎坊清玄]]で十代を超えている
 +
|-
 +
|グッドフェロー家||||[[ノーマ・グッドフェロー]]で推定十一代以上
 +
|-
 +
|ソロネア家||rowspan="3"|最低でも700年以上||rowspan="3"|ロードが十二家になったのは13世紀であり、初代と当代の名前が同じ
 +
|-
 +
|シグマリエ家
 +
|-
 +
|メルアステア家
 +
|-
 +
|[[仁賀征爾|仁賀家]]||数百年||
 +
|-
 +
|[[エーデルフェルト家]]||ルネサンス期（14～16世紀）設立 ||
 +
|-
 +
|チェルク家||1000年||
 +
|-
 +
|ヴォーダイム家||1000年||
 +
|-
 +
|[[エインズワース家]]||1000年||
 +
|-
 +
|ルセンドラ家||1000年以上||
 +
|-
 +
|夜刧家||1000年以上||
 +
|-
 +
|[[ブラックモアの墓守]]||1500年以上||[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]以前から存在
 +
|-
 +
|[[エスカルドス家]]||1800年||
 +
|-
 +
|ユミナ家||2000年||[[魔法|ユミナ]]は西暦前夜に誕生し、[[久遠寺有珠]]はその直系<ref group="注">「久遠寺」は父方の姓。ユミナは母方の血筋。</ref>
 +
|-
 +
|[[アインツベルン|アインツベルン家]]|| 2000年||
 +
|-
 +
|バルトメロイ家||rowspan="3"|最低でも2000年以上||rowspan="3"|[[時計塔]]発足時には存在
 +
|-
 +
|トランベリオ家
 +
|-
 +
|バリュエレータ家
 +
|-
 +
|[[ユリフィス家]]||rowspan="2"|推定3000年以上||rowspan="2"|神代から受け継がれたものである冠位指定を持つ一族
 +
|-
 +
|[[アニムスフィア家]]
 +
|-
 +
|ブリシサン家||rowspan="5"|3000年以上||rowspan="5"|先祖に[[ソロモン]]の弟子や関係者が存在
 +
|-
 +
|キシュア家
 +
|-
 +
|[[間桐家|ゾォルケン家]]
 +
|-
 +
|モーツァルト家
 +
|-
 +
|ライノール家
 +
|-
 +
|アトラスの六源||推定4000年以上||エジプト第4王朝で既に存在した[[アトラス院]]において最も古い家系
 +
|-
 +
|}
  
−
==属性リスト==
+
==属性一覧==
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前  || 該当者　|| 備考
+
! 属性  || 該当者　|| 備考
 +
|-
 +
|rowspan="7" | 【火】 ||[[衛宮切嗣]] || 地と火の二重属性
 +
|-
 +
|ゲセルツ・トールマン||
 
|-
 
|-
−
|rowspan="4" | 【火】 || [[遠坂凛]] || アベレージ・ワンのうちの一つ
+
| [[スヴィン・グラシュエート]] ||  
 
|-
 
|-
−
|[[衛宮切嗣]] || 二重属性のうちの一つ
+
| [[遠坂時臣]] ||  
 
|-
 
|-
−
|[[遠坂時臣]] ||  
+
| [[ハイネ・イスタリ]] || 火と水の二重属性
 
|-
 
|-
−
|[[ハイネ・イスタリ]] || 二重属性のうちの一つ
+
| [[マグダネル・トランベリオ・エルロッド]] || 火と風の二重属性
 
|-
 
|-
−
|rowspan="4" | 【地】 || [[遠坂凛]] || アベレージ・ワンのうちの一つ
+
| [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|ルヴィアゼリッタ]]の妹 ||
 
|-
 
|-
−
| [[衛宮切嗣]] || 二重属性のうちの一つ
+
|rowspan="8" | 【地】 || [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || 地と風と水の三重属性
 +
|-
 +
| [[衛宮切嗣]] || 地と火の二重属性
 +
|-
 +
| [[グレイ]] ||
 +
|-
 +
| [[ドクター・ハートレス]]|| 妖精郷を経たことで変質
 
|-
 
|-
 
| [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]] ||  
 
| [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]] ||  
 
|-
 
|-
−
| [[グレイ]] ||  
+
| [[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] || 地と風と水の三重属性
 +
|-
 +
| [[ロード・エルメロイⅡ世]] ||
 +
|-
 +
| [[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]] || 地と空の二重属性
 +
|-
 +
|rowspan="8" | 【水】 ||アシェアラ・ミストラス||
 +
|-
 +
| [[化野菱理]] ||
 +
|-
 +
| [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || 地と風と水の三重属性
 +
|-
 +
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || 風と水の二重属性
 +
|-
 +
| [[ハイネ・イスタリ]] || 火と水の二重属性
 +
|-
 +
| [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]] ||
 +
|-
 +
| [[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] || 地と風と水の三重属性
 +
|-
 +
| [[レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア]] ||
 +
|-
 +
|rowspan="9" | 【風】 ||[[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || 地と風と水の三重属性
 +
|-
 +
| [[オルロック・シザームンド]] ||
 
|-
 
|-
−
|rowspan="3" | 【水】 || [[遠坂凛]] || アベレージ・ワンのうちの一つ
+
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || 風と水の二重属性
 
|-
 
|-
−
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || 二重属性のうちの一つ
+
| [[バルトメロイ・ローレライ]] <ref group="出">「バルトメロイ・ローレライ」『Character material』p.16</ref>||
 
|-
 
|-
−
|[[ハイネ・イスタリ]] || 二重属性のうちの一つ
+
| [[フォルテ]]<ref group="出" name="wind"/> ||
 
|-
 
|-
−
|rowspan="4" | 【風】 || [[遠坂凛]] || アベレージ・ワンのうちの一つ
+
| [[フリューガー]] ||  
 
|-
 
|-
−
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || 二重属性のうちの一つ
+
| [[ジーン・ラム]] ||  
 
|-
 
|-
−
|[[バルトメロイ・ローレライ]] ||  
+
| [[マグダネル・トランベリオ・エルロッド]] || 火と風の二重属性
 
|-
 
|-
−
|[[蒼崎青子]] ||  
+
| [[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] || 地と風と水の三重属性
 
|-
 
|-
−
|rowspan="2" | 【空】 || [[遠坂凛]] || アベレージ・ワンのうちの一つ
+
|rowspan="2" | 【空】 ||[[フラット・エスカルドス]] ||  
 
|-
 
|-
−
| [[フラット・エスカルドス]] ||  
+
| [[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]] || 地と空の二重属性
 
|-
 
|-
 
|rowspan="2" | 【アベレージ・ワン】 || [[遠坂凛]] ||  
 
|rowspan="2" | 【アベレージ・ワン】 || [[遠坂凛]] ||  
82行目: 227行目:
 
|[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]] ||  
 
|[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]] ||  
 
|-
 
|-
−
|rowspan="3" | 【虚】 || [[間桐桜]] ||  
+
|rowspan="3" | 【虚】 || [[トリシャ・フェローズ]] || 水属性から転向
 
|-
 
|-
 
|[[フラウロス]] || ライノール・グシオン
 
|[[フラウロス]] || ライノール・グシオン
 
|-
 
|-
−
|トリシャ・フェローズ ||  
+
|[[間桐桜]] ||
 
|-
 
|-
 
|【無】 ||  ||  
 
|【無】 ||  ||  
 
|}
 
|}
  
−
== 魔術師リスト ==
+
==特性一覧==
−
（真性の魔術師ではない、単に魔術が使えるだけのもの、かつては魔術師であったモノも含む）<br>
+
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! 該当者  || 特性　|| 備考
 +
|-
 +
|[[化野菱理]]||毒||
 +
|-
 +
|[[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]]||類感||
 +
|-
 +
|[[衛宮士郎]]||剣||
 +
|-
 +
|[[スヴィン・グラシュエート]]||回帰||
 +
|-
 +
|[[ダリウス・エインズワース]]||ありえないところに接続する||
 +
|-
 +
|[[遠坂凛]]||転換、強化||
 +
|-
 +
|[[バルトメロイ・ローレライ]]||万能||
 +
|-
 +
|ヘルメス・シリス・アトラシア||未来||
 +
|-
 +
|[[間桐桜]]||吸収||
 +
|-
 +
|[[間桐臓硯]]||束縛、吸収||
 +
|-
 +
|ミリョネカリオン||繁栄||
 +
|-
 +
|[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]||姉妹、転換||
 +
|-
 +
|}
 +
 
 +
== 魔術師一覧 ==
 +
真性の魔術師ではない、単に魔術が使えるだけのもの、かつては魔術師であったモノも含む。
  
 
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==== あ行 ====
 
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| 名前
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! 名前 !! 初登場作品
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 +
| [[アーネスト・ファーゴ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
| [[アイリスフィール〔天の衣〕]] || Fate/Grand Order
 +
|-
 +
| [[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]] || Fate/Zero
 +
|-
 +
| [[アインナッシュ]] || Talk
 +
|-
 +
| [[アヴィケブロン]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
| アヴィ・ディケイル || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
| [[蒼崎青子]] || 月姫
 +
|-
 +
| [[蒼崎橙子]] || 空の境界
 +
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 +
| [[赤城奏丈]] || 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
 
|-
 
|-
−
| [[アイリスフィール〔天の衣〕]]
+
| [[芥ヒナコ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
+
| 悪霊ガザミィ　||
 
|-
 
|-
−
| [[アインナッシュ]]
+
| [[淺間かなめ]] || 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
 
|-
 
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−
| [[アヴィケブロン]]
+
| [[蘆屋道満]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| アヴィ・ディケイル
+
| [[化野菱理]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[蒼崎青子]]
+
| [[アトラム・ガリアスタ]] || Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
 
|-
 
|-
−
| [[蒼崎橙子]]
+
| [[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[芥ヒナコ]]
+
| [[アブサラム・ウェイトリー]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| 悪霊ガザミィ
+
| [[安倍晴明]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[蘆屋道満]]
+
| [[荒耶宗蓮]] || 空の境界
 
|-
 
|-
−
| [[化野菱理]]
+
| [[アルトリア・キャスター]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[アトラム・ガリアスタ]]
+
| [[アレック・ファーゴ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]
+
| [[アンジェリカ・エインズワース]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 
|-
 
|-
−
| アブサラム・ウェイトリー
+
| [[イスロー・セブナン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[荒耶宗蓮]]
+
| [[伊勢三玄莉]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
|-
 
|-
−
| [[アンジェリカ・エインズワース]]
+
| [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| イスロー・セブナン
+
| [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
| [[伊勢三玄莉]]
+
| [[ヴァン＝フェム]] || the dark six（仮名） / Prelude III
 
|-
 
|-
−
| [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]]
+
| [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
|-
 
|-
−
| [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
+
| [[ヴィクター・フランケンシュタイン]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
| [[ヴァン＝フェム]]
+
| [[ウィルズ・ペラム・コドリントン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]
+
| [[ウェイバー・ベルベット]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
| [[ヴィクター・フランケンシュタイン]]
+
| [[ヴェラ・レヴィット]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[ウェイバー・ベルベット]]
+
| [[ヴェルナー・シザームンド]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[ヴェラ・レヴィット]]
+
| [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| ヴェルナー・シザームンド
+
| [[ヴォルフガング・ファウストゥス]] || Fate/Labyrinth
 
|-
 
|-
−
| [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]
+
| [[エステラ・バリュエレータ・イゼルマ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[ヴォルフガング・ファウストゥス]]
+
| [[エミヤ]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
| エステラ・バリュエレータ・イゼルマ
+
| [[エミヤ〔アサシン〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[エミヤ]]
+
| [[エミヤ〔オルタ〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[衛宮切嗣]]
+
| [[衛宮切嗣]] || Fate/ stay night
 
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|-
−
| [[衛宮士郎]]
+
| [[衛宮士郎]] || Fate/stay  night
 
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|-
−
| [[衛宮士郎 (美遊世界)]]
+
| [[衛宮士郎 (美遊世界)]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 
|-
 
|-
−
| [[衛宮矩賢]]
+
| [[衛宮矩賢]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
| [[エリザベート＝バートリー〔ハロウィン〕]]
+
| [[エリザベート＝バートリー〔ハロウィン〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[エルザ・西条]]
+
| [[エルザ・西条]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
|-
 
|-
−
| [[エレナ・ブラヴァツキー]]
+
| [[エレナ・ブラヴァツキー]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[黄路美沙夜]]
+
| [[黄路美沙夜]] || 空の境界
 
|-
 
|-
−
| オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド
+
| オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[オーランド・リーヴ]]
+
| [[オーランド・リーヴ]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[オッド・ボルザーク]]
+
| [[オッド・ボルザーク]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
| [[オフェリア・ファムルソローネ]]
+
| [[オフェリア・ファムルソローネ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[オルガマリー・アニムスフィア]]
+
| [[オルガマリー・アニムスフィア]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| オルグ・ラム
+
| [[オルグ・ラム]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[オルロック・シザームンド]]
+
| [[オルロック・シザームンド]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|}
 
|}
  
194行目: 388行目:
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前
+
! 名前 !! 初登場作品
 +
|-
 +
| カーシュラ || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| カーシュラ
+
| [[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
| [[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]
+
| [[ガガム・イストーレ]] || Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
 
|-
 
|-
−
| [[カドック・ゼムルプス]]
+
| [[カドック・ゼムルプス]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]
+
| [[カルマグリフ・メルアステア・ドリューク]] || ロード・エルメロイⅡ世の冒険
 
|-
 
|-
−
| [[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
+
| [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]] || 月姫
 
|-
 
|-
−
| キャビィク・ペンテル
+
| [[キリシュタリア・ヴォーダイム]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[キルケー]]
+
| [[キャビィク・ペンテル]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
| [[銀狼の合成獣]]
+
| [[キャルグ・イスレッド]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[クー・フーリン]]
+
| [[救世主トネリコ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[クー・フーリン〔オルタ〕]]
+
| [[キルケー]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
+
| [[銀狼の合成獣]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[クー・フーリン (Prototype)]]
+
| [[クー・フーリン]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
| [[久遠寺有珠]]
+
| [[クー・フーリン〔オルタ〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| グラニド・アッシュボーン
+
| [[クー・フーリン〔キャスター〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[グランスルグ・ブラックモア]]
+
| [[クー・フーリン (Prototype)]] || Fate/Prototype
 
|-
 
|-
−
| [[繰丘椿]]
+
| [[久遠寺有珠]] || 魔法使いの夜
 
|-
 
|-
−
| [[クロエ・フォン・アインツベルン]]
+
| クラスト・レニー・ウェグナー || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[玄霧皐月]]
+
| [[グラニド・アッシュボーン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| クラスト・レニー・ウェグナー
+
| [[グランスルグ・ブラックモア]] || the dark six（仮名） / Prelude III
 
|-
 
|-
−
| グンヒルド
+
| [[クリングゾール]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
+
| [[繰丘椿]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[ゲオルク・ファウスト]]
+
| [[繰丘夕鶴]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| ゲリュオン・アッシュボーン
+
| [[グルドア・ダヴェナント]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[コーバック・アルカトラス]]
+
| [[クロエ・フォン・アインツベルン]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 
|-
 
|-
−
| [[黒桐鮮花]]
+
| [[玄霧皐月]] || 空の境界
 
|-
 
|-
−
| [[言峰綺礼]]
+
| グンヒルド || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[言峰綺礼 (EXTRA)]]
+
| [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
| [[言峰綺礼 (美遊世界)]]
+
| [[ゲオルク・ファウスト]] ||Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]
+
| [[ゲリュオン・アッシュボーン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[ゴルドルフ・ムジーク]]
+
| [[コーバック・アルカトラス]] || the dark six（仮名） / Prelude III
 
|-
 
|-
−
| [[コルネリウス・アルバ]]
+
| [[黒桐鮮花]] || 空の境界
 +
|-
 +
| [[言峰綺礼]] || Fate/stay  night
 +
|-
 +
| [[言峰綺礼 (EXTRA)]] || Fate/EXTRA
 +
|-
 +
| [[言峰綺礼 (美遊世界)]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 +
|-
 +
| [[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
| [[ゴルドルフ・ムジーク]] || Fate/Grand Order
 +
|-
 +
| [[コルネリウス・アルバ]] || 空の境界
 
|}
 
|}
  
262行目: 470行目:
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前
+
! 名前 !!初登場作品
 +
|-
 +
| [[蔡玉蓮]] || Fate/Samurai Remnant
 +
|-
 +
|[[坂神一人]] || Fate/EXTRA FoxTail
 +
|-
 +
|[[相良豹馬]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
|[[ザカリー・エインズワース]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 +
|-
 +
|[[沙条綾香]] || Fate/Prototype
 
|-
 
|-
−
|[[相良豹馬]]
+
| [[沙条綾香 (氷室の天地)]] || 氷室の天地 Fate/school life
 
|-
 
|-
−
|[[ザカリー・エインズワース]]
+
|[[沙条愛歌]] || Fate/Prototype
 
|-
 
|-
−
|[[沙条綾香]]
+
|[[沙条広樹]] || Fate/Prototype
 
|-
 
|-
−
| [[沙条綾香 (氷室の天地)]]
+
|[[更科洗礼名]] || まほうつかいの箱
 
|-
 
|-
−
|[[沙条愛歌]]
+
|[[サンクレイド・ファーン]] || Fate/Prototype
 
|-
 
|-
−
|[[沙条広樹]]
+
|[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]] || Fate/EXTRA
 
|-
 
|-
−
|[[サンクレイド・ファーン]]
+
|[[ジーク]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]
+
|[[ジーン・ラム]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[ジーク]]
+
|[[ジェスター・カルトゥーレ]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|ジーン・ラム
+
|[[ジェロニモ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[ジェスター・カルトゥーレ]]
+
|[[シエル]] || 月姫
 
|-
 
|-
−
|[[ジェロニモ]]
+
|[[シオン・エルトナム・アトラシア]] || MELTY BLOOD
 
|-
 
|-
−
|[[シエル]]
+
|[[シグマ]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
+
|[[シグルド]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[シグマ]]
+
|[[獅子劫界離]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[獅子劫界離]]
+
| [[シャルダン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[主人公 (Grand Order)]]
+
| [[ジャンマリオ・スピネッラ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[ジュリアン・エインズワース]]
+
| [[主人公 (Grand Order)]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]
+
| [[ジュリアン・エインズワース]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 
|-
 
|-
−
| [[ジョン・ウィンガード]]
+
| [[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[シルビア]]
+
| [[ジョバンニ]]　|| Fate/Samurai Remnant
 
|-
 
|-
−
| 仁賀征爾
+
| [[ジョン・ウィンガード]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
| [[スヴィン・グラシュエート]]
+
| [[シルビア]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[スカサハ]]
+
| [[仁賀征爾]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
|-
 
|-
−
| [[スカサハ〔アサシン〕]]
+
| [[スヴィン・グラシュエート]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
+
| [[ズェピア・エルトナム・アトラシア]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[周瀬唯架]]
+
| [[スカサハ]] ||Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[周瀬律架]]
+
| [[スカサハ〔アサシン〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[殺生院キアラ]]
+
| [[スカサハ＝スカディ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[セミラミス]]
+
| [[スカサハ＝スカディ〔ルーラー〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[セラ]]
+
|[[須方スナオ]] || まほうつかいの箱
 
|-
 
|-
−
| [[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]]
+
| [[スカンジナビア・ペペロンチーノ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
| [[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
+
| [[周瀬唯架]] || 魔法使いの夜
 
|-
 
|-
−
| [[ソロモン]]
+
| [[周瀬律架]] || 魔法使いの夜
 +
|-
 +
| [[殺生院キアラ]] || Fate/EXTRA
 +
|-
 +
| [[セミラミス]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
| [[セラ]] || Fate/stay  night
 +
|-
 +
| [[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
| [[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]] || Fate/Zero
 +
|-
 +
| [[ソロモン]] || Fate/Grand Order
 
|}
 
|}
  
337行目: 567行目:
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前
+
! 名前 !! 初登場作品
 +
|-
 +
|[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
 +
|-
 +
|[[タタリ／ワラキアの夜]] || MELTY BLOOD
 +
|-
 +
| [[タマモキャット]] || Fate/EXTRA
 +
|-
 +
| [[玉藻の前]] || Fate/EXTRA
 +
|-
 +
| [[玉藻の前〔ランサー〕]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]
+
|[[ダリウス・エインズワース]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 
|-
 
|-
−
|[[タタリ／ワラキアの夜]]
+
| [[ダンケルベルト・ハイデヴォルフ]] || Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
 
|-
 
|-
−
|[[ダリウス・エインズワース]]
+
|[[地右衛門]]||Fate/Samurai Remnant
 
|-
 
|-
−
|ディアドラ・バリュエレータ・イゼルマ
+
|[[土御門泰広]]||Fate/Samurai Remnant
 
|-
 
|-
−
|[[ティーネ・チェルク]]
+
|[[ディアドラ・バリュエレータ・イゼルマ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
| [[デイビット・ゼム・ヴォイド]]
+
|[[ティーネ・チェルク]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|デムライト・ペンテル
+
|[[鄭成功]]||Fate/Samurai Remnant
 
|-
 
|-
−
|[[遠坂時臣]]
+
| [[デイビット・ゼム・ヴォイド]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[遠坂永人]]
+
| [[ディンベルグ卿]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
|-
 
|-
−
|[[遠坂凛]]
+
|[[デムライト・ペンテル]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[時任次郎坊清玄]]
+
|[[遠坂時臣]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
|[[ドクター・ハートレス]]
+
|[[遠坂永人]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
|[[トラフィム・オーテンロッゼ]]
+
|[[遠坂凛]] || Fate/stay  night
 
|-
 
|-
−
|ドリス・ルセンドラ
+
| [[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)]] || Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 +
|-
 +
|[[時任次郎坊清玄]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[ドクター・ハートレス]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[トラフィム・オーテンロッゼ]] || the dark six（仮名） / Prelude III
 +
|-
 +
|[[トリシャ・フェローズ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[ドリス・ルセンドラ]] || Fate/strange Fake
 +
|-
 +
|[[トレヴァー・コドリントン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[ドロテア・コイエット]] || Fate/Samurai Remnant
 
|}
 
|}
  
372行目: 626行目:
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前  
+
! 名前 !! 初登場作品
 
|-
 
|-
−
|[[ナイジェル・セイワード]]
+
|[[ナイジェル・セイワード]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
|-
 
|-
−
|ナジカ・ペンテル
+
|[[ナジカ・ペンテル]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|[[ナタリア・カミンスキー]]
+
|[[ナタリア・カミンスキー]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
|[[ニトクリス]]
+
| [[名も無きマスター]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[ネロ・カオス]]
+
|[[ニトクリス]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[ノーマ・グッドフェロー]]
+
| [[ニトクリス〔アサシン〕]] || Fate/Grand Order
 +
|-
 +
|[[ネロ・カオス]] || 月姫
 +
|-
 +
|[[ノーマ・グッドフェロー]] || Fate/Labyrinth
 
|}
 
|}
  
391行目: 649行目:
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
−
| 名前
+
! 名前 !! 初登場作品
 +
|-
 +
|[[ハイネ・イスタリ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
| バレイア・サイクルフィ || Fate/Grand Order
 +
|-
 +
|[[バイロン・バリュエレータ・イゼルマ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[バズディロット・コーデリオン]] || Fate/strange Fake
 +
|-
 +
|[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] || Fate/hollow ataraxia
 +
|-
 +
|[[ハリエット・フリーゼ]] || まほうつかいの箱
 +
|-
 +
|[[バルザーン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 +
|-
 +
|[[バルトメロイ・ローレライ]] || the dark six（仮名） / Prelude I
 +
|-
 +
|[[ハルリ・ボルザーク]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|[[ハイネ・イスタリ]]
+
|[[久宇舞弥]] || Fate/Zero
 
|-
 
|-
−
| バレイア・サイクルフィ
+
|[[ヒデヤス・アジマ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|バイロン・バリュエレータ・イゼルマ
+
|[[ファースト・レディ]] || Fate/Grand Order
 
|-
 
|-
−
|[[バズディロット・コーデリオン]]
+
|[[ファルデウス・ディオランド]] || Fate/strange Fake
 
|-
 
|-
−
|[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
+
|[[フィーンド・ヴォル・センベルン]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[バルトメロイ・ローレライ]]
+
|[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
 
|-
 
|-
−
|[[ハルリ・ボルザーク]]
+
|[[フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
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|[[フェズグラム・ヴォル・センベルン]] || Fate/strange Fake
 
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| [[フェルナンド・李]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
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| [[フォルテ]] || Talk
 
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| [[藤宮九十九]] || 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
 
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| [[武則天〔キャスター〕]] || Fate/Grand Order
 
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| [[フラウロス]] || 2015年の時計塔
 
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|フェズグラム・ヴォル・センベルン
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| [[フラット・エスカルドス]] || Fate/strange Fake
 
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|[[フランチェスカ・プレラーティ]] || Fate/strange Fake
 
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|[[フリューガー]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
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|[[フランソワ・プレラーティ]]
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|[[ラディア・ペンテル]] || Fate/strange Fake
 
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|[[ランガル]] || Fate/strange Fake
 
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|[[レフ・ライノール]]
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| [[蘭蘭芳‎]] || 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
 
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|[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]] || Fate/stay night
 
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|ローランド・ベルジンスキー
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|[[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
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|[[ロザリンド・イスタリ]]
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| [[玲瓏館惟慧]] || Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
 
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|[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア]]
+
|[[玲瓏館美沙夜]] || Fate/Prototype
 
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|[[ロッコ・ベルフェバン]]
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| [[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] || Fate/Grand Order
 
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|ロットウェル・ベルジンスキー
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| [[レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア]] || Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
 
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|[[ロマニ・アーキマン]]
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|[[レフ・ライノール]] || Fate/Grand Order
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|[[レン]] || 歌月十夜
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|[[ローランド・ベルジンスキー]] || Fate/strange Fake
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|[[ロザリンド・イスタリ]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
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|[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア]] || Fate/Apocrypha
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|[[ロッコ・ベルフェバン]] || Fate/Apocrypha
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|[[ロットウェル・ベルジンスキー]] || Fate/Apocrypha
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|[[ロレンツ・トレンデル]] || まほうつかいの箱
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! 名前 !! 初登場作品
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| [[ワルキューレ]] || Fate/Grand Order
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| [[ワレッタ・コドリントン]] || ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 
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<!--==== わ行 ====-->
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==魔術師の実力==
 +
===魔術師的な実力===
 +
魔術師的なレベルでは、ケイネスが100+α（特殊礼装分）、アルバは100、アトラムは20ぐらい、士郎は10～20ぐらいなのに対して、凛は20～30。
 +
===魔術師としての才能===
 +
単純に数値化すると、シエルを100としたら凛は70~100、士郎は10（特定条件下で40）。切嗣は士郎と同様。
 +
===魔力生成量===
 +
平均的な魔術師の魔力生成量を20とした場合、シエルの生成量は5000に届く。
 +
衛宮士郎が25、遠坂凛を500とした時、ロード・エルメロイ二世は70+10（10は魔術品や術式による隠し貯金のようなもの）。ウェイバー時で20。
 +
『魔力生成量が100に届けば一流の魔術師と呼べる』とされている。
 +
===魔力の貯蔵量===
 +
リメイク前の月姫によると、シエルは通常の魔術師の100倍に匹敵する魔力の貯蔵量を持ち、「一般の魔術師を40とするとシエルは4000を超える」という。
 +
===魔力量===
 +
通常の魔術師の魔力量は20。遠坂凛は500+α。マグダネル・トランベリオ・エルロッドは2000（彼は時計塔で最大の魔力消費量を記録している）。</br>
 +
魔力量、魔力消費量、魔力の生成量、貯蔵量が同じものを表しているのかは定かでない。
 +
===RPG的な数値===
 +
ケイネスはHP100でMP3000。ウェイバーはHP50でMP5。</br>
 +
起源弾は「RPG的に言うならば相手の保有するMP数値がそのまま肉体へのダメージ数値になるようなもの」のようで、ウェイバーはくらってもさほどのダメージはないが、ケイネスにとっては致命的。
 +
===魔術回路の質・量（本数）===
 +
[[魔術]]の個別ページを参照。量のランクと本数は必ずしも一致していない模様。
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===[[階位]]===
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[[時計塔]]内でのランク。個人に与えられる階位と、家系に与えられる階位とは別。
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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== 脚注 ==
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===注釈===
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===出典===
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
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[[Category:衛宮さんちの今日のごはん]]

2024年4月27日 (土) 03:02時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

「根源」へ至ることを渇望し、そのための手段として魔術を用いる者。なお、根源への興味がなく、他の目的のために魔術を扱う者は「魔術使い」と呼ばれる。

魔術師とは根源への挑戦者であり、あり得ない事に挑むことが魔術という学問の本質である。しかし、根源への到達は一代程度の研究では不可能である。代を重ねて研究を子に継がせ続け、より強い魔力を持つ子孫を作り、子孫もそれを繰り返す。その道のりに果てはない。仮に辿り着ける資質を持った子孫が現れても、最後には抑止力が待っている。魔術師が最初に習うことは、「オマエがこれから学ぶことは、全てが無駄なのだ」ということだという。

魔術師たちの日常は、その大半が「研究」で占められ、それ以外で魔術を用いるものは少数派である。例えば魔術を使用して労働を行い、その代価として賃金を得ている魔術師は少ない。研究対象ではなくツールとして魔術を使う者[注 1]は単なる「魔術使い」であり、魔術師からは軽蔑の視線を向けられる。また、魔術師だからといって日常生活で魔術を使うものは少ない。日常の用を足す手段に魔術はコストが高いということもあるが、“神秘の秘匿”を重んじる魔術協会は魔術が世間に知られることを極端に戒めており、目立つ魔術の使い方をした魔術師は粛清される[出 1]。

基本的に親から子へ一子相伝で自分たちの魔術と研究を受け継いでいくが、これは魔術刻印が複製できないことが大きな原因である。選ばれた後継者一人だけがその家の全ての魔術を受け継ぐことになり、このような家を「魔術師の家系」と呼ぶ。反対に後継者以外の子には親が魔術師であることすらも教えない。ただ、魔術回路は必ず遺伝するわけではなく、魔術師が子を成せないということもあり得る。その場合、魔術回路を持つ子供を養子にして家を存続させる。ただ、魔術刻印は複製は無理でも株分けは可能であり、ある程度以上の規模を持つ魔術師一族の場合は自身の家系に問題があった場合のスペアや単純に人手を増やすためなどの理由で「分家」を作る事はある。魔術の研究は己一人のものではなく、先祖が成した成果を魔術師は背負っている。ゆえに、まっとうな魔術師にとって、子に「魔術師になんてなる必要はない」と言ったり、自らその血統を絶えさせるようなことをする者は、度し難い異端なのである。なお、何代も続く古い家門を持ち、研究のための資金を維持し続けられる、という境遇の由緒正しい魔術師は、表の社会では貴族・富豪である場合が多い。

人間性に関しては一般的な価値観からかけ離れており、一般人の命には関心を持たず、目的のためなら、実験材料にすることも厭わない。このように魔術師は特有の危うさを持っており、一言で言うのならば道徳が欠けている[出 2]。例外もいるが、一般人から見た魔術師は総じて人でなしであり、オーランド・リーヴは「汚職に勤しむ悪徳政治家と大差ない」と評している[出 3]。

属性[編集 | ソースを編集]

魔術師個人が持つ、その魔術師がどのような特性の魔術と相性が良いか、どのような特性を持ちやすいかを定める要素。時計塔では古代ギリシャの四大元素に、空と架空元素2つを加えた7つの属性を定めている。通常は1人に1つの属性だが、なかには2つを兼ね備えた二重属性、さらには五大元素全てを兼ね備えた「アベレージ・ワン」の魔術師も存在する。また五大元素は魔術の流派によって異なり、東洋の五行説が有名である。起源が強く出る余り、通常の分類に収まらない例も存在する[出 1]。属性の判定方法に「聖別」があり、これは香を焚き、タロット占いらしきもの、性格診断の質問を通して属性を調べるが、五大元素以外は特定できない[出 4]。

五大元素
【火】生命と死の象徴とされ、破壊的な魔術との相性は良い。最も多いとされる属性。「ノーマル」と呼ばれる[出 1]。
【地】詳細不明。
【水】詳細不明。間桐家が代々持つ属性[出 1]。
【風】希少な属性。「ノウブル」と呼ばれる[出 1]。蒼崎家の属性[出 5]。
【空】上記の四大に新たに加わった、天体を構成する第五の元素。エーテル[出 1]。
【アベレージ・ワン】上記の五大元素全てを併せ持つ[出 1]。
架空元素
【虚】魔術において、「ありえるが、物質界にないもの」。虚数とも呼ばれる[出 1]。
【無】魔術において、「ありえないが、物質化するもの」。物理学や数学で用いられる「無」とは意味が異なる[出 1]。
その他
【剣】衛宮士郎が体内に「全て遠き理想郷」を埋め込んでいたことで変化した。

特性[編集 | ソースを編集]

魔術の基本となる五大元素魔術は、五大元素を直接操るもの。そこに「強化」、「投影」、「転換」といった特性を加えることで用途を広げる。「強化」一つとっても、五大元素に応じて5種に分かれる。火属性の強化であれば火の勢いが強まるし、水属性の強化なら水の勢いが強まる。魔術が高度になると特性の方が表に出て、属性は傍目には分かりにくくなるが、それでもその根底には確かに属性が存在する[出 6]。

代々の研究成果、刻印に遺された神秘により、家系ごとに専門とする特性がある。但し属性と違って後天的に習得することも無茶ではない。例として遠坂凛は遠坂家に伝わる「転換」の他に強化も使う[出 6]。

衛宮士郎の「剣」と間桐桜の「虚数」は属性とも特性とも言われている[出 7]。

魔術刻印[編集 | ソースを編集]

魔術師の家系が歴史とともに受け継いできた、ある意味で最大の家宝であり、最大の呪いでもある一子相伝の固定化された神秘。魔力を通すと刺青状に光る。生涯を以って鍛え上げ固定化（安定化）した神秘を、幻想種や魔術礼装の欠片、魔術刻印の一部などを核として刻印にし子孫に遺したもの。
本来、魔術刻印は何百年も醸造して作られる新しい臓器のようなもの。臓器であるがゆえ血族以外の者にはまず適合しないし他人が干渉する余地も薄い。血族であっても外付けの臓器を移植するようなもののために当然拒否反応もあり、移植のためには数年かけて薬を飲んで体質を変化させてゆく必要がある場合もある。またそこまでして移植した場合でも完全に自分の肉体と同じように使うことは難しく、使用に際して痛みを伴うケースもある。 なお、全く鍛えられておらず歴史を持たない魔術刻印の形状は「純然たる四角形」である。[出 8]この四角形は魔術刻印の「器」であり、魔術刻印を鍛えることは、この「空の器」を埋めていくことと同義である。

魔道書でもあり、本人が習得していない魔術でも式に魔力を走らせれば行使できる。モノによっては刻印そのものにも自律意思が備わっており、持ち主の魔術に連動して独自に補助詠唱を始めたり、意識を失った状態でも自動的に蘇生魔術式を読み出したりする機能がある場合もある。

その血統の歴史全てが刻まれているといっても過言ではなく、魔術刻印を継承した魔術師は一族の無念を背負って、次の後継者に刻印を譲り渡さねばならない。ある意味、代を重ねて重みを増していく呪いと言える。

刻印を複製することはできず、魔術師の家系が一子相伝なのは、刻印を受け継ぐ者を複数にはできないため。
ただし、何代も続いた刻印を複製するのではなく、新規に魔術師となった人間がその一代の魔術を刻印として残すことは可能。継承者以外の人間が魔術師に弟子入りし、新たに自分の家を興すということはできるので、魔術師の家系には新しいものと古いものがそれぞれある。もっとも、自身と自身の家系の魔術の完成が第一目的である魔術師が弟子をとるというのは、何がしか理由があった場合のことであり、積極的に行われることではない。

古い魔術師の家がはばを利かせているのは、魔術刻印の存在が大きい。
現代における新たな魔術刻印は、ほとんどの場合有力な家系から魔術刻印のごく一部を移植してもらうことで造られており、それを株分けと呼ぶ。同じ魔術系統を戴く複数の家系による「門派」、同じ家名を持ちながら本家や分家などに複数の魔術師を擁する「一門」などは、過去にそういった株分けにより生まれていったもの。
株分けをされる魔術師にとっては幻想種や魔術礼装の欠片などの異物を埋め込むよりもずっと若い世代で魔術刻印を完成させることができるというメリットがあり、また魔術刻印を株分けする魔術師にとっては一時的に刻印に傷はつくもののそれは数ヶ月から一年程度調律師の施術を受けることで回復できる上、株分けした家からの絶大な忠誠を期待できるというメリットがある。
大元となる本家の魔術刻印は源流刻印と呼ばれる。

刻印は代を重ねる事で強化されていくが無限に強化できるわけではなく、「成長の限界」を迎えた刻印はどれだけ代を重ねても成長しない為、そのような魔術刻印を持った家系は衰退し、やがて消滅する事となる。

なお、「魔術刻印」という名称はここで述べられている「魔術師の家系が持つ遺産」につけられた固有のものではない。
「魔術」で扱われる「刻印」――何らかのモノ（人体も含む）に刻まれることで魔術的効果を発揮する文字・図形（例えば「ルーン文字」など）全般に、「魔術刻印」という名称は使用されている。

魔術組織[編集 | ソースを編集]

魔術師による団体。
著名なものに魔術協会があるが、これは西洋魔術の組織であり、他の地域にはそれぞれ独自の魔術組織がある。
中国を中心として大陸では思想魔術が主に使われており、螺旋館や山嶺法廷がこれらをまとめる魔術組織となっている。
日本の魔術組織としては西洋魔術とも思想魔術とも異なる体系であり、夜劫家のように神の欠片を介して神代の権能を行使する特異な一族が群雄割拠しており、取りまとめる上位組織は現在確認されていない。
また、実戦派法術師の組織や、魔術協会に属する西洋魔術の使い手もそれなりにおり、複数の魔術体系が東西問わずに入り混じった特異な場所となっている。

一族一覧[編集 | ソースを編集]

一族  歴史　 備考
ベルベット家 100年以下 ウェイバー・ベルベットで三代目
ガリアスタ家 100年
衛宮家 衛宮切嗣で五代目
藤宮家 藤宮九十九で五代目
遠坂家 200年 遠坂凛で六代目
ゼムルプス家 200年
リデル・アーシェロット家 推定200年 産業革命の頃に発生
ノーリッジ家 最低でも200年以上 200年前に現代魔術科を設立し、現代でも存在している
蒼崎家 蒼崎青子で六代目
獅子劫家 獅子劫界離で七代目
間桐家 推定200年 ゾォルケン家の500年前の当主マキリ・ゾォルケンが日本に移住した際（時期不明。恐らく聖杯を造るタイミング）に改名し、間桐慎二で表向き七代目
コイエット家 　 1651年時点で既に活動していた。
エルメロイ（アーチボルト→アーチゾルテ)家 ケイネス・エルメロイ・アーチボルトが当主の時点で500年以上 ライネス・エルメロイ・アーチゾルテで十代目
ウェインズ家 最低でも500年以上 3大貴族の分家である貴族の歴史は最低でも500年
時任家 時任次郎坊清玄で十代を超えている
グッドフェロー家 ノーマ・グッドフェローで推定十一代以上
ソロネア家 最低でも700年以上 ロードが十二家になったのは13世紀であり、初代と当代の名前が同じ
シグマリエ家
メルアステア家
仁賀家 数百年
エーデルフェルト家 ルネサンス期（14～16世紀）設立
チェルク家 1000年
ヴォーダイム家 1000年
エインズワース家 1000年
ルセンドラ家 1000年以上
夜刧家 1000年以上
ブラックモアの墓守 1500年以上 アーサー王以前から存在
エスカルドス家 1800年
ユミナ家 2000年 ユミナは西暦前夜に誕生し、久遠寺有珠はその直系[注 2]
アインツベルン家 2000年
バルトメロイ家 最低でも2000年以上 時計塔発足時には存在
トランベリオ家
バリュエレータ家
ユリフィス家 推定3000年以上 神代から受け継がれたものである冠位指定を持つ一族
アニムスフィア家
ブリシサン家 3000年以上 先祖にソロモンの弟子や関係者が存在
キシュア家
ゾォルケン家
モーツァルト家
ライノール家
アトラスの六源 推定4000年以上 エジプト第4王朝で既に存在したアトラス院において最も古い家系

属性一覧[編集 | ソースを編集]

属性  該当者　 備考
【火】 衛宮切嗣 地と火の二重属性
ゲセルツ・トールマン
スヴィン・グラシュエート
遠坂時臣
ハイネ・イスタリ 火と水の二重属性
マグダネル・トランベリオ・エルロッド 火と風の二重属性
ルヴィアゼリッタの妹
【地】 イノライ・バリュエレータ・アトロホルム 地と風と水の三重属性
衛宮切嗣 地と火の二重属性
グレイ
ドクター・ハートレス 妖精郷を経たことで変質
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス 地と風と水の三重属性
ロード・エルメロイⅡ世
カルマグリフ・メルアステア・ドリューク 地と空の二重属性
【水】 アシェアラ・ミストラス
化野菱理
イノライ・バリュエレータ・アトロホルム 地と風と水の三重属性
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 風と水の二重属性
ハイネ・イスタリ 火と水の二重属性
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス 地と風と水の三重属性
レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア
【風】 イノライ・バリュエレータ・アトロホルム 地と風と水の三重属性
オルロック・シザームンド
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 風と水の二重属性
バルトメロイ・ローレライ [出 9]
フォルテ[出 5]
フリューガー
ジーン・ラム
マグダネル・トランベリオ・エルロッド 火と風の二重属性
ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス 地と風と水の三重属性
【空】 フラット・エスカルドス
カルマグリフ・メルアステア・ドリューク 地と空の二重属性
【アベレージ・ワン】 遠坂凛
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
【虚】 トリシャ・フェローズ 水属性から転向
フラウロス ライノール・グシオン
間桐桜
【無】

特性一覧[編集 | ソースを編集]

該当者  特性　 備考
化野菱理 毒
イノライ・バリュエレータ・アトロホルム 類感
衛宮士郎 剣
スヴィン・グラシュエート 回帰
ダリウス・エインズワース ありえないところに接続する
遠坂凛 転換、強化
バルトメロイ・ローレライ 万能
ヘルメス・シリス・アトラシア 未来
間桐桜 吸収
間桐臓硯 束縛、吸収
ミリョネカリオン 繁栄
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト 姉妹、転換

魔術師一覧[編集 | ソースを編集]

真性の魔術師ではない、単に魔術が使えるだけのもの、かつては魔術師であったモノも含む。

あ行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
アーネスト・ファーゴ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アイリスフィール〔天の衣〕 Fate/Grand Order
アイリスフィール・フォン・アインツベルン Fate/Zero
アインナッシュ Talk
アヴィケブロン Fate/Apocrypha
アヴィ・ディケイル Fate/Apocrypha
蒼崎青子 月姫
蒼崎橙子 空の境界
赤城奏丈 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
芥ヒナコ Fate/Grand Order
悪霊ガザミィ　
淺間かなめ 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
蘆屋道満 Fate/Grand Order
化野菱理 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アトラム・ガリアスタ Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ Fate/Grand Order
アブサラム・ウェイトリー Fate/Grand Order
安倍晴明 Fate/Grand Order
荒耶宗蓮 空の境界
アルトリア・キャスター Fate/Grand Order
アレック・ファーゴ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アンジェリカ・エインズワース Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
イスロー・セブナン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
伊勢三玄莉 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
イノライ・バリュエレータ・アトロホルム ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン Fate/stay night
ヴァン＝フェム the dark six（仮名） / Prelude III
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ヴィクター・フランケンシュタイン Fate/Apocrypha
ウィルズ・ペラム・コドリントン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ウェイバー・ベルベット Fate/Zero
ヴェラ・レヴィット Fate/strange Fake
ヴェルナー・シザームンド Fate/strange Fake
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Fate/Grand Order
ヴォルフガング・ファウストゥス Fate/Labyrinth
エステラ・バリュエレータ・イゼルマ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
エミヤ Fate/stay night
エミヤ〔アサシン〕 Fate/Grand Order
エミヤ〔オルタ〕 Fate/Grand Order
衛宮切嗣 Fate/ stay night
衛宮士郎 Fate/stay night
衛宮士郎 (美遊世界) Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
衛宮矩賢 Fate/Zero
エリザベート＝バートリー〔ハロウィン〕 Fate/Grand Order
エルザ・西条 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
エレナ・ブラヴァツキー Fate/Grand Order
黄路美沙夜 空の境界
オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド Fate/Grand Order
オーランド・リーヴ Fate/strange Fake
オッド・ボルザーク Fate/Zero
オフェリア・ファムルソローネ Fate/Grand Order
オルガマリー・アニムスフィア Fate/Grand Order
オルグ・ラム Fate/strange Fake
オルロック・シザームンド ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

か行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
カーシュラ Fate/strange Fake
カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
ガガム・イストーレ Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
カドック・ゼムルプス Fate/Grand Order
カルマグリフ・メルアステア・ドリューク ロード・エルメロイⅡ世の冒険
キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ 月姫
キリシュタリア・ヴォーダイム Fate/Grand Order
キャビィク・ペンテル Fate/Apocrypha
キャルグ・イスレッド ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
救世主トネリコ Fate/Grand Order
キルケー Fate/Grand Order
銀狼の合成獣 Fate/strange Fake
クー・フーリン Fate/stay night
クー・フーリン〔オルタ〕 Fate/Grand Order
クー・フーリン〔キャスター〕 Fate/Grand Order
クー・フーリン (Prototype) Fate/Prototype
久遠寺有珠 魔法使いの夜
クラスト・レニー・ウェグナー Fate/Grand Order
グラニド・アッシュボーン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
グランスルグ・ブラックモア the dark six（仮名） / Prelude III
クリングゾール Fate/Grand Order
繰丘椿 Fate/strange Fake
繰丘夕鶴 Fate/strange Fake
グルドア・ダヴェナント ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
クロエ・フォン・アインツベルン Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
玄霧皐月 空の境界
グンヒルド Fate/Grand Order
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト Fate/Zero
ゲオルク・ファウスト Fate/Grand Order
ゲリュオン・アッシュボーン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
コーバック・アルカトラス the dark six（仮名） / Prelude III
黒桐鮮花 空の境界
言峰綺礼 Fate/stay night
言峰綺礼 (EXTRA) Fate/EXTRA
言峰綺礼 (美遊世界) Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
ゴルドルフ・ムジーク Fate/Grand Order
コルネリウス・アルバ 空の境界

さ行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
蔡玉蓮 Fate/Samurai Remnant
坂神一人 Fate/EXTRA FoxTail
相良豹馬 Fate/Apocrypha
ザカリー・エインズワース Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
沙条綾香 Fate/Prototype
沙条綾香 (氷室の天地) 氷室の天地 Fate/school life
沙条愛歌 Fate/Prototype
沙条広樹 Fate/Prototype
更科洗礼名 まほうつかいの箱
サンクレイド・ファーン Fate/Prototype
シアリム・エルトナム・レイアトラシア Fate/EXTRA
ジーク Fate/Apocrypha
ジーン・ラム Fate/Apocrypha
ジェスター・カルトゥーレ Fate/strange Fake
ジェロニモ Fate/Grand Order
シエル 月姫
シオン・エルトナム・アトラシア MELTY BLOOD
シグマ Fate/strange Fake
シグルド Fate/Grand Order
獅子劫界離 Fate/Apocrypha
シャルダン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ジャンマリオ・スピネッラ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
主人公 (Grand Order) Fate/Grand Order
ジュリアン・エインズワース Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 Fate/Grand Order
ジョバンニ　 Fate/Samurai Remnant
ジョン・ウィンガード Fate/strange Fake
シルビア Fate/Grand Order
仁賀征爾 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
スヴィン・グラシュエート ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ズェピア・エルトナム・アトラシア ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
スカサハ Fate/Grand Order
スカサハ〔アサシン〕 Fate/Grand Order
スカサハ＝スカディ Fate/Grand Order
スカサハ＝スカディ〔ルーラー〕 Fate/Grand Order
須方スナオ まほうつかいの箱
スカンジナビア・ペペロンチーノ Fate/Grand Order
周瀬唯架 魔法使いの夜
周瀬律架 魔法使いの夜
殺生院キアラ Fate/EXTRA
セミラミス Fate/Apocrypha
セラ Fate/stay night
セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ Fate/Zero
ソロモン Fate/Grand Order

た行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
タタリ／ワラキアの夜 MELTY BLOOD
タマモキャット Fate/EXTRA
玉藻の前 Fate/EXTRA
玉藻の前〔ランサー〕 Fate/Grand Order
ダリウス・エインズワース Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
ダンケルベルト・ハイデヴォルフ Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
地右衛門 Fate/Samurai Remnant
土御門泰広 Fate/Samurai Remnant
ディアドラ・バリュエレータ・イゼルマ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ティーネ・チェルク Fate/strange Fake
鄭成功 Fate/Samurai Remnant
デイビット・ゼム・ヴォイド Fate/Grand Order
ディンベルグ卿 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
デムライト・ペンテル Fate/Apocrypha
遠坂時臣 Fate/stay night
遠坂永人 Fate/stay night
遠坂凛 Fate/stay night
遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ) Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
時任次郎坊清玄 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ドクター・ハートレス ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
トラフィム・オーテンロッゼ the dark six（仮名） / Prelude III
トリシャ・フェローズ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ドリス・ルセンドラ Fate/strange Fake
トレヴァー・コドリントン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ドロテア・コイエット Fate/Samurai Remnant

な行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
ナイジェル・セイワード Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ナジカ・ペンテル Fate/strange Fake
ナタリア・カミンスキー Fate/Zero
名も無きマスター Fate/Grand Order
ニトクリス Fate/Grand Order
ニトクリス〔アサシン〕 Fate/Grand Order
ネロ・カオス 月姫
ノーマ・グッドフェロー Fate/Labyrinth

は行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
ハイネ・イスタリ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バレイア・サイクルフィ Fate/Grand Order
バイロン・バリュエレータ・イゼルマ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バズディロット・コーデリオン Fate/strange Fake
バゼット・フラガ・マクレミッツ Fate/hollow ataraxia
ハリエット・フリーゼ まほうつかいの箱
バルザーン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バルトメロイ・ローレライ the dark six（仮名） / Prelude I
ハルリ・ボルザーク Fate/strange Fake
久宇舞弥 Fate/Zero
ヒデヤス・アジマ Fate/Grand Order
ファースト・レディ Fate/Grand Order
ファルデウス・ディオランド Fate/strange Fake
フィーンド・ヴォル・センベルン Fate/Apocrypha
フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
フェズグラム・ヴォル・センベルン Fate/strange Fake
フェルナンド・李 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
フォルテ Talk
藤宮九十九 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
武則天〔キャスター〕 Fate/Grand Order
フラウロス 2015年の時計塔
フラット・エスカルドス Fate/strange Fake
ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ Fate/Apocrypha
フランソワ・プレラーティ Fate/strange Fake
フランチェスカ・プレラーティ Fate/strange Fake
フリューガー ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ブリュンヒルデ Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ペメトレキス Fate/Apocrypha
ベリル・ガット Fate/Grand Order
ヘンリー・ジキル&ハイド Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕 Fate/Grand Order

ま行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
マーリン Fate/stay night
マーリン (Grand Order) Fate/Grand Order
マーリン (フラグメンツ) Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
マイオ・ブリシサン・クライネルス ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
真瓦津玲二 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
マキリ・ゾォルケン (AI) Fate/Grand Order
魔術師アレキサンダー Fate/Grand Order
魔術師ヴラド三世 Fate/Grand Order
魔術師ジーク Fate/Grand Order
魔術師蘭陵王 Fate/Grand Order
間桐雁夜 Fate/Zero
間桐桜 Fate/stay night
間桐少佐 Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
間桐臓硯 Fate/stay night
間桐鶴野 Fate/Zero
真鶴チトセ Fate/Requiem
マナナン・マク・リール〔バゼット〕 Fate/Grand Order
マリスビリー・アニムスフィア Fate/Grand Order
ミザリア・クロウラム Fate/Grand Order
ミック・グラジリエ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ミハイル・ロア・バルダムヨォン 月姫
宮本伊織 Fate/Samurai Remnant
ミラー Fate/Grand Order
紫式部 Fate/Grand Order
メアリ・リル・ファーゴ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
メイ・リデル・アーシェロット 魔法使いの夜
メサラ・エスカルドス Fate/strange Fake
メディア Fate/stay night
メディア〔リリィ〕 Fate/Grand Order
メドゥーサ Fate/stay night
メメル・イストーレ Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
メルヴィン・ウェインズ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
森宗意軒 Fate/Samurai Remnant
モルガン Fate/stay night
モルガン (Grand Order) Fate/Grand Order

や行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
由井正雪 Fate/Samurai Remnant
ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン   Fate/Zero
ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン Fate/stay night

ら行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ Fate/Apocrypha
ライノール・グシオン (AI) Fate/Grand Order
ラヴィニア・ウェイトリー Fate/Grand Order
ラディア・ペンテル Fate/strange Fake
ラティオ・クルドリス・ハイラム ロード・エルメロイⅡ世の冒険
ラムダ Fate/strange Fake
ランガル Fate/strange Fake
蘭蘭芳‎ 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト Fate/stay night
ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
玲瓏館惟慧 Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
玲瓏館美沙夜 Fate/Prototype
レオナルド・ダ・ヴィンチ Fate/Grand Order
レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
レフ・ライノール Fate/Grand Order
レン 歌月十夜
ローランド・ベルジンスキー Fate/strange Fake
ロザリンド・イスタリ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ロシェ・フレイン・ユグドミレニア Fate/Apocrypha
ロッコ・ベルフェバン Fate/Apocrypha
ロットウェル・ベルジンスキー Fate/Apocrypha
ロレンツ・トレンデル まほうつかいの箱

わ行[編集 | ソースを編集]

名前 初登場作品
ワルキューレ Fate/Grand Order
ワレッタ・コドリントン ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

魔術師の実力[編集 | ソースを編集]

魔術師的な実力[編集 | ソースを編集]

魔術師的なレベルでは、ケイネスが100+α（特殊礼装分）、アルバは100、アトラムは20ぐらい、士郎は10～20ぐらいなのに対して、凛は20～30。

魔術師としての才能[編集 | ソースを編集]

単純に数値化すると、シエルを100としたら凛は70~100、士郎は10（特定条件下で40）。切嗣は士郎と同様。

魔力生成量[編集 | ソースを編集]

平均的な魔術師の魔力生成量を20とした場合、シエルの生成量は5000に届く。 衛宮士郎が25、遠坂凛を500とした時、ロード・エルメロイ二世は70+10（10は魔術品や術式による隠し貯金のようなもの）。ウェイバー時で20。 『魔力生成量が100に届けば一流の魔術師と呼べる』とされている。

魔力の貯蔵量[編集 | ソースを編集]

リメイク前の月姫によると、シエルは通常の魔術師の100倍に匹敵する魔力の貯蔵量を持ち、「一般の魔術師を40とするとシエルは4000を超える」という。

魔力量[編集 | ソースを編集]

通常の魔術師の魔力量は20。遠坂凛は500+α。マグダネル・トランベリオ・エルロッドは2000（彼は時計塔で最大の魔力消費量を記録している）。
魔力量、魔力消費量、魔力の生成量、貯蔵量が同じものを表しているのかは定かでない。

RPG的な数値[編集 | ソースを編集]

ケイネスはHP100でMP3000。ウェイバーはHP50でMP5。
起源弾は「RPG的に言うならば相手の保有するMP数値がそのまま肉体へのダメージ数値になるようなもの」のようで、ウェイバーはくらってもさほどのダメージはないが、ケイネスにとっては致命的。

魔術回路の質・量（本数）[編集 | ソースを編集]

魔術の個別ページを参照。量のランクと本数は必ずしも一致していない模様。

階位[編集 | ソースを編集]

時計塔内でのランク。個人に与えられる階位と、家系に与えられる階位とは別。

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ↑ 例を挙げるならば、魔術を使う暗殺者。
  2. ↑ 「久遠寺」は父方の姓。ユミナは母方の血筋。

出典[編集 | ソースを編集]

  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 「魔術師」『Fate/complete material Ⅲ』p.41
  2. ↑ 『冠位時間神殿 ソロモン』プロローグより。
  3. ↑ 「日常の被膜」『Fate/strange Fake』第4巻p.17-22
  4. ↑ 『Fate/stay night』Heaven's Feelルート九日目『写真』、『選択肢。』
  5. ↑ 5.0 5.1 「用語辞典-フォルテ」『Talk.』
  6. ↑ 6.0 6.1 「魔術の特性」『Fate/complete material Ⅲ』p.44
  7. ↑ 「奈須きのこ一問一答-サーヴァント関係」『Fate/complete material Ⅲ』p.133
  8. ↑ 「三田誠Twitter2019年9月29日0時10分」
  9. ↑ 「バルトメロイ・ローレライ」『Character material』p.16

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